7月12日(土)は運動不足解消も兼ねて根府川を散策してみました。
根府川は、詩人茨木のり子の詩集「根府川の海」で「根府川 東海道の小駅 赤いカンナの咲いている駅・・・」とうたわれています。
又、高尾駅の七夕企画の電光掲示板の記事でたまたま見つけたのですが、根府川駅は【聖地巡礼】アニメ『ラブライブ!』11話にも登場しています。
尚、根府川は、小田原の観光:ウォーキングコース「潮騒の駅根府川・江之浦漁港コース」に載っていたので気にはなっていました。
<根府川駅>
JR根府川駅は小田原駅から二つ目の無人駅ですが降りるのは初めてです。
ホームは2面3線(乗り場は2番線から4番線)の地上駅ですがそんなに小さな駅ではありませんでした。
4番線で降りてご覧のような跨線橋を渡って改札口に向かいますが、当然、エスカレータやエレベーターはありません。
早速、4番線のホームから相模湾を撮ってみましたが、ホームからはご覧のような状態で撮れていました。
中央右に写っている赤い花はカンナですかね?
跨線橋から東海道線の熱海方面を撮ってみました。
1番線のホームがあるかと思って小田原方面も撮ってみましたが・・・
改札口前の高台から相模湾を再度撮ってみました。
改札口の手前に、関東大震災での犠牲者追悼のために建立された「関東大震災殉難碑」があったのでこちらも撮ってみました。
根府川駅の改札を出て、アニメ『ラブライブ!』に登場する根府川駅を同じ位置から撮ってみました。
こちらも『ラブライブ!』に登場するので同じように撮ってみました。
駅前にあった「早川・片浦ウォーキングトレイル」で現在地を確認しましたが、現在地は左隅に出ていて参考になりませんでした。
取り敢えず県道740号線を左に行ってみることにしました。
<寺山神社>
根府川駅から県道740号線を10分位歩くと右側に「寺山神社」の鳥居が見えて来ました。
尚、県道740号線沿いの左側に根府川公民館があって見晴が良いかと思って立ち寄ったのですが良くありませんでした。
説明板には、『神社の草創は不明で、古くは寺山権現と云われていたが、明治初年に寺山神社と改称した。祭神は武甕槌命であり、浅間神社、山神社の2社を鎮座している。』とありました。
尚、武甕槌命はタケミカヅチノミコトと読みますよ(エヘン!)!
拝殿の左側に庚申塔と道祖神が祀られていたので撮ってみましたが、この道祖神は座っていて何となく可愛らしいですね!
拝殿の右手に境内社があって「天王社・姥社」の額がかかっていましたが、説明板にも由緒などは出ていませんでした。
取り敢えずこちらの境内社にもお参りはしました。
「寺山神社」のお参りしてから鳥居に戻ると、県道740号線に「釈迦堂入口」の石柱がありました(早速、御利益があったのかも知れませんよ!?)。
「釈迦堂入口」の石柱が出ていた階段を下るとご覧のような道標がありました。
現在地から「釈迦堂」へ行く道は少し判りずらい感じがしましたが・・・
道標から少し歩くと、道は三方向(左の道、なみのこ村 この先⇒、岩泉寺通用門)に分かれていました。
少し悩んだのですが、矢印が出ていない左の道に行ってみることにしました。
鬱蒼としたご覧のような山道を下ります。
<白糸川鉄橋>
山道を暫く下ると目の前に真っ赤な「白糸川鉄橋」が見えてきました。
「白糸川鉄橋」は「かながわの橋100選」に選ばれている橋で、真っ赤な「白糸川鉄橋」を撮るのも今回の目的の一つですが、こんなに早く見つけられるとは思っていませんでした。
どうやら「白糸川鉄橋」の下に着いてしまったようで、近過ぎて橋全体を上手く撮ることが出来ません。
しかも、「釈迦堂」への行き方が良く判らないので先程の三方向の入口の道まで戻ることにしました。
岩泉寺通用門には、『寺に用事のない外は通行できません』と書いてあったのですが、お寺を見学する用事があったので今度はこちらの道を選んでみました。
<岩泉寺(がんせんじ)>
本堂に向かう途中の墓道に、ご覧のような小花のランタナ(?)が咲いていたので撮ってみました。
岩泉寺は高台にあるので「白糸川鉄橋」の全体が見えたのでアップで撮ってみました。右奥に写っているのは真鶴半島ですかね?
取り敢えず岩泉寺でお参りをしました。
境内に六地蔵があったので撮ってみましたが、脇に「オンカーカーカビ サンマ エイソワカ」(意味不明)と書いてあったので、これを唱えながら拝まないといけないかも知れませんね?
六地蔵の脇に下に降りる階段もあったのですが、また道に迷ってもいけないので三方向の入口の道まで戻ることにしました。
帰りの墓道から運良く「白糸川鉄橋」を通過する上り電車が見えたのでアップで撮ってみました。
三方向の残りの「なみのこ村 この先⇒」の道を行くしかありませんが仕方ありませんね!
坂道を暫く下るとまた「白糸川鉄橋」の下に着いてしまいました。
<釈迦堂(しゃかどう)>
「白糸川鉄橋」の下をうろうろしていると「釈迦堂入口」の石柱を見つけることができました。
右下に写っているのが「釈迦堂入口」の石柱です。
「釈迦堂入口」は苦労して見つけたので当然アップで撮ってみました。
道なりに坂道を下ると白糸川に架かっている赤い橋が見えてきました。
橋の上から下流の相模湾と国道135号線を撮ってみました。
ついでに橋の上から白糸川の上流も撮ってみました。小さな滝が涼しそうで好いですね!
白糸川に架かる橋と「白糸川鉄橋」のコラボレーションを撮ってみました。
ところで、この辺の橋は赤い色で統一されていますね!
橋を渡ると右側にご覧のような「釈迦堂」がありました。
「釈迦堂」の中はご覧のような階段になっていました。
階段を下ると左側のフェンス越にお釈迦様が祀ってありました。
お釈迦様は肉眼では見えるのですが、写真に撮ると胴体しか写っていませんでした(すいません)。
尚、このお釈迦様は、関東大震災で上の鉄橋が落ちその上に山津波の土砂で埋没してしまい、現在の洞の中のお釈迦様となったみたいですよ!
取り敢えず「釈迦堂」を見たので元の道に戻り、「根府川関所跡」を通って「小糸橋」まで行ってみることにしました。
<小糸橋を目指して>
「小糸橋」は県道740号線沿いにあるので、白糸川に沿って上流へ向かうことになります。
途中、新幹線の高架下をくぐりますが、今日は工事の関係で時間帯によっては通行止めの可能性はありましたが大丈夫でした。
この先にある「根府川橋」まで行って橋を渡って道なりに暫く進むと県道740号線に出る筈です。
「釈迦堂」からは途中で寄り道もあったのですが、20分位で「根府川橋」に着いてしまいました。
「根府川橋」を渡ると道端に『山神参道』の石柱がありました。
この参道は、県道740号線への近道かも知れないので行ってみることにしました。
参道を暫く上るとご覧のような山神と書かれた祠があって先へは行けませんでした(アチャ!)。
元の道に戻り、かんかん照りの舗装された道を上って県道740号線に向かいました。
県道740号線に着いたのですが、かなりトラックが行き来する県道でした。
後はこの道を通って「小糸橋」まで行くしかありません。
県道740号線沿いに「豆相人車鉄道駅跡(ずそうじんじゃてつどうえきあと)」があったので撮ってみました。
豆相人車鉄道は、『人間が客車を押す珍しい鉄道で、明治29年(1896)に小田原-熱海間の25.6kmで営業を開始し、所用時間は4時間。急な上り坂では客も降りて車夫も一緒に客車を押した。』ようです。
<小糸橋>
「釈迦堂」から40分位で「小糸橋」に着きましたが、県道740号線を歩くだけで風光明媚な所は見つけられませんでした。
途中、バス停があったので帰りの時間を確かめたら、何故か土・日はバスの運行はありませんでした。
「小糸橋」の下は「白糸マス釣りセンター」になっていて、清流釣りや池釣りが出来るみたいで、暑い日には川遊びも出来るみたいですよ!
「小糸橋」を渡ってから、昼食も食べていなかったので食事処を探しながら少し先まで行ってみることにしました。
お寿司屋さんはあったのですが、ここに入ってしまうと飲んでしまい帰りが危ういので来た道(県道740号線)を戻ることにしました。
「根府川橋」の近くまで戻って来ると、来る時に通った道は工事中で通行止めになっていて別の道から小糸川沿いの道に出るしかありませんでした。
途中の道から、「白糸川鉄橋」と新幹線の高架(手前)が見えたので撮ってみました。
<根府川関所跡>
新幹線の高架下近くまで遣ってきました。この先に小糸川があります。
ここからは「小糸川鉄橋」の下にあった「釈迦堂入口」の石柱の脇を通って国道135号線に出れば食事処はありそうな感じがします。
新幹線の高架下の小糸川に着くと何と「根府川関所跡」があるではありませんか!
説明板には、『関所の位置については、設置されていた当時は小糸川の南側にあったが、関東大震災で埋没し、その後新幹線工事等で河床が移動し、現在関所跡は河床になってしまった。』と書いてありました。
取り敢えず小糸川の河床を撮って「根府川関所跡」としました。
「根府川関所跡」を後に国道135号線に向かいました。
国道135号線に着いて小田原方面に暫く歩くと、魚介料理の「ぱぁくえりあ やまもと」があったので入ってみました。
刺身の盛合せを頼んでビールと冷酒(月の輪)で喉を潤いました。
店員さんに根府川駅に行く道を聞いたら「釈迦堂入口」の脇の山道を通って行くしかないと教えてくれました(アチャ!)。
少し酔っていましたが、お店を出てから相模湾を撮ってみました。
来る時に通った山道を戻って再び根府川駅に着きましたが、何故か時間は16時半を回っていました(食事処で長居したのかも?)。
帰りの東海道線が快速アクティーだったので乗換駅の藤沢駅まで行くことにしました。
藤沢で途中下車していつも行く居酒屋で一杯遣って帰りました。
今日の「根府川を散策」は、道に迷いながらもいろいろ散策出来たので大変満足しています。
但し、県道740号線や国道135号線は歩道が少ないのでトラックがスピードを出して行き来すると怖い感じがしました。
尚、万歩計は大して歩いていないのに18,000歩を超えていました。
根府川は、詩人茨木のり子の詩集「根府川の海」で「根府川 東海道の小駅 赤いカンナの咲いている駅・・・」とうたわれています。
又、高尾駅の七夕企画の電光掲示板の記事でたまたま見つけたのですが、根府川駅は【聖地巡礼】アニメ『ラブライブ!』11話にも登場しています。
尚、根府川は、小田原の観光:ウォーキングコース「潮騒の駅根府川・江之浦漁港コース」に載っていたので気にはなっていました。
<根府川駅>
JR根府川駅は小田原駅から二つ目の無人駅ですが降りるのは初めてです。
ホームは2面3線(乗り場は2番線から4番線)の地上駅ですがそんなに小さな駅ではありませんでした。
4番線で降りてご覧のような跨線橋を渡って改札口に向かいますが、当然、エスカレータやエレベーターはありません。
早速、4番線のホームから相模湾を撮ってみましたが、ホームからはご覧のような状態で撮れていました。
中央右に写っている赤い花はカンナですかね?
跨線橋から東海道線の熱海方面を撮ってみました。
1番線のホームがあるかと思って小田原方面も撮ってみましたが・・・
改札口前の高台から相模湾を再度撮ってみました。
改札口の手前に、関東大震災での犠牲者追悼のために建立された「関東大震災殉難碑」があったのでこちらも撮ってみました。
根府川駅の改札を出て、アニメ『ラブライブ!』に登場する根府川駅を同じ位置から撮ってみました。
こちらも『ラブライブ!』に登場するので同じように撮ってみました。
駅前にあった「早川・片浦ウォーキングトレイル」で現在地を確認しましたが、現在地は左隅に出ていて参考になりませんでした。
取り敢えず県道740号線を左に行ってみることにしました。
<寺山神社>
根府川駅から県道740号線を10分位歩くと右側に「寺山神社」の鳥居が見えて来ました。
尚、県道740号線沿いの左側に根府川公民館があって見晴が良いかと思って立ち寄ったのですが良くありませんでした。
説明板には、『神社の草創は不明で、古くは寺山権現と云われていたが、明治初年に寺山神社と改称した。祭神は武甕槌命であり、浅間神社、山神社の2社を鎮座している。』とありました。
尚、武甕槌命はタケミカヅチノミコトと読みますよ(エヘン!)!
拝殿の左側に庚申塔と道祖神が祀られていたので撮ってみましたが、この道祖神は座っていて何となく可愛らしいですね!
拝殿の右手に境内社があって「天王社・姥社」の額がかかっていましたが、説明板にも由緒などは出ていませんでした。
取り敢えずこちらの境内社にもお参りはしました。
「寺山神社」のお参りしてから鳥居に戻ると、県道740号線に「釈迦堂入口」の石柱がありました(早速、御利益があったのかも知れませんよ!?)。
「釈迦堂入口」の石柱が出ていた階段を下るとご覧のような道標がありました。
現在地から「釈迦堂」へ行く道は少し判りずらい感じがしましたが・・・
道標から少し歩くと、道は三方向(左の道、なみのこ村 この先⇒、岩泉寺通用門)に分かれていました。
少し悩んだのですが、矢印が出ていない左の道に行ってみることにしました。
鬱蒼としたご覧のような山道を下ります。
<白糸川鉄橋>
山道を暫く下ると目の前に真っ赤な「白糸川鉄橋」が見えてきました。
「白糸川鉄橋」は「かながわの橋100選」に選ばれている橋で、真っ赤な「白糸川鉄橋」を撮るのも今回の目的の一つですが、こんなに早く見つけられるとは思っていませんでした。
どうやら「白糸川鉄橋」の下に着いてしまったようで、近過ぎて橋全体を上手く撮ることが出来ません。
しかも、「釈迦堂」への行き方が良く判らないので先程の三方向の入口の道まで戻ることにしました。
岩泉寺通用門には、『寺に用事のない外は通行できません』と書いてあったのですが、お寺を見学する用事があったので今度はこちらの道を選んでみました。
<岩泉寺(がんせんじ)>
本堂に向かう途中の墓道に、ご覧のような小花のランタナ(?)が咲いていたので撮ってみました。
岩泉寺は高台にあるので「白糸川鉄橋」の全体が見えたのでアップで撮ってみました。右奥に写っているのは真鶴半島ですかね?
取り敢えず岩泉寺でお参りをしました。
境内に六地蔵があったので撮ってみましたが、脇に「オンカーカーカビ サンマ エイソワカ」(意味不明)と書いてあったので、これを唱えながら拝まないといけないかも知れませんね?
六地蔵の脇に下に降りる階段もあったのですが、また道に迷ってもいけないので三方向の入口の道まで戻ることにしました。
帰りの墓道から運良く「白糸川鉄橋」を通過する上り電車が見えたのでアップで撮ってみました。
三方向の残りの「なみのこ村 この先⇒」の道を行くしかありませんが仕方ありませんね!
坂道を暫く下るとまた「白糸川鉄橋」の下に着いてしまいました。
<釈迦堂(しゃかどう)>
「白糸川鉄橋」の下をうろうろしていると「釈迦堂入口」の石柱を見つけることができました。
右下に写っているのが「釈迦堂入口」の石柱です。
「釈迦堂入口」は苦労して見つけたので当然アップで撮ってみました。
道なりに坂道を下ると白糸川に架かっている赤い橋が見えてきました。
橋の上から下流の相模湾と国道135号線を撮ってみました。
ついでに橋の上から白糸川の上流も撮ってみました。小さな滝が涼しそうで好いですね!
白糸川に架かる橋と「白糸川鉄橋」のコラボレーションを撮ってみました。
ところで、この辺の橋は赤い色で統一されていますね!
橋を渡ると右側にご覧のような「釈迦堂」がありました。
「釈迦堂」の中はご覧のような階段になっていました。
階段を下ると左側のフェンス越にお釈迦様が祀ってありました。
お釈迦様は肉眼では見えるのですが、写真に撮ると胴体しか写っていませんでした(すいません)。
尚、このお釈迦様は、関東大震災で上の鉄橋が落ちその上に山津波の土砂で埋没してしまい、現在の洞の中のお釈迦様となったみたいですよ!
取り敢えず「釈迦堂」を見たので元の道に戻り、「根府川関所跡」を通って「小糸橋」まで行ってみることにしました。
<小糸橋を目指して>
「小糸橋」は県道740号線沿いにあるので、白糸川に沿って上流へ向かうことになります。
途中、新幹線の高架下をくぐりますが、今日は工事の関係で時間帯によっては通行止めの可能性はありましたが大丈夫でした。
この先にある「根府川橋」まで行って橋を渡って道なりに暫く進むと県道740号線に出る筈です。
「釈迦堂」からは途中で寄り道もあったのですが、20分位で「根府川橋」に着いてしまいました。
「根府川橋」を渡ると道端に『山神参道』の石柱がありました。
この参道は、県道740号線への近道かも知れないので行ってみることにしました。
参道を暫く上るとご覧のような山神と書かれた祠があって先へは行けませんでした(アチャ!)。
元の道に戻り、かんかん照りの舗装された道を上って県道740号線に向かいました。
県道740号線に着いたのですが、かなりトラックが行き来する県道でした。
後はこの道を通って「小糸橋」まで行くしかありません。
県道740号線沿いに「豆相人車鉄道駅跡(ずそうじんじゃてつどうえきあと)」があったので撮ってみました。
豆相人車鉄道は、『人間が客車を押す珍しい鉄道で、明治29年(1896)に小田原-熱海間の25.6kmで営業を開始し、所用時間は4時間。急な上り坂では客も降りて車夫も一緒に客車を押した。』ようです。
<小糸橋>
「釈迦堂」から40分位で「小糸橋」に着きましたが、県道740号線を歩くだけで風光明媚な所は見つけられませんでした。
途中、バス停があったので帰りの時間を確かめたら、何故か土・日はバスの運行はありませんでした。
「小糸橋」の下は「白糸マス釣りセンター」になっていて、清流釣りや池釣りが出来るみたいで、暑い日には川遊びも出来るみたいですよ!
「小糸橋」を渡ってから、昼食も食べていなかったので食事処を探しながら少し先まで行ってみることにしました。
お寿司屋さんはあったのですが、ここに入ってしまうと飲んでしまい帰りが危ういので来た道(県道740号線)を戻ることにしました。
「根府川橋」の近くまで戻って来ると、来る時に通った道は工事中で通行止めになっていて別の道から小糸川沿いの道に出るしかありませんでした。
途中の道から、「白糸川鉄橋」と新幹線の高架(手前)が見えたので撮ってみました。
<根府川関所跡>
新幹線の高架下近くまで遣ってきました。この先に小糸川があります。
ここからは「小糸川鉄橋」の下にあった「釈迦堂入口」の石柱の脇を通って国道135号線に出れば食事処はありそうな感じがします。
新幹線の高架下の小糸川に着くと何と「根府川関所跡」があるではありませんか!
説明板には、『関所の位置については、設置されていた当時は小糸川の南側にあったが、関東大震災で埋没し、その後新幹線工事等で河床が移動し、現在関所跡は河床になってしまった。』と書いてありました。
取り敢えず小糸川の河床を撮って「根府川関所跡」としました。
「根府川関所跡」を後に国道135号線に向かいました。
国道135号線に着いて小田原方面に暫く歩くと、魚介料理の「ぱぁくえりあ やまもと」があったので入ってみました。
刺身の盛合せを頼んでビールと冷酒(月の輪)で喉を潤いました。
店員さんに根府川駅に行く道を聞いたら「釈迦堂入口」の脇の山道を通って行くしかないと教えてくれました(アチャ!)。
少し酔っていましたが、お店を出てから相模湾を撮ってみました。
来る時に通った山道を戻って再び根府川駅に着きましたが、何故か時間は16時半を回っていました(食事処で長居したのかも?)。
帰りの東海道線が快速アクティーだったので乗換駅の藤沢駅まで行くことにしました。
藤沢で途中下車していつも行く居酒屋で一杯遣って帰りました。
今日の「根府川を散策」は、道に迷いながらもいろいろ散策出来たので大変満足しています。
但し、県道740号線や国道135号線は歩道が少ないのでトラックがスピードを出して行き来すると怖い感じがしました。
尚、万歩計は大して歩いていないのに18,000歩を超えていました。