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自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

ZWIFTでよくあるミス(自分だけかも)

2017-07-20 08:00:00 | 自転車

ZWIFTは有料化に移行する前の完全無料の頃からアカウントを作って使わせてもらっていましたが、有料化になるタイミングで、ちょうど屋外で走るようになったためしばらくアクセスしていませんでした。
2017年1月から再びZWIFTで走りはじめ、ZWIFT内の「レース」の面白さにはまってしまっています。
ローラーでのトレーニングは単調になりがちで、30秒~5分単位のインターバルトレーニング以外は一人TTのような走りになってしまい、競う相手もおらず、数値目標を設定しても自分に甘くなってしまい、あまり効率よく鍛えられているとは思えませんでした。
そこで「ZWIFTのレース」です。
競う相手がいるため、一人トレーニングなら抜いてしまうところでも「遅れまい」と頑張れるし、他人のアタックに対応したり、自分がアタックしたり、ちょっとした登りで頑張ってみたり、集団の中で少し緩めたり、先頭を牽いたり、気分的には屋外でグループトレーニングしているみたいで楽しいです。

そんなZWIFTのレースで自分がときどきやってしまうミスが、「サイコンのスタートボタンを忘れてしまう」ことです。
その結果どうなるかというと、数分でサイコンが自動OFFしてしまいZWIFTの画面に集中している自分は急に周りの選手たちに置いて行かれるので「???」となってしまい、出力が0Wになっているのに気づき慌ててサイコンの電源を入れ直すのですが時すでに遅くレースからは完全に脱落してしまいます。
これは自分の環境がPioneerのペダリングモニタだからなのだと思います。センサーからサイコンを経てAnt+の信号が出力されているのでサイコンがOFFになったらいくらクランクを回しても出力は送信されないからなのです。

サイコンの電源を入れ直しても出力を拾ってくれないので、そこでレース参加は終了しますが、サイコンの電源が切れていなくてもなぜだか出力が一時的にゼロになってしまうことがたまにあります。
だいたい10秒~30秒以内で復帰するのですが、その間に集団からは遅れてしまいます。まだ前が見える場合は前に追いつこうと頑張れます。実際に前に追いついたときはうれしいですね。

そんないろんな楽しみ方のあるZWIFTのレースですが、なかなか自分の生活リズムに合った時間帯に希望の距離・強度のレースがありません。
自分の場合はだいたい20:00前後にローラーに乗り始めることが多いので、その前後のレースに参加することが多いです。1周きりのレースとか4周のレースが好きです。

ひと月およそ1,000円で、やろうと思えば毎日でも楽しめるのでローラーをお持ちの方にはお勧めです。