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自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

ツールド北海道 2015年 中級ステージレース 確かめたくて

2015-09-16 12:38:08 | 自転車

<写真提供:A氏>

自分の限界を確かめたくて・・・トレーニングで向上させることのできる能力には限界がある。VO2Maxは成人までにほぼ天井が決まってしまうし、FTPの上限はVO2Maxまでと言われている。身体の状態によっては、これらの限界まで高めるためのトレーニングに耐えられない場合もある。

自分は15年以上前に事故で右膝に大怪我を負い、2度の手術を受けている。
怪我の影響なのか、右ふくらはぎの最上部の外側に高い負荷をかけ続けると痛みが出る部位がある。よく追い込めた練習をしたときには必ず痛みが出てしまい、その後の負荷をかけたトレーニングがしばらくできなくなってしまう。
痛みが出るトレーニングの負荷と時間はわかっているので、それ以上のトレーニングは避けてきた。
これが自分の限界。

今シーズンは、レースで不甲斐ない結果が続き、結果を求め、確かめたくて、悶々としていた。
「ツールド北海道市民ステージレース」・・・距離の長いレース、しかも山岳が4回繰り返されるコース、さらに疲労している最終日に強い負荷のかかるクリテリウムがあるツールド北海道の市民ステージレースは、自分にとっては限界を超えている。
完走できるのだろうか?3日目も走れるのだろうか?僕の膝は我慢してくれるのだろうか?前を目指す気持ちは最後まで萎えずに維持できるんのだろうか?
確かめたくて、はじめてステージレースにエントリーしてみた。

<シーズン前>
今シーズンは、パワーアップを目標に11月~1月は土日の度に固定ローラーを5時間回してベースを作り、2月からはVO2Maxにあてる時間を多くしたことが影響したのか、3月中旬頃に一回目のピークがあったようです。
4月以降は、業務が忙しくなり、バイクにまたがる事が出来ない期間が多く、そもそも屋外ライドの少ない僕は、固定ローラーで細々と回すだけで、まったく距離を乗りこむことができませんでした。
毎日の習慣だった「Live Training」を使った固定ローラーでの30分の「バーチャル手稲山ヒルクライム」にも取り組む事が出来なくなった頃から妙な脱力感におそわれ、FTP出力程度を維持することも苦しい状態で、主に左脚に力が入りにくい嫌な感覚が続いていました

<道新杯>
初戦である「道新杯」では、裏側の向かい風区間で踏ん張り切れず、先頭集団から少しずつ遅れ、単独走が多くなり、完走するのがやっとの状態でした。
「S3」に昇格した初年だからレベルについてゆけていないのだと自分を納得させていました。

<藻岩山ヒルクライム>
しかし、「藻岩山ヒルクライム」でも身体の状態は変わらず、気持ちも付いてゆかず、S3残留のためのポイントをかせぐために出場したようなもので、平均出力をFTP(といっても現状のFTPではなく体調低下前のFTPなので、当日のFTPはもっと低いと思われます。)で走り切ることだけ考えて淡々とゴールしました。
さすがに身体は楽でしたが、コンディションを上げるために追い込むことすら頭に浮かびませんでした。

<エンガル クリテリウム>
「エンガル」では、ロードレースを完走できるイメージを持つ事が出来なかったためクリテリウムのみ参加しましたが、車連登録歴3年目にしてはじめての「周回遅れ」を経験しました。
バックスタンド裏の砂利路面での先行選手の落車で進路を塞がれ停止してしまい先頭集団から遅れた影響が大きかったのですが、そこから先頭集団に復帰できませんでした。
小集団を作って先頭交代しながら高速を維持して追い上げたり、単独でブリッジをかけたりができず、レース技術と実力の両方の不足を実感しました。

<モチベーションの維持>
この後、代休を利用して、美瑛でツールの中級者コースを試走し、秋までのモチベーションを維持しようとしましたが、業務が楽になる事は無く、土日も休日出勤が多く、なかなかバイクに乗る時間を確保する事ができませんでした。

<ニセコクラシック>
「ニセコクラシック」は試走に行く気力もなく、気の抜けた状態での参加でしたが、70kmコースのスタート地点に集まった大人数を見て、少しずつ「走りたい」欲求が高まるのを感じました。
第一回大会では蘭越からの登り手前までの平坦区間では集団のスピードも緩かったのですが、今回はスタート時(リアルスタートは緩い登り区間だった)から大幅なスピードアップがありました。
先頭集団内では言葉にこそ出されませんでしたが、一気にスピードアップして集団の数を絞ることで意志統一されていたと思います。
これこそがロードレースの醍醐味だと、楽しくなってしまい、どんどんスピードアップのために前に出て先頭集団のスピードアップに加担しました。
楽しかった、とにかく楽しかった。
こんなことをしていたら、脚が売り切れてしまい、登りで沈んでしまうのは明らかだったのですが、レースでコンディションを上げるために無理を承知で走り続けました。
結果は第一回大会と同じ地点での足攣りでペースを落とし、暑さの影響もあって、やっと完走することができました。
このときに登りの途中で出会った69歳のライダー(59歳でエリート昇格を果たした選手です。)に刺激を受けました。

<サロベツ100マイルロードレース>
「サロベツ」では、序盤にできた逃げは容認されたため、集団のペースは落ち着いており、登りで若干バラけるものの、平地ではまとまって緩いペースでレースは進みました。
「今年は大人のレースをしよう」と消極的な姿勢が、最初の逃げに乗るチャンスを逃してしまったと悔んでいます。
2周目の終盤で逃げを吸収し、3周目の一番長い登りで数名がアタックしましたが、これも吸収し、ゴールスプリントでの早がけは成功せずに下位に沈んでしまいました。

<サマークロス長沼>
「サマークロス」では、MTBでの参加でした。
参加者の中にAさんがいて、その明るいキャラクターと前向きな姿勢に、自転車に乗る事の楽しさをあらためて感じる事ができ、この頃からメンタル的にずいぶん前向きに取り組めるようになったと感じています。
Aさん、ありがとう。

<ニセコヒルクライム>
「ニセコヒルクライム」では自己ベストをわずかながらに更新し、徐々にコンディションが上向いてきている事を感じました。

<小平ヒルクライムTT>
「小平ヒルクライムTT」では、前半の平坦で抑えたにもかかわらず、左ふくらはぎの違和感から、登りで踏めず満足のいく結果は出せませんでした。

<モエレ沼タイムトライアル>
「モエレ沼タイムトライアル」では、結果を出そうと気負い過ぎてしまい、諸先輩方のアドバイスをすっかり忘れて序盤から突っ込みすぎて後半にタレてしまうという、もっともダメなパターンに陥ってしまいました。

<ツールド北海道 ステージレース 中級>
「ツールド北海道 ステージレース 中級 タイムトライアル」
モエレでの反省を活かして、向かい風の堤防の上を走る前半を抑えて、折り返し地点で安全に回って、後半に全力で踏む、という戦略でした。
折り返し地点でビビって速度を落とし過ぎたようで、後半は満足のいく走りができましたが、折り返しまでに失ったタイムを取り戻すことはできませんでした。

「ツールド北海道 ステージレース 中級 ロードレース」
前日は深川の実家に宿泊し、6時頃に美瑛に向けて出発しましたが、家を出たとたんに雨が降り始め、国道12号線では土砂降りでした。
美瑛に近づくにつれ晴れ間も見え始め、路面は濡れているものの雨はほとんどあがっていました。

出場者用駐車場に到着し、周りを見回すとKGMさんがすぐ後ろに駐車しており、美しい奥様をご紹介いただきました。

バイクを組みたてて、タグとナンバープレートをCerveloから付け換えて検車に向かいました。
重量計測では7.3kgとのことで、ZIPP303を履いていたら6.8kgギリギリだったと思われます。あらためてAVEDIO Venus01の軽さを実感しました。

ここでゼッケンを実家に忘れてきた事に気付き、受付で手書きのゼッケンを作りました。事務局の皆様にたいへんお世話になりました。

雨があがって晴れ間も見てていたため、路面は濡れていないだろうとタイヤの空気圧はいつも通りの「8」まで入れておきました。
去年は終盤にパンクで先頭集団から遅れてしまったため、今年はシーラントを入れておこうかとも考えていましたが、リアタイヤを直前に替えた以外にパンク対策は施しませんでした。

上級コースのスタートを見送り、軽く近場を走って身体を温め、補給食とドリンクをポケットに入れてスタート待機位置に陣取りました。
スタート位置ではteam pandaのチームメイト2人と並びました。隣はいつもお世話になっているSさん。少し前にはエンガルで声をかけていただいた事のある東京から参戦のKさんなど、知っている顔が多数。
スタート少し前に雨がぱらつき始め、スタート時には完全に雨降り状態となり、道路には水たまりができるほどでした。

スタートしてしばらくはパレード走行のため、集団はゆっくりと進み、反対車線へのはみ出しもモトバイクが厳しく警告していたため去年のツールのようなマナーの悪い走行は少なかったように思います。
雨は相変わらず激しく降り続いており、眼に車輪が巻き上げる水と雨が入り込み眼を開けていられないくらいの状態でした。
一つ目の登りに備えているのか集団のペースが上がらなかったため、一度だけ先頭に出てスピードアップを促しましたが、その後は「大人のレース」に徹しました。
左折して、いよいよ最初の登りにさしかかりました。
後ろを見ていなかったのでどのくらいの人数が先頭集団に残っていたのかわかりませんが、登りに入ってすぐに後ろから10名以上に追い越されたと思います。
体重を66kgまで落としたためか、坂の勾配がきつくなかったためなのかわかりませんが、それほど遅れず疲弊することなく登り切ることができました。下りで脚を温存しようとして一切ペダルを回しませんでした。
下りきって平坦に入ったところで先頭集団が見えていましたので、なんとか追いつこうと単独で追走を試みましたが、なかなか追いつけず、後続を待って数名で回しながら追走しました。
追走集団の気持ちは前向きで「いけるいける!」とスピードを維持して追い続けました。先頭集団が見えているものの、なかなか距離は縮まりません。
そのまま次の登りに入り、追走集団はバラけました。先頭集団からパラパラと落ちてくる選手をパスしながら前を目指し、サドルの前方に重心を移して背中を伸ばし気味にして登り続けました。KOMの少し手前で真っ直ぐに登る区間があり、上を見上げると気持ちが萎えるので視線を落として登りました。
間もなくKOMを通過し、ここでもペダルを踏まずに惰性で下りました。
下り切ってからの美瑛市街までの平坦区間では、単独で走る区間もありましたが、10名程度の集団で回して積極的に先頭集団を負いました。
しかし、ゴール後に2位に入賞した選手から聞いた話では、人数の多い先頭集団では牽制は入らず後続を引き離すためにスピードアップしていたということでした。追走集団は徐々に数を減らし、美瑛市街に入る手前の1km程度の登りでばらけてしまい、5名にまで減ってしまいました。
北大の選手と「1周で終わる初級コースの選手がこの集団にいたらキツイっすね。」と話しながら2周目に突入しました。
この5名の集団は後続に追いつかれることはありませんでしたが、前から落ちてくる選手を拾いながら人数を増やしてゆこうと意志統一されており、積極的に前を追い続けました。

しかし、3回目の登り区間で完全に追走集団はばらけてしまい、下り切ってからの平坦区間でまとまったときにはそれまでのメンバーは見当たらなくなっており、新たなメンバーで前を目指しました。

少し前を見ると、見覚えのあるジャージが・・・チームメイトのFさんが見えましたが、このあたりから右ひざの外裏側に痛みが出始めました。
膝の怪我をしたときにもっとも痛かった場所で、負荷をかけると必ず痛みが出てしまう部位です。痛みどめを持ってこなかったのを悔みましたが、前に追いつく事だけを考えて走りました。
追走集団からちぎれ、単独走になりかけましたが、4つめの登りに入る少し手前でチームメイトのFさんの集団に合流できました。この集団はもう少しで先頭集団に追いつけるところまで迫ったようで、少し前に先頭集団が走っていると思うと、萎えかけていた気力も盛り上がってきました。
しかし、最後の登りで集団はばらけてしまい、Fさんも見えなくなってしまい、ヘロヘロで脚を攣りそうになりながらKOMを越えました。
下り切ってからしばらくは、ほぼ単独走でした。
美瑛市街へ向かう区間は強い向かい風で路面も荒れており、大きくペースダウンし、前に見えている少人数の集団に追いつく事ができませんでした。
もう、このままのペースでゴールまで一人で走るしかないと消極的になった直後に、見覚えのあるジャージーの小集団に追い越されました。
登りの手前まで一緒に走っていた追走集団の仲間です。この集団の最後尾になんとか食らいつき、ローテーションに加わってゴールを目指しました。
先頭に出た時以外は単独走よりも楽に走れるので、助かりました。
この小集団のメンバーも疲弊しているので、前を牽く時間はほんのわずかずつでしたが、疲弊した選手同士が少しでも速くゴールに入ろうという同じ目的を持って走る時間は苦しいけれども楽しい時間でした。
この小集団の利害が一致していたのは市街地に入る丘の手前まででした。
この丘で小集団はばらけ、あとは自分のゴールを目指すのみとなりました。
途中で何度も合流したり離れたりを繰り返していた選手が丘で脚を攣らせ大きくペースダウンしましたが、もう待っている事はできません。少しでも速くゴールに飛び込むために、単独で前を目指しました。
結局、丘からゴールまでの間に他の選手に追いつくことはできませんでしたが、最後の直線はできる限りのスパートをかけて天を仰ぎながらゴールしました。
ゴール後に、一緒に走った小集団の選手達と握手して駐車場に戻りました。みんないい笑顔でした。

既に上級コースの選手達はゴールしており、知り合いの選手達は着替えも済ませていました。自分も着替えを済ませ、汚れたバイクとホイールを掃除してから、プロのゴールを見学し、リザルトを確認して帰路につきました。
ホイールを雑巾で拭きながら「今年はパンクしなかったんだ。」とトラブルなくゴールできた嬉しさがこみ上げてきました。
自分は落車もありませんでしたし、機材トラブルもありませんでしたが、やはりこれだけの人数が一緒に走るレースですから、集団内での落車はあったようです。

国道12号線を通って深川の実家にゼッケンをとりに寄る途中で「梅屋」のアウトレットショップでお買い得シュークリームを買い車中で食べました。お腹がすいていたので、何個もシュークリームをほうばってしまいました。

この頃から右ひざの痛みが強くなり、翌日のクリテリウムを欠場する事を考え始めていました。
札幌に戻ってから餃子の王将に夕食を食べに出かけるときに階段を降りるのが辛くて、気持ちはDNSに傾いていました。
お風呂に入って、傷む部分を軽くマッサージし、湿布を貼って翌日に備えました。

「ツールド北海道 ステージレース 中級 クリテリウム」
朝、目覚めてベッドから脚を降ろした時に少し痛みを感じましたが、階段を降りた時点では、なんとかなるんじゃなかろうか?と感じましたので、レース前に「ロキソニン」を飲んで痛みに対処してクリテリウムに出場する事を決めました。
クリテリウムの会場であるモエレ沼公園は自宅から30分程度の距離にあり、レース会場としては便利な場所にあります。
モエレ沼タイムトライアルのときと同じく西側の駐車用に車を止めて、雨の中、バイクを組み立てて受付を済ませました。
このコースは初めて走るコースなので、じっくりと3周ほどコースの路面状態を確かめながら試走しました。
駐車場で固定ローラーで15分程度ウオームアップした後、召集場所に自転車を並べ、Nさんのテントで雨宿りさせていただきました。

スタート位置は前の方の良い位置を確保できました。
スタートから最初のカーブまでは、選手間の隙間があって良い位置でコーナーに突入することができましたが、石畳区間でザバザバっと追い越されて前を塞がれてからは、ブレーキの必要が無い第2コーナーでブレーキの声がかかるためスピードダウンしてしまい、先頭集団が離れて行ってしまいました。
登り区間前の直線では、選手達のスピードが大きく落ちるため、後ろから詰ってくる選手達が重なって危険と感じ、できるだけクランク前に左右に選手がいない状態を作ろうとしました。
登り区間では何人もの選手達に追い越されますが、そこからゴールゲートまでの区間で挽回する繰り返しでした。
何周か走って気づいたのは、登りを終えてからゴールゲートまでの区間は自分の脚に合っているということです。
ほんの短い登り区間ですが、ここで追い越されるものの、ゴールゲートまでの間にそれほど頑張って踏まなくても挽回して抜き返す事が出来ていたからです。

何周目だったか覚えていないのですが、先頭集団に追いつき、このままの位置を保って最後の直線でぐぐっと前に上がる作戦をイメージしていました。
しかし、やはりブレーキが必要ないコーナーでブレーキの声がかかることが多く、先行選手達が大幅にスピードダウンする結果、中切れが発生し、先頭集団から徐々に遅れはじめました。ここでブレーキで減速する選手達をパスしてどんどん前に出れればよいのですが、コースが狭く路面が濡れている状況で、選手達が右に左に頻繁にラインを変えている状況では、なかなか前に抜け出ることはできませんでした。
モエレ沼でのクリテリウムはコーナーでのタイム差が周回毎に積み重なって最終的なタイム差となって現れますので、よほどの独走力がない限り、最初から前にいて、そのままの位置をキープできなければ、勝負に絡むことはできません。
登り区間のコツがつかめて、追い越される事が少なくなってきたときには、残り周回が「2」と見えました。
ラスト2周のゴールゲート前の直線ではできるだけ前に出ようと必死に踏みましたが、コーナー手前で接触を避けようと減速したのが響いて石畳区間でザバザバと追い越され、そのままの隊列で登り区間に入り、最終周に突入しました。
ゴールゲートまでの直線で頑張って追い越しましたが、コーナー手前で選手が詰っており減速せざるを得ませんでした。ここからはコースが狭いので、やはりそのままの隊列で最終コーナーまで進みました。
ラストのゴール前直線では、皆が一斉にスプリントに入りましたが、水たまりを避けるためなのか、スプリントをあきらめたのか、斜めに走る選手に前を塞がれいったん減速しましたが、声をかけて左側を空けてもらいゴールまで踏みました。
結果、自分と秒単位同タイムで4名の選手がゴールしており、コンマ差で順位が付きました。
今シーズン参戦予定のロードレースは全て終わりました。
右膝は少し痛むものの、ペダルを踏み込めないほどの痛みではありませんでした。無事にトラブルなく今シーズンを走り終えられた事にほっとしました。

雨が降り続く中、駐車場に戻って着替えとバイクの掃除を済ませ、リザルトを確認しに会場へ戻りました。途中で、上級クラスのレースの動画を撮影しましたので、そのうち公開したいと思います。

バイクもウエアも泥というか砂まみれで、鼻の穴からも、耳の穴からも砂が出てきました。
濡れたり汚れるのは嫌ですが、雨のレースは涼しいので大好きです。
思っていたよりもタイヤ(ミシュランPro4)はグリップしてくれましたし、モエレ沼のクリテリウムコースは想像していたよりは走りやすいコースでした。

<確かめたくて 大会終了3日後>
心配していた膝の痛みは強くならず、右膝はまだまだ頑張ってくれそうです。
筋肉痛はほとんどありませんが、太ももの裏側に張りが出ており、少し歩きにくい感じがします。
起床時心拍数は、ほぼ疲労の無い状態に戻っています。
まだトレーニングは再開していませんが、今回の結果を受けて、まだレースを続けてゆけそうな気がしています。


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2 コメント

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運命 (nobukov180)
2015-09-16 16:26:58
岳さん、コメントありがとうございます。
なんという偶然でしょう!
なにかしら運命を感じます。(笑)
きっと来年のニセコもツールも同じ位置を走っていますよ。(笑)
来シーズンは昇格できるはずなので、「上級コース」になります。岳さんもぜひとも上級コース(ニセコもツールも)へご参加ください!!
僕は完走できる気がしませんが・・・(^_^;)
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ニセコクラシックに続いて ()
2015-09-16 15:34:16

ツールド北海道お疲れ様でした。
最後の小集団に居て、駐車場でご挨拶&握手させて頂いた道外の者です。

知ってか知らずかニセコクラシックの私のブログにコメント頂いたのがnobukov180さん。
ニセコに続いてツールド北海道でも近いリザルトと言う、妻とは別に運命の糸を感じずには入られません(笑)

またどこかでお会い出来る日を楽しみにしております。
では!
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