ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

あきない世傳、やっと終わりました

2023年05月20日 | 読み物

2023年05月20日、土曜日・・・

あきない世傳・・・高田郁さんの作品です、13巻、いよいよ大詰め!

今回も工夫や知恵をこらして成功につながっていく姿は素晴らしいし、

気持ちの良い幕の降り方でした、

でも、やっぱり妹の「結」の事が最後まで気になりました

2017年春から読んでいて2022年の初めに11巻の風待ち篇が終わり、

次の本を待つうちに、とうとう今年になりました

目も、どんどん悪くなり、去年は引越もあったので、図書館から

順番が回ってきたときは(12巻)と(13巻)が一緒でした

最後まで、とても面白くて、でも途中で止める事が出来なくなりました

前回の「みおつくし料理帖」の時、随分長かったけど、

今回の「あきない世傳」は、13巻・・・長かったなぁ

しばらくは、目を休めなくっちゃ(笑)

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大山淳子さんの本

2023年04月17日 | 読み物

2023年04月17日、月曜日・・・

久しぶりに「読み物」です、最後に読んだ本が2022年8月、

色々図書館の本を借りて読んではみても目が痛くなり、

途中で止めることの繰り返し・・・

でも、気になっていたので、読みかけの2冊を何とか、読みました

 

大山淳子さんの猫弁は絶対にハッピーエンドだと思っていたので、

安心して、楽しく読めました

 

2冊目の「犬小屋、アットホーム!」も、大山淳子さんの作品

これは今まで読んだことのないストーリーでした

訳ありの犬達と訳ありの人達が、老人ホームとは、ちょっと違うけど

行き場を失った犬の世話をすることで入居が許される変わった施設

犬の気持ちが、ちょっと涙を誘います

 

でも、やっぱり目が疲れて、いいものを見つけました

蒸気でホット、アイマスクです

とても気持ちがいいの、横になってアイマスクをかけたら

1時間近くはグッスリ眠れますよ(笑)

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笑って、泣いて、考えて!

2022年08月13日 | 読み物

2022年08月13日、土曜日・・・

「笑って、泣いて、考えて」

永六輔の尽きない話、聴講生、さだまさし・・・

永六輔さんとさだまさしさんの対談をまとめたもの、

2人の対談を読んでいると永六輔の人柄や人脈の広さ・・・

それに好奇心が旺盛で、交遊録がすごい!

渥美清さんとの繋がりも幼馴染、そのつながりが

テレビの夢で逢いましょう、に繋がる

倉本聰さんとの繋がりは、もっと古くて

順天堂医院の産室が一緒、生まれが一日違いで同じ年

 

石井好子さんは一宿一飯の恩義・・・中村八大さんに誘われて、

石井さんの家で度々ご飯を食べに行ってた、その恩義があるから、

彼女が亡くなるまで、「パリ祭」の司会をしていた

 

今回は交遊録を中心に、永さんの繋がりをほんの一部分!

どこかで聞いた話もあるけど、初めての話もある・・・

勿論、ラジオで本人が話していた事も(笑)

これからも、永さんの本を読みたいです

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シルバー川柳、丘を越えて 編

2022年07月27日 | 読み物

2022年07月27日、水曜日・・・

笑いあり、しみじみあり・・・シルバー川柳、丘を越えて 編

みやぎシルバーネット

このシルバー川柳の投降規定が60歳以上のシルバーの方から、

とありますが、皆さん、本当に頭の回転が素晴らしい・・・

どの句も読みながら、思わず笑っちゃう・・・

私の好きな投句を紹介します

耳壊れ 頭が壊れ 次は何?  今井慶子さん、87歳

ボケ検査 それだけ話せば 大丈夫  大和田久美さん、78歳

電話帳 友はみんな 永旅へ   野口ヒロ子さん、96歳

 

今、俳句がブームだと聞くが、俳句も川柳も

頭の体操には素晴らしいけど、私は、どちらも中々出来ない(笑)

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母の待つ里

2022年07月04日 | 読み物

2022年07月04日、月曜日・・・

母の待つ里・・・作者は、浅田次郎さん

久しぶりに、浅田次郎さんんを読んでみました

母こと、ちよさんの魅力が何とも言えずいいです

とても、懐かしい大人のメルヘン・・・、

登場人物のバカバカしい設定と笑うのもあり、

年老いて、寂しい人の心情も分かるし・・・

でも、何だか以前に読んだ「地下鉄に乗って」を、

全然違うのに思い出していました(笑)

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裏家電

2022年06月12日 | 読み物

2022年06月12日、日曜日・・・

裏家電・・・

作家は嶋戸 悠祐さん(北海道、旭川の出身)、初めて読む作家さんです

実家の電気店を復活させる、その事を目標に新入社員として

奮闘する女性が主人公かと思ったら、章が変わり立場によって違う、

R電気M店の内幕が見えてくる・・・

確かに、家電量販店ミステリー!!

とにかく、面白かった!

明るい未来が見えて、本当に良かったです(笑)

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三千円の使いかた、他

2022年04月20日 | 読み物

2022年4月20日、水曜日・・・

「三千円の使いかた」・・・作者は、原田ひ香さん

第1話を読んで、2話が終わった時は短篇なの??って、思ったけど、

第6話まで、しっかり繋がっていました(笑)

御厨美帆(みくりや みほ)が主人公で、

お金の使いかたや、物に対しての価値感・・・

人によって、色々と違うのが面白かったです

お祖母ちゃんの使いかたや考え方に共感しましたけど、

年齢が近いからでしょうか(^_-)-☆

 

佐藤愛子さんの「何がおかしい」と「愛子の格言」

どれも、以前読んだ事もあるのに、相変わらずの面白さです(笑)

 

       

この頃、耳鳴り・眩暈も多くって、何でかなぁと気にしていたら、

  Kがネットで調べてくれて、

寒暖差が激しいと、気温変化による体温調整で自律神経が乱れる、

それに、気圧変動でも、自律神経が乱れる・・・内耳が感じ取った

気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、

自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になる

 その結果、眩暈、耳鳴り・頭痛の悪化、心拍数の増加、

血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れる、って事だよ!!

noncoは、元々体調が悪いと、頭痛や眩暈も酷くなるし、

気温が低くなると、身体が動きが悪くなるだろ、って

最後は、お説教・・・もう、15年以上も経つのに、

毎年、毎年、なぜだろう??って・・・ホント、情けないです(笑)

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黄金旅程

2022年04月05日 | 読み物

2022年04月05日、火曜日・・・

黄金旅程・・・・・作者は馳 星周さん

動物を書いたら、最高の馳さんの本です!

馬の名前はエゴンクレア、栗木牧場生産の尾花栗毛馬

 

今は、装蹄師の平野敬は、競走馬を引退した馬たちを引き取って

繋養する養老牧場を開設している・・・

そして、和泉亮介は、覚醒剤所持で2度の逮捕、

刑務所を出た後、今は平野の助けもあり、乗り役をしている

この二人が、主人公

 

競馬の事は、良く分からないけど、すんなり入っていける本、

全編、男気が溢れている小説です

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今、好きな作家さん

2022年01月30日 | 読み物

2022年01月30日、日曜日・・・

最初が、暫くご無沙汰だった、クロス・ボーダー(上・下)の

シカゴ在住の、サラ・パレッキーさん

私立探偵ヴィク(V・I・ウォーショースキー)が主人公、

前作から4年振りとの事だけど、もっと長かったような気がする

久しぶりで読んで、ちっとも変っていなくて、嬉しくなった

隣人のミスタ・コントレーラスも健在・・・でも90代、

身体もそれなりだけど、気持ちはまだまだ若い!

医者のロティ・ハーシェル、この人の性格も気性も変わらない

この3人の役回り・・・大好き!

読んでいて、V・Iが正義感に燃えて、弱者に寄り添い、

すごくタフな人だけど、ハラハラドキドキする

そして、いつものように、悪人をやっつけて、

最後はホットするけど、内容は書きません(笑)

 

あきない世傳 金と銀(11)の、高田郁さん

この本の主人公は、五鈴屋の、幸さん

幸さんの10代の頃からの、波乱万丈の物語

最初は2~3巻で終わると思って読んでいるうちに、

どんどん、引き込まれて・・・気が付けば11巻・・・

前にも、「みをつくし料理帖」も長かったなぁ、と思い(笑)

「あきない世傳 金と銀」も、最後まで読むつもりです(^_-)-☆

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短篇です

2022年01月15日 | 読み物

2022年01月15日、土曜日・・・

「猫はわかっている」文春文庫です

7人の作家が書いた7つの短篇、どの作品にも、(猫)が登場する

 

世界を取り戻す・村山由佳さん、女か猫か・有栖川有栖さん、

50万の猫と7センチ・阿部 智里さん、双胎の爪・ 長岡弘樹さん、

名前がありすぎる・ カツセマサヒコさん、

猫とビデオテープ・ 嶋津 輝さん、幸せなシモベ・ 望月 麻衣さん

1番、面白かったのは、阿部智里さんの50万の猫と7センチ、

これが最高でした!!

次が、村山由佳さんの、

猫が一生に一度だけ、人間の言葉をしゃべる・・・と、いう話、

何だか信じてもいいかな(笑)

 

これを書いていて、気分が悪くなり、続きは明日って思って

それが12日の夕方・・・とうとう、昨日まで寝たり起きたり

今回の風邪は、咳が中々止まらなかった・・・

また、明日から、少しづつやります(^_-)-☆

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