車椅子の交換

２０２３年０２月１５日、水曜日・・・

去年、引越しの前に転んで、肩から足にかけて酷い打ち身と骨折で、

家の中でも、「車椅子生活」になりました

去年の秋までは、外出の時に使うだけだったけど、一日中使うように

なってから、何だかブレーキも緩くなったみたいだし、

気になると心配になってきました

 

私が車椅子を使うようになったのは、1911年11月に

右足の大腿骨頸部骨折で手術をしてから

1912年の夏に初めて、車椅子のレンタルを使いました

 

隋分、色々な車椅子を使い、会社もＦベッド、Ｓケア、Ｔーカイ…

その中でＴーカイが長いです、1916年の3月に、キックル・

次に、しっくりこなくて、4月に、MM-Fit Hi22 自走式車椅子SB付、

やっぱり合わず、1916年の5月に、スキットシリーズＳＫＴ-1000

これをＫが気に入り、それからはこの「スキットシリーズＳＫＴ-1000」

 

「車椅子関連」のブログ記事一覧-ちょっと一休み、道草人生

 

今回、色々なものをレンタルして、

去年からお世話になっているＯさんに、聞いてみた

「5月で7年間同じ車椅子を使っているけど、少し減って来たみたいなの、

型は同じで取り換える事は出来る？？」って・・・

「大丈夫ですよ」って・・・嬉しかった！

色々と調整して持って来てくれた、私には新品に見えました

新しい？、車椅子で♪

　
お世話になっているカットサロン（アバンティ）は車椅子に乗ったまま、
お店の中やブース（鏡の前）にも出入りが出来ます。

実は前の車椅子、去年の4月に変えたのに、福祉用具専門相談員の方が、
「いいのがありました。Ａさんにはぴったりだと思います」と、電話を貰い、
何週間か乗っただけで、2016年5月からは、今の機種に変えました。


鏡の前で、車椅子の背もたれが折れるので、とても便利！


車椅子に座ったままで、ケープをかけ、カットして貰えます。


それからは、とても具合が良く、助かっています(^_-)-☆

　スキットシリーズＳＫＴ-1000の仕様です。　　

車椅子のフットプレート

　　　
足を乗せる部分の事だけど・・・右足の膝が上手く曲がらないから、
足を乗せていると、どうしても足が前にずれちゃう。
（足首が、フットプレートの前に出る）

それで、何度も右足の位置を確認。

道がデコボコしていると、なお更に右の足は「フットプレート」から飛び出す。

これを何とかしようと、色々と考えて工夫したが、何とも難しかった。

車椅子はレンタルだから、車椅子自体に手を加える事は出来ない。

最初の工夫は、足を「フットプレート」にベルトで止める事。
これは、左足の「フットプレート」を逆にして右足首につける事・・・
これは、いい考えだと思ったけど、乗り降りの時が面倒なのと、足首が少し痛い。

次の工夫は、ベルトの素材を変えればいい、考えて・・・
手元にあった幅広のゴムと10㎝の両面テープを使って、親友のＹ子に作って貰った。
（いつも、Ｙ子には助けて貰っています！）

良く出来た、と思ったのに・・・・・
実際に使ってみると、これも足首にくい込んで痛くてダメだった。

今度は、「雨下駄や雪下駄にかけるカバーのようなもの」を
「フットプレート」の大きさに作り、それをこのプレートにつけたらどうかしら？、
というと、Ｋが色々と考えてくれました。



2ℓのペットボトルを切って、「フットプレート」につけたり・・・これもダメだった。

そして、最後がこれ！！


Ｋが、「滑り止め」を買ってきた。

「カバーを作ったり、ベルトをつけたりしないで、
ようは靴が滑らなければいいんじゃないか？？」って

それで、出来たのが・・・これ


半信半疑だったけど、見た目も良くて、車椅子を押して貰っても足がずれない。
　　とても、調子がいいです　　

乗り降りの面倒も、足首の痛みも解消しました。

またも、Ｋに感謝です

絶不調・・・

　
身体の調子が、あまり良くない。

2週間位続いている耳鳴りに加えて、
麻痺している右側の腰からつま先まで・・・痛みがひどくなっている。

介護用品の会社を変えたから、車椅子も変えたんだけど、それがいけなかったみたい・・・
同じ機種なんだけど、タイヤが小さくなって、その分軽くなっていた。

それで軽くはなったけど、道路のデコボコが直接、身体に響く。

意外と、それが痛みに直結しているらしかった。

その車椅子のタイヤだけ取り替えて貰おうと思ったけど、
今度の業者さんにはなかった。
それで、また色々と考えて、選んだ「MM-Fit Hi22 自走式車椅子SB付」
今度は少し大きくて、重量17.4Kgで、高さも2㎝高くなっている。



天気が良くなって、具合が良くなったら・・・また挑戦したいです(*^^)v　

外食と車椅子

　　　
昨日の夜と、今日のお昼は外食でーす。

一番近いサンシャインシティで食事・・・いつもの決まったコースだけど、
お昼は“アジオ”でピッザ゛(*^^)v


昨夜は近くの“ケネディ”でステーキとハンバーグ（このお店は本当に安いなぁ）


昨日から車椅子が替わりました♪


何台目かの車椅子・・・一番、楽な車椅子らしいです。

車椅子って、乗っている本人がどこも支障なく乗れるのが重要だけど、
操作してくれる家人やヘルパーさんが楽なのが一番！

身長が高い人が操作するには、腰が痛くなり大変！

Ｋの場合は、腰が痛くなり、何台も替えているけど、中々合うのがなかったです。

今回は思いきって、違う会社で選び、一番高い96㎝にしました。

タイヤも前は「ノンパンクタイヤ」で、それも操作がし難い事の一つだけど、
前の会社は、「ノンパンクタイヤ」が好きらしく、ほとんどがそれ。

今回、どうなるか分らないけど、今のところ、いいみたい！！

昨日と今日、試しました。勿論、乗っている私も、とてもいいです(*^^)v　

車椅子のブレーキレバー

　　
使える左手で、左側のブレーキ、それは当たり前に出来る。

でも、右側のブレーキ、これが手ごわい！！

右のブレーキには左手が届かないから、
イムス板橋リハビリテーション病院にいた時、作業療法士のＯさんが、
ブレーキの上からサランラップの芯を被せてくれて、とても具合が良かった。

車椅子のブレーキレバーって、機種により長さがまちまち。

おまけに、両手が使える人が対象で、自分で車輪の輪を操作出来る人が対象だ。

片麻痺用には出来ていない。

今、乗っている車椅子は、調子がきつく、サランラップの芯をつけても力がいる。

Ｆベットの係りの人に何度か、調節してもらったが、
これ以上緩くすると危ない、という事で諦めた。

でも、1人でトイレに行くときなど、ブレーキをかけるのに時間がかかるし、
それでもダメな時は左側だけブレーキをかけて、右側はかけない。

当然、グラグラして力を入れる時に不安だ。

Ｋが「自分でちゃんと直さないとダメだなぁ」と言って、
ハンズに部品を買いに行って、直してくれた。

















費用は、390円・・・以外に安かった！！

現在借りている機種→「MM-FITハイタイプ22FB」は、高さが93㎝。
レンタルで探した中では一番高かったので、これに決めました。　

大型スーパーで

　
先々週のリハブ土田の帰りの事、叉も「長兵衛」のお蕎麦を食べに足立区扇まで足を伸ばし、
舎人ライナーの下を車で行きながら、随分変わったなーって・・・今浦島のような気分。

その時に、「島忠ホームズ、草加舎人店」が目にはいって・・・
面白そうで、行ってみたかったけど、身体も限界、次の機会にお預け（笑）

今日はリハブ土田の診療日、身体の調子は悪かったけど、楽しみに待ちに待った日！

我が家を通り越して、「島忠ホームズ、草加舎人店」まで行ってきました。

大型スーパーと、オーケーストアが入っている位の知識しかなかったけど、
行って見たら、本当に大きな店舗！駐車場も1100台は大丈夫。
テナントも色々と入っていて、通路も広く、身障者トイレも、とても綺麗でした。

中でも、車椅子に乗っている時に買物カゴを乗せて使う「トレー」は、とても便利！！



これは、スーパーの入り口に設置されていました。
使いたい人が、自分の責任で使う事が出来ます。




大きな買物の時は、カートが便利。車椅子専用のカートは、こちらから(*^^)v

今朝の新聞記事から

東京新聞、今朝の記事から「災害時、傷病者の搬送目指す」を・・・

名古屋市で機械設置業を営む永山順二さん（５６）が、災害時に傷病者を搬送できるよう
車いすにも変形する自転車「Ｑ－ｊｏ（キュウジョ）」を開発した。
　　

永山さんは「自転車は小回りが利き、燃料も要らない。
いつ起きるか分からない災害に備え、なるべく早く製品化したい」と意気込んでいる。　

外見は市販の自転車とほぼ同じ。
サドル下部とハンドル下部をつなぐ自転車の中心軸を関節のように折り曲げると、
前輪と後輪が平行になって車いすの両輪に。
樹脂製のかごは取り外して車いすの座席に、サドルはヘッドレストになる。

２０１１年６月ごろ、東日本大震災の発生翌日にがれきの間を
自転車で走りながら撮影した動画をインターネットで見た。
「自転車に乗っていて生存者を見つけたら、どう助ければよいか」と開発を思い立った。

車いすメーカーに提案したが、色よい返事がもらえなかったため、
２０代から金属加工に携わる永山さんが２０１２年８月に自ら製作を開始。

使わなくなった自転車を分解、部品を曲げたり溶接したりした後、
自転車の車輪とは別に乳母車の小さめの車輪を取り付け、一週間ほどで完成させた。

当初は姿を変えるのに工具を必要とし５分程かかったが、
５月上旬に完成した４台目は、工具も要らず２分足らずで変形できる。
接合部を簡単に曲げられるよう、
ねじを減らしワンタッチで外せる金具に置き換えるなど改良を重ねた。

自転車→車いす　２分で変身
永山さんは
「市役所や町役場、消防署だけでなく、一般家庭にも備えて役立ててほしい」と話している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京新聞、一面に載っていました。）　

歩行補助車

先週の14日、「歩行補助車」を使って、歩く練習をしたら、その後が大変だった。

400ｍ位だけど、1時間弱、休み、休み、歩いた・・・だいぶ無理をしたのは確かだ。
何しろ、平らな歩道なんて、ありえない！！　
公園の所までは良かったけど、1階のスーパーに寄った時は、すでに痛かった。

そこから痛みが酷くなり、歯を食いしばって帰って来て、　
「あーぁ、やっちゃったかなぁー」と思った！
10㎏の補助車を片手で操作する、って「力」もかかるし・・・・・


先週、リハブ土田に行って、その時の事を話したら、
「あー、それで左側も悪くなっちゃったね、やっぱり身体は正直だねー」って。

いつもの仙腸関節のズレだけじゃなくて、筋肉痛も酷いとの事。

「歩行補助車を片側だけの力で押すのは体形に無理が生じるから、おすすめは出来ないな、
　ステッキで少しづつ歩く方がいいよ」って、Ｉ先生のアドバイス！

中々車椅子を卒業できないアセリで・・・
何とかしなくちゃ、と思ったのがいけなかったみたい。


レンタルしていた、「ラビット歩行補助車WA-5」


いい考えだと思ったんだけどなぁ！
ケアマネージャーのＳさんに言って、返さなくちゃね　　　

新しい車椅子

　
昨日は、ヘルパーのＯさんと魚栄さんに買物に行きました。

いつもの事だけど、店内は旬の魚でいっぱいの、魚栄さん！！

迷いに、迷って、昨日と今日、明日の3日分を仕入れてきました。

お天気がはっきりしないこの頃・・・
帰ってから、疲れが出て、訪問マッサージの後は横になっていました

昨日の夕食は、Ｋが帰ってから用意してくれ、勿論お刺身

北海道天然の真鯛と鯵のタタキを食べやすくしたのが、メインです。






魚栄さんの店の手前で、車椅子は降ります。
車椅子は、お店の向かい側の空き地に止めて置いて、
終わったら、買った品物を、ヘルパーのＯさんがバックにしまって、
お店の手前に待っている、私を乗せてくれます。


新しい車椅子です。今度のも、私は気に入っています