蒸し暑かったし、おなかいっぱいで頑張る気になれなかったので、FTPの50%程度で軽く固定ローラーで読書しながら汗を出していたときに、サドルで圧迫された股間後部を解放するために下ハンを握って姿勢を低くしていたら、「ああ、これがハムで回すってことか。」と実感できた。
毎日のようにFTP以上でバーチャル手稲を走るだけだと、最初から大腿四頭筋を総動員しなければ出力を維持できないので、ずっと太ももの前ばかり使っていた。それが自分にとって普通になっていた。
固定ローラーの負荷があまり高くない状態で出力を上げないでよい状態だと、下ハンを握ったポジション(ブラケットでも同じだった)では、太ももの裏側の筋肉を使うことが実感できた。
そこから徐々に出力を上げてゆくと、だんだん太ももの前側の筋肉に頼らなければスムーズに回せなくなってゆく。出力を下げると、前側に頼らずに裏側を主に使うように戻る。
「スムーズに回せない」=「筋力が足りない」ということだろう。
今年の冬は、ハムの筋トレに注力してみようかな。
そうすれば、出力をある程度上げても、ハムを動員する割合が増えて、大腿四頭筋に頼らなくてもスムーズに回せるようになるのかもしれない。
心配なのは、膝の靭帯移植のために、ハムの一部が切除されてしまっていること。
切除部分が手術直後に肉離れのように強い痛みが出て、リハビリが計画通りに進められなかったことがあり、その部分はいまだに弱いのがわかっているから。
慎重に進めた方がよさそう。
毎日のようにFTP以上でバーチャル手稲を走るだけだと、最初から大腿四頭筋を総動員しなければ出力を維持できないので、ずっと太ももの前ばかり使っていた。それが自分にとって普通になっていた。
固定ローラーの負荷があまり高くない状態で出力を上げないでよい状態だと、下ハンを握ったポジション(ブラケットでも同じだった)では、太ももの裏側の筋肉を使うことが実感できた。
そこから徐々に出力を上げてゆくと、だんだん太ももの前側の筋肉に頼らなければスムーズに回せなくなってゆく。出力を下げると、前側に頼らずに裏側を主に使うように戻る。
「スムーズに回せない」=「筋力が足りない」ということだろう。
今年の冬は、ハムの筋トレに注力してみようかな。
そうすれば、出力をある程度上げても、ハムを動員する割合が増えて、大腿四頭筋に頼らなくてもスムーズに回せるようになるのかもしれない。
心配なのは、膝の靭帯移植のために、ハムの一部が切除されてしまっていること。
切除部分が手術直後に肉離れのように強い痛みが出て、リハビリが計画通りに進められなかったことがあり、その部分はいまだに弱いのがわかっているから。
慎重に進めた方がよさそう。