新聞に『ミラノ座が年末に閉館』との記事が載っていた。
Kが大学生の時、七馬鹿会の友達に紹介されてアルバイトしていた所
あの時に一緒だったHさんはどうしてるのかなー、懐かしいです。
記事を読むと、
「1956年に開業したミラノ座は1064の座席とバレーボールコート大ノスクリーンを誇る、
現存では国内最大級の映画館だった。」と、ある。
当時は、そんなにすごい映画館という認識は薄かった。
よく行く映画館は、有楽町、日比谷、そして新宿・・・新宿はやっぱり、ミラノ座だった。
ミラノ座はKのアルバイト時代の友達(社員)が、何人かいたので、
随分優遇して貰った思い出がある。
それとは別に、私の母が亡くなったのが都立大久保病院……ミラノ座の道路を挟んで右隣。
今年は母の50回忌(12月)
母に付き添っていた時期もあるので、その時は早朝にミラノ座の前の噴水公園に
千葉から来ていた行商のおばさんから、手作りのおかずや甘いものを買った。
今は、その面影もない・・・時代は変わっていくのだ。
Kが無くなる前に一度行きたいという。
じっくり見てきて話を聞かせてね(*^^)v
Kが思い出に残っている作品は、
ロシアより愛を込めて、風と共に去りぬ、夕日のギャングたち、華麗なる賭け、など
二人が懐かしく思い出すのは「タワーリングインフェルノ」、
今は亡きS子と3人で見た映画・・・映画の話は尽きないわ♪