【我が家の菊花展2008】開幕まじかである。“まじか”とはいうものの展示場所がカーポートであるだけに準備しながらの実質開幕したものと同じである。菊の開花日がまちまちであるだけに思うようにはコトが運ばない。今年で3回目となるが素人の菊づくりであることには違いない。とにかく自己流の菊くづくりであることから「愚の骨頂」と非難されそうだが変わり者がいても良いのではないかと自己満足している。
大菊・小菊盆栽・懸崖・福助・辻が柳・ドーム菊と教えてもらったことを手当たりしだいに取り組んでいるがどれをとっても結果的には[自己流]を貫き通したことになる。いや、正統な作り方をしたくてもできなかったというのが自己流に走らせたということの方か正しい。
大菊は、3本仕立もあるが『多花を楽しむ』ことで一杯の花を咲かせて楽しんでいる。小菊盆栽は、枝ぶりよりは大菊と同じように花を一杯咲かせている。懸崖は、育て方が分かっていないというのが本音であり、枝の誘引がうまくいかない。福助は、むしろ福助仕立というのか背丈を抑制するのに精一杯でこちらも多花を楽しむことになる。辻が柳は、自然成長に任せた格好になってしまう。ドーム菊も自然成長に近いが手の入れ方は力を入れたつもりだが結果は?マークがついてしまう。
引き続き、走りながらの 【我が家の菊花展2008】となるがこれからは個々の菊をデジカメで撮影し、ホームページ上で紹介したいと思っている。写真は、仮配置した【我が家の菊花展2008】である。(クリックして拡大表示)