昔の仕事仲間と涼を求めて草津に行ってきました。メインは2日目(8月12日)の本白根ハイキングなのですが、せっかく草津まできたので1日目は草津温泉の散策にあてました。
交通手段は新宿駅からバスもあったのですが時間(4時間位)がかかるので下記のルートで行くことにしました。
JR上野駅-特急「草津1号」(2:30分)-JR吾妻線長野原草津口駅-JRバス(25分)-草津温泉バスターミナル
草津バスターミナルの1F食事処で遅い昼食を食べることになりましたが、草津やはり涼しいのか冷房はついていませんでした。
昼食を食べてから外に出て駐車場の案内係りの人に湯畑の行き方を聞いたら親切に駐車場を通って構わないと教えてくれました。
<草津山 光泉寺(こうせんじ)>
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駐車場の脇道を進むと案内が出ていて参道を通らないで光泉寺に行くことが出来ました(私の好きな脇道だったのですかね?)。
取り敢えず光泉寺で今回の旅の無事をお祈りしました。
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賽銭箱の脇に賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)があったので頭と目を撫でてみました。これでボケと老眼は治るかも知れませんね?
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境内には草津温泉の源になった「慈悲の泉」に因んだ「湯浴み弁財天」が祀ってありました。温泉の語源は温かい泉なのかも知れませんね?
ところで泉(?)の勢いがすごいので羨ましいですね(バカ言ってんじゃないよ!)
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境内には釈迦像が祀ってある釈迦堂がありましたが、茅葺き屋根は趣があって良いですね!
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参道の途中に、ご覧のようにこの時期には珍しい紫陽花が咲いていたので撮ってみました。
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参道石段の途中から光泉寺に入ってしまったので山門は帰りに通るだけになってしまいました。
山門には阿形像と吽形像の仁王様がいましたが、何か怒っているような感じがしたので撮れませんでした。
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参道石段の途中から撮った湯畑ですが、全体像(手前が上流部、奥が下流部)が見えて素晴らしいですね!
<湯畑>
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草津には大小幾つかの源泉があってその中で最古の源泉と言われる「白滝源泉」に人が群がって中を覗いていました。
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私も中を覗いて「白滝源泉」を撮ってみましたが、少しピンボケですいません。
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草津で最も有名な湯畑の源泉を撮ってみました。湧き出た高温の源泉は7本の湯樋を通り外気でほどよく冷やされるみたいです。
右手前にある四角い枠は「将軍御汲み上げの湯枠」のようです。
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アップで撮ると湯樋の取湯口(?)が分かりますね!
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湯畑の手前に記念写真用オブジェがあったので撮ってみました。
女の子の顔に「百人の碑」の1人である良寛和尚の名が写っていました。
「百人の碑」は古代~現代までに草津を訪れた100人の名が刻まれた湯畑の周囲の石柵のことで、1番目に訪れたのは何と日本武尊みたいですよ!
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湯畑のかたわらに足湯があったので撮ってみました。
手前の説明板には「湯けむり亭と松の湯」の由来と『主は白旗わしゃ熱の湯よ 千代の契りを松のお湯』と草津節(?)の一説が載っていました。
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湯畑を見下せる展望デッキのようなところに草津節が書かれていたので撮ってみました。♪チョイナ、チョイナ
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源泉7本の湯樋が合流して一つの湯樋になって流れる湯畑の下流部に遣って来ました。
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下の方から撮ると流れ落ちる源泉は滝のようで凄いですね!
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綺麗なエメラルドグリーン色の源泉を見ていると不思議な気分になりますね!
又、夜の湯畑も良いと言うので飲み過ぎなければ来てみます。
湯畑を後に白根神社に向かうことにしました。
<白根神社>
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湯畑を挟んで光泉寺の反対側に白根神社はありました。白根神社は草津温泉の氏神様で祭神は日本武尊みたいですよ?
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鳥居の前に、『ここで一度立ち止まり 神殿に向かって一礼してからご参拝下さい』と書いてあったので罰が当ってもいけないので丁寧に一礼しました。
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取り敢えず明日の本白根ハイキングの無事を祈願しました。
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帰りがけに『諏訪大社 上社 草津白根分社』の立て札があったので諏訪神社にも参拝してみましたが・・・
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白根神社と諏訪神社にお参りしたのでこれから「西の河原(さいのかわら)」に向かうことにしました。
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途中、温泉まんじょうを無料で配っていたので2個も食べてしまいました(お土産に買って帰らなくてすいません)。
正面にある白い建物が片岡鶴太郎美術館で、「西の河原」は美術館を左折した先にあります。
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草津に来たのに片岡鶴太郎美術館を見学しても仕方がないので外観だけ撮らせて頂きました(ここでもすいません)。
<西の河原公園>
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「西の河原公園」に着きました。入口の案内板で現在地を確認します。旅館のチェックインの時間もあったので「不動滝」までは行ってみることにしました。
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「西の河原公園」の正式名称は上信越高原国立公園「西の河原園地」と言うみたいですね?
又、草津温泉街の西の方にあるので「西の河原」と呼ばれているのですかね(読み方が同じなので「賽の河原」と勘違いしていました)?
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「縁結地蔵尊」の賽銭箱には、『野ざらし賽銭では、良縁成就は叶いません。賽銭箱へお納め下さい。』と書かれていました(なるほどね!)
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右側に流れている湯川の傍らにある「幸の池」や「瑠璃の池」などを眺めながら「不動滝」を目指します。
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草津の恩人と呼ばれているベルツ博士(左)とスクリバ博士の胸像があって観光客が写真を撮っていたので私もつられて撮ってみました。
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「西の河原公園」の入口から10分位で「不動滝」に着いてしまいました。もっと大きい滝を想像していたのですがこじんまりした滝ですね(ブツブツ)!
ブツブツ言いながら不動明王をアップで撮ったら怒っているような顔をしていました。
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「不動滝」の傍に「子育地蔵」があったのでこちらも撮ってみました。
右手奥に写っている茶色の碑は斉藤茂吉の碑詩で、『いづこにも湯が噴きいでてながれゐる 谷間を行けば身はあたたかし』と書いてありました(なるほどね!)。
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「水子地蔵尊(?)」の脇から別の滝が流れていたので橋の上から撮ってみました。
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川の色が緑色なのは川藻のせいですかね?
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休憩所から湯川の上流に湯けむりが出ているのが見えたので傍まで行ってみることにしました。
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ご覧のような立入禁止のロープがあって入れませんでしたが、こんな近くでも温泉が湧き出ているのですね!
取り敢えず「不動滝」まで来たので遊歩道を通って帰ることにしました。
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行きに立ち寄れなかった「草津穴森稲荷神社」に行ってみることにしました。階段の上り口にご覧のような水飲み場があったので喉を潤してみました。
飲み水は冷たくもなく硬水のような味もしませんでした(私が味が分からないから?)。
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「草津穴森稲荷神社の由来」には、『明治40年ごろ、東京の山崎染物店の主人が草津へ湯治に通い、病気平癒の記念に、常々信仰していた、穴守稲荷をこの場所に分霊し勧請した』と書いてありました。尚、東京都大田区羽田にある穴守稲荷社がやはり本社みたいです。
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「鬼の茶釜」があったので寄ってみました。
「鬼の茶釜」は昔は代表的な源泉の一つで、湧口は茶釜が沸騰するような異様な音をたてて湯を噴き出し、人が近づくと音がやむと言う伝説からその名前が付けられたみたいです。
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「鬼の茶釜碑」には『わき出る湯口は われもおそろしや 鬼の茶釜の 湯土産噺』と書いてありました。
短時間でしたが取り敢えず「西の河原公園」を最後に草津温泉を散策することが出来たので満足して旅館に向かうことが出来ました。
旅館に着いたら万歩計は10,000歩を若干超えている程度でした。
2日目(草津/本白根ハイキング)に続く。
交通手段は新宿駅からバスもあったのですが時間(4時間位)がかかるので下記のルートで行くことにしました。
JR上野駅-特急「草津1号」(2:30分)-JR吾妻線長野原草津口駅-JRバス(25分)-草津温泉バスターミナル
草津バスターミナルの1F食事処で遅い昼食を食べることになりましたが、草津やはり涼しいのか冷房はついていませんでした。
昼食を食べてから外に出て駐車場の案内係りの人に湯畑の行き方を聞いたら親切に駐車場を通って構わないと教えてくれました。
<草津山 光泉寺(こうせんじ)>
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駐車場の脇道を進むと案内が出ていて参道を通らないで光泉寺に行くことが出来ました(私の好きな脇道だったのですかね?)。
取り敢えず光泉寺で今回の旅の無事をお祈りしました。
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賽銭箱の脇に賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)があったので頭と目を撫でてみました。これでボケと老眼は治るかも知れませんね?
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境内には草津温泉の源になった「慈悲の泉」に因んだ「湯浴み弁財天」が祀ってありました。温泉の語源は温かい泉なのかも知れませんね?
ところで泉(?)の勢いがすごいので羨ましいですね(バカ言ってんじゃないよ!)
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境内には釈迦像が祀ってある釈迦堂がありましたが、茅葺き屋根は趣があって良いですね!
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参道の途中に、ご覧のようにこの時期には珍しい紫陽花が咲いていたので撮ってみました。
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参道石段の途中から光泉寺に入ってしまったので山門は帰りに通るだけになってしまいました。
山門には阿形像と吽形像の仁王様がいましたが、何か怒っているような感じがしたので撮れませんでした。
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参道石段の途中から撮った湯畑ですが、全体像(手前が上流部、奥が下流部)が見えて素晴らしいですね!
<湯畑>
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草津には大小幾つかの源泉があってその中で最古の源泉と言われる「白滝源泉」に人が群がって中を覗いていました。
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私も中を覗いて「白滝源泉」を撮ってみましたが、少しピンボケですいません。
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草津で最も有名な湯畑の源泉を撮ってみました。湧き出た高温の源泉は7本の湯樋を通り外気でほどよく冷やされるみたいです。
右手前にある四角い枠は「将軍御汲み上げの湯枠」のようです。
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アップで撮ると湯樋の取湯口(?)が分かりますね!
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湯畑の手前に記念写真用オブジェがあったので撮ってみました。
女の子の顔に「百人の碑」の1人である良寛和尚の名が写っていました。
「百人の碑」は古代~現代までに草津を訪れた100人の名が刻まれた湯畑の周囲の石柵のことで、1番目に訪れたのは何と日本武尊みたいですよ!
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湯畑のかたわらに足湯があったので撮ってみました。
手前の説明板には「湯けむり亭と松の湯」の由来と『主は白旗わしゃ熱の湯よ 千代の契りを松のお湯』と草津節(?)の一説が載っていました。
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湯畑を見下せる展望デッキのようなところに草津節が書かれていたので撮ってみました。♪チョイナ、チョイナ
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源泉7本の湯樋が合流して一つの湯樋になって流れる湯畑の下流部に遣って来ました。
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下の方から撮ると流れ落ちる源泉は滝のようで凄いですね!
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綺麗なエメラルドグリーン色の源泉を見ていると不思議な気分になりますね!
又、夜の湯畑も良いと言うので飲み過ぎなければ来てみます。
湯畑を後に白根神社に向かうことにしました。
<白根神社>
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湯畑を挟んで光泉寺の反対側に白根神社はありました。白根神社は草津温泉の氏神様で祭神は日本武尊みたいですよ?
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鳥居の前に、『ここで一度立ち止まり 神殿に向かって一礼してからご参拝下さい』と書いてあったので罰が当ってもいけないので丁寧に一礼しました。
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取り敢えず明日の本白根ハイキングの無事を祈願しました。
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帰りがけに『諏訪大社 上社 草津白根分社』の立て札があったので諏訪神社にも参拝してみましたが・・・
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白根神社と諏訪神社にお参りしたのでこれから「西の河原(さいのかわら)」に向かうことにしました。
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途中、温泉まんじょうを無料で配っていたので2個も食べてしまいました(お土産に買って帰らなくてすいません)。
正面にある白い建物が片岡鶴太郎美術館で、「西の河原」は美術館を左折した先にあります。
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草津に来たのに片岡鶴太郎美術館を見学しても仕方がないので外観だけ撮らせて頂きました(ここでもすいません)。
<西の河原公園>
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「西の河原公園」に着きました。入口の案内板で現在地を確認します。旅館のチェックインの時間もあったので「不動滝」までは行ってみることにしました。
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「西の河原公園」の正式名称は上信越高原国立公園「西の河原園地」と言うみたいですね?
又、草津温泉街の西の方にあるので「西の河原」と呼ばれているのですかね(読み方が同じなので「賽の河原」と勘違いしていました)?
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「縁結地蔵尊」の賽銭箱には、『野ざらし賽銭では、良縁成就は叶いません。賽銭箱へお納め下さい。』と書かれていました(なるほどね!)
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右側に流れている湯川の傍らにある「幸の池」や「瑠璃の池」などを眺めながら「不動滝」を目指します。
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草津の恩人と呼ばれているベルツ博士(左)とスクリバ博士の胸像があって観光客が写真を撮っていたので私もつられて撮ってみました。
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「西の河原公園」の入口から10分位で「不動滝」に着いてしまいました。もっと大きい滝を想像していたのですがこじんまりした滝ですね(ブツブツ)!
ブツブツ言いながら不動明王をアップで撮ったら怒っているような顔をしていました。
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「不動滝」の傍に「子育地蔵」があったのでこちらも撮ってみました。
右手奥に写っている茶色の碑は斉藤茂吉の碑詩で、『いづこにも湯が噴きいでてながれゐる 谷間を行けば身はあたたかし』と書いてありました(なるほどね!)。
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「水子地蔵尊(?)」の脇から別の滝が流れていたので橋の上から撮ってみました。
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川の色が緑色なのは川藻のせいですかね?
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休憩所から湯川の上流に湯けむりが出ているのが見えたので傍まで行ってみることにしました。
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ご覧のような立入禁止のロープがあって入れませんでしたが、こんな近くでも温泉が湧き出ているのですね!
取り敢えず「不動滝」まで来たので遊歩道を通って帰ることにしました。
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行きに立ち寄れなかった「草津穴森稲荷神社」に行ってみることにしました。階段の上り口にご覧のような水飲み場があったので喉を潤してみました。
飲み水は冷たくもなく硬水のような味もしませんでした(私が味が分からないから?)。
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「草津穴森稲荷神社の由来」には、『明治40年ごろ、東京の山崎染物店の主人が草津へ湯治に通い、病気平癒の記念に、常々信仰していた、穴守稲荷をこの場所に分霊し勧請した』と書いてありました。尚、東京都大田区羽田にある穴守稲荷社がやはり本社みたいです。
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「鬼の茶釜」があったので寄ってみました。
「鬼の茶釜」は昔は代表的な源泉の一つで、湧口は茶釜が沸騰するような異様な音をたてて湯を噴き出し、人が近づくと音がやむと言う伝説からその名前が付けられたみたいです。
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「鬼の茶釜碑」には『わき出る湯口は われもおそろしや 鬼の茶釜の 湯土産噺』と書いてありました。
短時間でしたが取り敢えず「西の河原公園」を最後に草津温泉を散策することが出来たので満足して旅館に向かうことが出来ました。
旅館に着いたら万歩計は10,000歩を若干超えている程度でした。
2日目(草津/本白根ハイキング)に続く。