野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

捨てられる運命の菊苗が・・・

2009年07月09日 | インポート

 今年の菊づくりも菊種によってはステップ20090707_487_4そ違いがあれ一応「中間期」というところであろうか。大菊は、挿し芽~5号鉢 移植~定植へと順調に推移してきて残った菊苗を処分しようと思ってふと考えた。竹筒があるじゃないか、この竹筒を上手く利用して“処分菊苗”を活かそうとチラッと閃いた。まず竹筒を加工することから始まるがありあわせの道具を使っての加工となる。竹の節目を利用して3段構えの花器ならぬ花鉢である。“花鉢”2本を作り菊苗6本を植え込む。
 捨てられる運命の菊苗が小さいながらも棲家を得て秋には美しい花を咲かせてくれるだろう。こじんまりと育てることにして3段飾りの菊花を楽しもうと思う。(写真をクリックすると拡)

 追記

先日(6日)、研修旅行の過程で立ち寄った会場で「陶芸教室」の看板が目に付いた。早速、入り込んで陶芸を楽しむ。普通なら、お茶碗や湯のみ等を作るのだが今回はあえて植木鉢を作とりたいと係り員に申し出ると、係り員曰く「植木鉢を作るお客さんは初めて」とのこと。ちなみに作陶した植木鉢は、小品盆栽用の小鉢である。今月末には作品が届けられる予定だ。


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ちぎり絵に挑戦

2009年06月29日 | インポート

 6月28日の日曜日、自治会の年中行事の一つで「ゴキブリだんごづくり」の日であった。今年は、役員の計らいでゴキブリだんごを作った後で準備して頂いた材料で「ちぎり絵」に挑戦した。

  ちぎり絵の認識はあったが実際に作ってみるのは初めてである。20090628参加者全員が初心者ということもあって、「ちぎり絵」がセットになった約11X12cm程度の台紙に色和紙をちぎって糊で貼り付けるものだが結構わいわいお喋りしながら楽しめた。イラストで描かれた図を参考にするが細かくちぎるのはなかなかに難しい。ここで手先の器用さが問われるがお構いなしに「作品」を完成さすことに専念する。全員が1時間ちよっとで完成することになる。写真は、参加者の作品だが楽しいひと時を作ってくれた自治会役員の皆様に感謝したい。(写真をクリックすると拡大表示)


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懸崖

2009年05月27日 | インポート

 5月も中旬から下旬になってくると菊づくりも“本番”を迎えたような気がしてくるものだ。

菊づく Kengai_yuuinobje20090517 りも4年目ともなるといよいよ自己流まるだしとなる。育成中の菊苗が所狭しと並んでいるが懸 崖用の菊苗は挿し芽から育てた苗と株分けから育てた苗の2種類があって混在のまま定植した。今のところ順調に成長していることもあって木付け用の誘引オブジェを線径2~3mmの針金を使用して作成した。針金を曲げたり伸ばしたり結構時間がかかるものだが同じものが作れないだけに面白い。菊づくりは菊そのものと周辺備品づくりが相まって面白いのかも知れない。これから夏場に向かってオブジェ一杯に枝葉が広がってくれるかが問題となる。写真は、誘引オブジェを木付けした5鉢全体像である(クリックで拡大)。


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火災警報器設置

2008年12月26日 | インポート

 年末も押し詰まった昨日、火災警報器設置を設置した。推奨されているように2個の警報器を、1個は熱式(定温式)で台所の天井に、もう1個は煙式(光電式)で2階階段の天井に取り付けた。

 我が地域では平成23年6月1日が設置基準となっているがちょっと早目の設置となる。火災の報道がなされるたびに焼死者がでる。つい先日も高校生が携帯電話を取りに戻って焼死されたとニュースがあった。命を守るために は20081225とにかく逃げることだ。このために火災報知器が必須となる。

 普段、火事など想定していないだけに火元がどこかによって生死をわけることになりかねない。火災報知器を取り付ける時に思ったが台所を火元に想定していて煙が階段を駆け上ってくることで配置していることに気付く。寝室に取り付けるのが常識かも知れないな。警報音とともに音声で「火事です!!火事です!!」と知らせてくれるが果たして目が覚めるかどうかが問題だ。(写真クリックで拡大)

 


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わが心の撹乱

2008年06月20日 | インポート

 6月10日、突然の義弟の死はわが心を撹乱させている。会議終了後に机上でうつ伏せになった状態で、乖離性大動脈瘤は、53歳の命を一瞬にして奪い去ってしまった。家族の誰にも看取られることも無く逝った義弟だが「モノハカンガエヨウ」で本人も残された家族の双方にとって虚しさは残るものの幸せだったかも知れない。通夜・葬儀ともに大勢の教え子達に別れを惜しまれる光景は「先生冥利というものだろうか」と思ってしまう。命の儚さを瞬時にして思い知らされたが少なくとも「親よりはやく逝ってはならない」ということだ。物20080617_534事には順番があるはずだ、と両親の嘆きが痛いほどわかる。

  わが心の撹乱をどう静めるかが問題だが今や逃げ道として菊づくりや野菜づくりに見出している。何故なら菊にせよ野菜にせよ偉大な生命力を持ち合わせていて無言のまま指針を示していてくれるからだ。ウヤムヤとした気分をどこかで割り切り、どこかで捨てるこの葛藤こそが供養につながるかも知れない。写真は、防鳥ネットを張ったトマト畝(クリックで拡大)

 仲間からの要請もあって、「ホームページ作成勉強会」を今月から始める予定でいたがやむなく延期している。だが、まだ再開するための心の準備ができないでいる。


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テレビ電話開通

2007年03月11日 | インポート

 NTTの光に変更してから1ヶ月となるのを機会に、NTTのテレビ電話を実践せんがためにWebカメラを買った。カメラの設定を終えたあと早速「接続確認」テストをやってみたが相手の画像・音声は正常に確認できるものの当方からの画像・音声が届いていないことが判明する。その後の必死の作業でやっと開通するまでに辿りつく。原因が判ってしまえば「なあぁ~~んだ」ということになるが今回もその領域内であった。結果的には開通できたので「目出度し」としておこう。NTTでの開通ができたこともあって、次に「Skype」と「Yahoo」との設定を終えた。この2つが通話確認ができればテレビ電話の設定に関しては終了としたい。これからは光回線を使っての無料通話を存分に楽しみたい。

 話題としては、全く変わってしまうが「USBワンセグテレビチューナー」を買ってテレビ機能の無いノートパソコンに取り付けた。付属のロッドアンテナだけでは電界強度の問題もあって数局に留まるが画像はなかなか鮮明である。外部アンテナを利用すると全テレビ局を受信できてなかなかに面白い製品だと感心する。


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NTT光にバトンタッチ

2007年02月11日 | インポート

2月10日(土) 関電系の光からNTTの光に変更工事をした。我が地区には、NTTの光がなくやむを得ず関電系の光を導入していたがやっとNTTの光がきて3年余を楽しんだ「光」を関電系からNTTの光へと交替・バトンタッチの工事となった。取り立てて関電系の光が悪かった訳ではなく下記の理由からである。

 Ntt20070211b もともとNTTのISDN(デジタル)が始まった時にiナンバー(二つの電話番号)が使えるメリットに飛びつき電話番号とファクス番号を使い分けてきた経緯があった。関電系(eonet)の光では二つの電話番号が使えないためにやむを得ず二つのプロバイダに加入したまま現在に至っていたのだが今回遅れながらも我が地区にもNTTの光が入ってきたこと、しかも従来の二つの電話番号がそのまま使用できることもあってNTTの光に乗り換え、プロバイダーもOCN1本にした訳だ。電話をかけることは少ないのだが今回、光電話とし「テレビ電話」への挑戦元年としたことだ。勿論、パソコンでの「テレビ電話」となるがいよいよ機器選択からの挑戦となる。

 写真は、NTTの光機器と結線図である。大きく変わったこととことと言えば、NTTに変更したことでひかり電話(VoIPアダプタ)が加わったことである。この部分から家庭内LANケーブルでパソコン5台が繋がっていることがパソコン大好き人間を象徴しているかも知れない。写真をクリックすることで大きくなります。


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NVR養成講座(A11)

2005年10月30日 | インポート

 30日、「総合研修」で京都大学演習林“芦生の森”へ行く。7時に栗東自然観察の森を出発したマイクロバスは、2時間余走って演習林入口に到着する。降った雨が京都府側と滋賀県側とに分かれるという“分水点”の地蔵峠から「上谷自然観察道」に入ったが長靴を履いて参加する有難味がやっとわかる。この峠には、「雪標」があり積雪した雪の重みで軟線が曲がることで最大積雪量を計測するのだという。観察道は、前日の雨だけではなく地下水の自然漏水もあってかぬかるんでいたし、清水が流れる澤をジャブジャブと渡る必要があった。この道中のあちこちには、倒木が横たわったりIMG_0402NSしていたが、自然観察のためにそのままの状態を維持する必要があるというのだ。素人的には、少なくとも通路を塞ぐような倒木は安全を確保する為にも移動させた方がよいと思うのだがそうはいかないらしい。

IMG_0390NS  倒木の腐った幹に力強く生きるスギヒラタケ、自然発光する ために応用可否について研究されているというツキヨダケ、熊はぎにあって根元にポッカリ穴が開いている杉、かわいい青い実を無数につけたサワフタギ、雪の重みに耐えて地面に枝を根付かせて新しい生命を育てるという芦生の杉や、「倒木更新」という新しい生命の誕生等々を見ながら突き進み杉尾峠(765m)を目指したが直前で道を間違えて断念する。ただ、由良川の源流となっている地点にまで到達でき、普段、川の源流まで辿ることがないだけに感慨深かった。約3時間半歩いた後の午後1時過ぎに弁当を食べる。昼食を済ませて下山開始である。NVRの皆さんと狭い観察道を一列に並んで歩き、楽しい一日を送れたことに感謝しています。


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