スイカ、最後まで美味しく

今年も地元産スイカが美味しく食べ続けられたことを嬉しく思いました。

地元産スイカの終盤に皮をそのまま捨てるのはもったいない！と気付き、サラダにしました。

ドレッシングはスイカの甘みのみです。

お塩もオイルも何も加えなくても美味しく頂戴できました。

スイカの実部分はデザート用。

実の残り部分と皮部分の間に包丁を入れて削ぎ取り、





取り出した、捨てるはずだった実部分を包丁で千切りにして、野菜サラダに加えました。

甘いスライススイカ片がよい味を出し、喉通りのよい野菜サラダになりました。

時間的ゆとりがある時のおばちゃんのスイカの皮遊びです。

そして、最後に残った皮は裏庭へ。

数日後には土に戻っていました。

捨てる部分がより少なくなり、しかも、美味しく食べ尽くせたことがうれしい、スイカ時期終盤の出来事でした。

咲いた咲いた、ローゼルの花が

早朝、ローゼルの花が咲いているのを見たくて休耕地へ車を走らせました。

夏に、しかも我が畑でローゼルの花が見られるなんて夢のようです。

遅咲きのローゼルですよ、と言われたローゼルなのにもう花を付けていて。

↑花の中心が黒いんだー！

早咲きですよ！と言われていた方を見ると、

あらっ、こっちは中心が赤い！

早咲きのもう一本はまだ蕾ばかりのようです。

知り合いが昨年収穫した種を蒔いて芽出しをして、おばちゃんに分けてくれたローゼルはまだ蕾がなく、葉をしっかり茂らせていました。

今年は我が家でローゼルジャムやティーを楽しめそうです。

やったー、十数年ぶりの夢がやっと叶えそう。

早朝のピンクケイトウは生き生きと輝いていて。

マーシュマローははっとする美しさで。



剪定後のメドースィートに花が咲いていて。

行く度に感動と発見のある休耕地。

ちっちゃなおばちゃんの世界があることをありがたく思うこの頃です。

わが家は咲かないのになんということでしょう

あちこちへお裾分けしたハーブ苗に花が咲き、うれしいこの頃です。

ボランティア仲間が、

バタフライピーに花が付いていたよ、見に行って！

と教えてくれました。

十分な丈でないのにしっかり一つ、花が咲いていました。

わが家はツルばかり伸びてどこを見ても蕾らしき姿はないのに。

もう一つは‥。

貴女が月桃の花が咲かない、って言っていたけど、先週、ハウスの月桃、花が咲いていたのよ。

とも。

そんなことある？と見に行くと、

丈が50cmほどの、

春先には枯れかけた、

ボランティア先の月桃が花を付けていました。

咲かないものと思い込み、観察を怠ったおばちゃん。

おばちゃん家の月桃を三等分し、一つをボランティア先に、あと一つはお世話になっているお嬢さんへ。

お嬢さんと2人で、花って咲くのかしら、と言い合っていましたが、希望が持てるようになりました。

うれしいこともありました。

やっと我が休耕地にぴったりのローゼルに出合いました。

しかも久しぶりに休耕地へ行くと花がしぼんだような形跡が。

しかもこちらは種らしき感じになっていて。

ここ数日バタバタしているので休耕地へ花が咲いている状態を見に行けるのはもう少し先のようです。

他の方のインスタを羨ましく眺めて数年、やっと我が家でも、本物のローゼルの実が収穫できそうです。

野菜作り名人でハーブに関心がなく、苗作り名人の人生の先輩、Yさんに感謝です。

暑い夏、蚊はどこへ

冬の間、食べて干し溜めた柑橘類の皮があったことに気付きました。

地域のある方に聞いた話ですが、ミカンの皮には蚊除け効果があるとかで、冬食べたミカンの皮を取って置き、蚊が発生する時期に畑に撒いていたそうです。

それだったらおばちゃんもできるわ！

ものは試し、とばかりにおばちゃんはその年からミカンの皮集めを実践しています。

車庫に片付けていたミカンの皮を見て、おばちゃんは畑に撒こうと車に載せて休耕地へ。

休耕地の草取りをしながらはっと気付きました。

蚊がいない！

蚊がいないのに撒いても、と半分だけ撒いて、残りは家に持ち帰り、家の裏スペースに撒きました。

そう言えば、

蚊取り線香もスタンバイさせて置いたけど、有難いことに、まだ一度も使ってないことにも気付きました。

手作りビワチンキも今の所、出番がありません。

数年前にも蚊の発生が少なかった年があったような。

そんなことを考えながら、休耕地へ草取りに行く時間を見計らっています。