2023年09月17日、日曜日・・・
私達には、懐かしい、釧路「炉ばた」が、9月13日再開・・・
もう、出掛ける事は出来ないけど、すごーく嬉しい!!
1年前の火災延焼で休業、女将を継いだ4代目の中島実亜さんが
クラウドファンディングで支援を呼びかけ、全国から集まった寄付金
約860万円を原資に修繕に着手、店内に塗料を何重にも塗り、
消火時に流れ落ちた炭の光沢を再現した。
火災で延焼した店を改修し、10日にプレオープンした釧路の「炉ばた」(小松巧さん、撮影)
炉ばたは1951年創業、53年に現在の場所に移転、新鮮な魚介類を客の
目の前で焼き上げる炉端焼きを広め、国内外の観光客や地元客が集う
人気店になった。ところが昨年8月3日、同じ建物内の隣接店で火災が
発生し、炉ばたにも延焼・・・70年にわたって炭火の煙でいぶされ
黒光りした壁や柱、天井の大部分が消火時に損壊した。
移転時から使ってきたいろりとカウンターは無事だった。
10日のプレオープンでは、店の改修費を寄付した人を招き、
いろりならではの香ばしい煙を店内に漂わせた。
20年間、焼き手を務め「炉ばたのおばあちゃん」の愛称で親しまれてきた
中島静子(87)さんは、廃業を考えたといいます。「全部何もなくなってし
まったので。店はやれるものと思ってませんでした」(中島 静子さん)
そこで立ち上がったのが静子さんの孫の実亜(31)さんでした。小さい頃から
炉ばたで過ごすことが多く、思い出が詰まった店でした。大学卒業後は
別の仕事をしていましたが、落ち込んでいる祖母の姿を見て店の再建を決意
しました。「大切な釧路の炉端焼き食文化をこれからも続けたい」、建物の
改修に向け3月、クラウドファンディングで支援を呼びかけました。
1カ月半で500人以上から860万円の寄付金が集まり改修工事が進められました。
静子さんは「再開はうれしい。体が動くうちは焼き手として店に出る」と
話しているという。実亜さんは「これからも炉ばたの歴史を続けていきたい。
地元の人に多く来店してほしい」と話している。
(YAHOO! JAPAN ニュース(2023年09月15日から)抜粋しました)
もう、行けないと思いますが、Kと私、30年位前に行きました、
お店のスタッフのチームワークの良さ、
素材、焼き方は絶品でした、忘れられないお店です、
その時の写真です
いつまでも、お元気で頑張って下さいね