飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

柿生駅(王禅寺)コースをぶらり(後編)

2015年09月28日 | Weblog
 「柿生駅(王禅寺)コースをぶらり(前編)」から続く。

 「王禅寺ふるさと公園」へは、白山神社の前の横断歩道を渡って東に行くのですが、ここでも道に迷ってしまい中学生に道を聞く羽目になってしまいました。
 最終的に王禅寺小前交差点に出て交差点を東に行けば公園に着けるみたいでした。親切に教えて頂きまして有難う御座いました。

 どうにか王禅寺小前交差点に着きましたが、12時を大分回っていたので何処かで昼食を取ることにしました。
 交差点近くのスーパー「ゆりストア」に入ると、店内のパン屋さんで軽食が食べれたのでどうにか腹拵えは出来ました。

<王禅寺ふるさと公園>

 「ゆりストア」を出て道なりに暫く歩くと「王禅寺ふるさと公園」に着きました。
 

 王禅寺は公園の先にあるので公園の中を通って行くことにしました。


 公園はかなり広くてご覧のような東屋もあって園内ではイベントも遣っていました。




 イベント会場を左に見ながらご覧のような道を通って王禅寺に向かいます。

<王禅寺(おうぜんじ)>

 王禅寺西門に着きましたが、昨日の雨でジメジメしていたせいか少し不気味な感じがしました。


 参道を暫く進むと、左側に星宿山王禅寺の門柱があって奥に本堂がありました。
 又、参道の右側下に本堂の屋根のような物が見えたので、後で行ってみることにしました。


 ご覧のような手水場があって、龍が覗き込むようにしていたので撮ってみました。


 龍の後ろ姿が気になったのでこちらも撮ってみました。
 



 取り敢えず本堂でお参りをしましたが、御本尊は聖観世音菩薩みたいです。




 お参りしてから龍の彫り物と扁額を撮ってみましたが、何と書いてあるのか判りません。




 本堂の脇にお地蔵さん(?)が祀られている小さな社があったのでアップで撮ってみました。


 本堂を後に、下の方に行ってみると、扁額が王禅寺となっている新本堂がありました。
 賽銭箱の近くに『本尊大日如来の御宝前です。この場所に腰をかけたりしないで下さい。』の注意書きがありました。
 ⇒ こんな所に腰掛ける不届き者もいるのですね!?
 

 珍しい三つ葉葵の賽銭箱があったのでアップで撮ってみました。


 寺務所の方に行ってみると右側に神奈川の名木100選の「カキの原木」があったので撮ってみました。
 尚、奥に見える立派な建物は寺務所です。


 又、『国登録記念 禅寺丸柿』の碑も建っていました。
 柿生駅前の小さなのぼり旗に出ていた禅寺丸柿はこのことだったのですね!




 丸い珍しい柿なのでアップと度アップで撮ってみました。


 王禅寺には詩人の北原白秋も訪れていたみたいです。


 写真を撮っていると近くにいた人が、新本堂の扁額と賽銭箱、そして禅寺丸柿を一緒に撮った方が良いと教えてくれました(ご近所の人みたいでした)。


 池越しに寺務所が見えたので撮ってみました。


 又、薬師如来堂があったので撮ってみましたが、扁額は何故か臨水山となっていました。
 説明板には『大正12年、当王禅寺に合併廃寺となった臨水山東円寺の御本尊薬師如来が安置されています。』と書いてありました。
 

 新本堂を後に、本堂に行く途中に見えた建物に行ってみるとにしました。
 上から見るとご覧のような建物ですが、下の方からでないと行けないみたいです。


 山道を大分下ってから回り込むようにして、ご覧のような参道(?)を進みます。


 暫く参道を進むと石段と山門が見えて来ました。


 山門の扁額が星宿山となっていたので、この道は本堂に通じている参道みたいです。


 取り敢えず山門右側の仁王像を撮ってみました。


 仁王像の裏側がどうなっているのか気になったので撮ってみましたが・・・

 山門をくぐって石段を登ると来る時に参拝した本堂がありました。
 またお参りしても仕方がないので、石段を降ってもと来た参道を戻りました。


 王禅寺の門を撮って、次の琴平神社に行くことにしました。

<琴平神社(ことひらじんじゃ)>

 王禅寺から琴平神社へは多少遠回りはしましたが、途中に案内が出ていたので比較的スムーズに着くことが出来ました。
 琴平神社本殿はご覧ような小高い丘の上にあるみたいです。


 石段を登ると正面に小ぶりな本殿と手前に立派な手水舎がありました。


 『この手水舎はセンサー反応します。柄杓を蛇口に近づけると水がでます。』と書いてあったので遣ってみると確かに水が出ました。


 重い手水を肩で支えている山伏(?)が面白かったので撮ってみました。


 本殿に赤い絨毯が敷かれていたので、今日は結婚式が行われる日なのかも知れませんね!?
 邪魔をしてはいけないので、急いでここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。

 本殿から交差点越に大きな赤い鳥居が見えたので行ってみました。


 赤い鳥居超しに境内を撮ってみましたが、近くに琴平神社儀式殿の大きな看板がありました。


 ここにもご覧のような立派な手水舎がありました。


 儀式殿を撮って境内を散策することにしました。




 境内に琴平錢洗弁財天が祀ってあったので行ってみました。


 傍に柄杓と金笊が置いてある浄水の池がありましたが、銭は洗わないで撮るだけにしました。


 又、<福寿稲荷大明神 多賀大明神 塩釜大明神>の案内があったので鳥居をくぐって行ってみました。


 ご覧のような社はありましたが、残念ながら内部は見えませんでした。

 琴平神社を後に、次の籠口ノ池公園に行くことにしました。
 籠口ノ池公園に行く途中の左側に神明神社があったのですが、入り口が判らなくて通り過ぎてしまいました。
 又、籠口ノ池公園の入り口も判りませんでしたが、パンフレットに書いてあった「水路にふたがしてある道」に出ました。


 近くにあった「柿生の里散歩道案内図」で現在地を確認すると、「水路にふたがしてある道」を進めば籠口ノ池公園に着けそうなので行ってみました。

<籠口ノ池(ろぐちのいけ)公園>

 籠口ノ池公園に着いたのですが、門の表札は剥がれていて辺りに案内版も出ていませんでした。
 取り敢えず中に入ると、山道(散策路?)があったので行ってみました。


 山道を暫く進むと左側に池(籠口ノ池?)があったので撮ってみました。

 池の周りなのか(?)ジメジメしていて蛇や蚊がいたので早々に退散することにしました。


 公園を出てからは、「水路にふたがしてある道」ではなく別の道から戻ってみることにしました。
 舗装された道を暫く歩くと、「籠口ノ池調整池」の掲示が出ていたのでここで池の名前が判りました。
 ⇒ 稲作の溜池だったのが調整池に変わったのかも知れませんね!?

 籠口ノ池公園を後に、次は月読神社と「おっ越し山緑地」に行くだけになりました。
 ここからは道に迷わないように、柿生駅行きのバスが通っているバス道路を歩くことにしました。

 ところが、途中から日光隧道に入っていたようで、月読神社は見当たりませんでした。
 又、バス停で行き先を確認しながら歩いていたつもりですが、いつの間にか新百合ヶ丘駅行きのバスしか通っていないバス道路を歩いていました。

 新百合ヶ丘駅行きのバスに乗るのも癪に障るので、柿生駅の案内が出ている所まで歩いてみることにしました。
 結局、午前中に道を間違えた吹込交差点まで来てしまいました(歩き疲れました)。

 このまま柿生駅に戻っても良かったのですが、「おっ越し山緑地」の手前にある浄慶寺だけは行ってみることにしました。


 茶臼山緑地からそば処「そば竹」の前の道に出ると、ロマンスカーVSEが来たので撮ってみました。

<彼岸花>



 柿生駅南口から車の往来が激しい道路を10分位歩けば浄慶寺に着けます。
 道端に素晴らしい彼岸花が咲いていたのでアップと度アップで撮ってみました。

<浄慶寺(じょうけいじ)>

 彼岸花を見ながら道なりに暫く歩くと左側に浄慶寺の案内がありました。


 早速、浄慶寺の山門を撮ってみましたが、右の門が麻生山となっているのは地名(麻生区上麻生)の名残ですかね!
 奥に見えるのが秋葉神社の鳥居です。


 鳥居を撮ってみましたが扁額は秋葉宮?となっていました。


 七福神が祀ってあったので撮ってみました。


 又、神社の前に鼻が潰れた可愛らしい狛犬がいたので度アップで撮ってみました(一匹だけですいません)。


 取り敢えず、秋葉神社まで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
 秋葉神社から下に浄慶寺本堂が見えたので行ってみました。


 手前の花(コスモス?)と一緒に本堂を撮ってみました。




 スマフォやパソコンを遣っている羅漢様がいました。




 ユーモラスな表情が楽しい羅漢様がいたのでこちらも撮ってみました。


 本堂を後に駐車場に行ってみると、禅寺丸柿(?)の隣に白い花を付けた木がありました。




 どうやら桜のようなのでアップで撮ってみましたが、この桜は咲く時期を間違えたのですかね!?


 この珍しい桜と大きな蓮を一緒に撮って浄慶寺を後にしました。

 柿生駅に着いたのは17時過ぎになっていたので、駅前の居酒屋に入ってしまいました。

 今回の「柿生駅(王禅寺)コースをぶらり」は、「むじなが池」には行けなかったのですが、禅寺丸柿がある王禅寺、琴平神社、浄慶寺などが回れたので満足しています。
 途中、何カ所か道を間違えたので万歩計は30,000歩を超えていました。
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