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自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

サロベツ100マイルロードレース エリート 160㎞ DNF

2019-07-22 06:00:00 | 自転車

体調不良(心臓と胃部の気持ち悪さ、全身倦怠感、目の炎症)が全く治らず、仕事が多忙で眼科以外の病院に行くこともできず、胃薬だけを続けてトレーニングできずにサロベツの日がやってきました。
体調が悪いと長距離運転も辛く感じ、「DNSでよかったんじゃ?」とネガティブな気持ちのまま豊富に到着しました。

土曜日は個人TTでしたが、苦手な「登り」です。
短い距離ですので、何とか走り切りましたが、なにも覚えていません。
スタートを待つ長い時間中にいろんな方とおしゃべりできたのは楽しかったのですが・・・
そそくさと会場を後にして、宿にチェックインし、シャワーを浴びて、イナーメオイルでマッサージして、セコマのカツ丼を食べて早い時間にベッドに入りましたが、意外に気温が高くてなかなか寝付けず、胸と腹部の気持ち悪さも手伝って、良く寝た感のないまま朝を迎えました。

そんな状態でしたが、意外に気持ちは落ち込んでおらず、去年、数分でかなわなかった160㎞完走を何とか成し遂げたいという気持ちでレース会場に向かいました。
ウオームアップとしてコースを逆走した際には、それほど不調な感じはなく、それなりに走れそうな感覚でしたが、1周目の大規模草地入口のあたりで脚に力が入らなくなり、ずるずると集団から離れて、同じチームのF野さんと一緒に2名のパックで5周まで走りましたが、レースをしている速度ではなく、サイクリング以下のペースになってしまい、F野さん一人ならもっと走れたのだと思いますが、遅いペースに巻き込んでしまいました。
5周目にエリートの先頭集団に追い越され、この時点でDNF、その後にS2の先頭集団にも追い越され、フラフラとゴールまで自走して今年のサロベツは終了しました。

補給をしてくれたS木さんには感謝の言葉しかありませんが、せっかく補給してくださったのに、ふがいない走りしか見せられず情けない限りでした。

エリートのゴールを見届けてから帰路につきました。
不思議と悔しいという気持ちはなく、「体調不良だったからしょうがないよね」というダメダメな思考のまま、甘い補給食で気持ち悪くなった胃と口をセブンイレブンのアイスカフェラテで癒しながら、ただただ早く家に帰りたいという一心で運転しました。

もう、ちゃんと病院に行かなければ・・・と、大学病院を紹介してもらい、検査を受け、治療を続けていますが、新たな症状が出ていることもあり、別の科を受診することになるなど、まだ体調不良から回復するのは先になりそうです。



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