日本時間20:05スタートの「WBR 4 Flat Lap #pst Race (25.6 mi / 41.2 km)」にエントリーし出走したものの2周回を終えたところでレースを降りてしまいました。
日曜日に100㎞のレースを走り、それなりに消耗していたはずですが背筋とハムストリングスが少しだけ張った感じがする以外は気力も十分で体の重だるさもなかったので、月曜日も朝と夜にFTP強度でローラーを回し、火曜日もZWIFTのRapha Risingを登りで競り合いながら完走し、水曜日も朝練こそなかったものの比較的元気な状態でレースをスタートしました。
ウオームアップが10分だけで少なかったからなのかもしれませんが、スタート直後からペダリングがぎこちなく、悪い状態のときによくある左の上死点で詰まる感じで一生懸命踏み込むようなペダリングになってしまいました。
きついけども少し余裕のあるペダリングができないことで第2集団についてゆくのがやっとの走り…。
ちょっとした登りで少し離れると追いつくために脚を削られる繰り返しに耐え切れず、2周回目を終えたところでレースから降りました。
この時点で30分も走っていなかったので、60分までは軽く回して夜練を終了しました。
とにかくZWIFTのレースで完走しなかったのは初めてでして、ちょっと自分でもショックでした。
疲労していないと感じるのは気持ちの問題で、実際には疲労していたのか?
それとも、気持ちの問題だけで肉体的にはさして疲労もしていないのか?
ともかく、こういう状態をこじらせてしまうと回復まで時間がかかってしまいまともなトレーニングができなくなりますので、背中とハムストリングスの軽い張りを回復させることが第一と感じ、木曜日は朝練せず、夜も軽めのメニューでセルフマッサージと筋膜リリースでケアします。