18日、滋賀県社会福祉協議会主催の「びわこシニアネット交流会」に参加する。「びわこシニアネット」とは中高年者・高齢者の生きがいづくりや仲間づくりをはじめ、シニア県民がいろんな世代との交流の場として利用できるホームページのことである。今日の交流会は、県内外のシニアネットグループやITに関っているグループが取り組み事例を発表したり、学んだりして情報を交換してお互いのグループへの啓発と、かつ興味を持って会場に集まった個々人への架け橋となればとの期待をこめているのであろう。
最初の発表は、先進事例報告として「いちえ会(東京都)」であった。インターネットを核としたシニア・コミュニティとして1994年5月に活動を開始したグループである。先輩グループということもあって活動の仕組みが出来上がってるな、と感じることが出来た。つづいて県内の4グループの発表する。
県内トップバッターとして登場した「びわこシニアネット」は、私もホームページの更新メンバーの一員として仲間入りしている。公のホームページであるだけに責任を感じるが仲間入りしたおかげで色んな面でプラス思考に変身したのかも知れない。「守山市パソコン初心者サポートセンター」、「しがボランティアネット」、「パソコンボランティア能登川・和(やわらぎ)ねっと」、「ネチズン八幡」が順次登場したがそれぞれに努力している姿が見えてきた。残念だったことは、苦労話がもっともっと表に出てきた方が親密感が出てきたのではないかと思う。
「びわこシニアネット」の発表途中の14時56分現在で49,968回のとなり、開催中に5万回のショット回数に到達できる記念すべき日となりそうだという。