飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

本厚木駅~海老名駅をぶらり

2016年11月27日 | Weblog
 11月26日(土)は、「小田急沿線自然ふれあい歩道」に基づいて本厚木駅~海老名駅を歩いてみました。
 26日は、海老名の泉橋酒造で酒造見学・試飲ツアー(1,500円)に参加するつもりだったのですが、満員で申込できなかったので散歩だけになってしまいました。
 尚、ルートは次のようにしました。
 本厚木駅→厚木神社→相模大橋→安養院→有鹿神社→県立相模三川公園→海老名駅 

<厚木神社>

 本厚木駅から北上して県道40号線に出て東に少し歩くと、郵便局の隣りに厚木神社がありました。


 右側の大震災倒壊記念碑には、関東大震災で倒壊した鳥居が埋められていました。


 取り敢えず、厚木神社の拝殿をアップで撮ってみました。


 拝殿の左側には、紅葉した大きなイチョウがありました。


 イチョウの下に厚木稲荷神社があったので撮ってみました。


 拝殿に行ってお参りをすることにしました。


 お参りしてから拝殿の内部を見ると、七五三のお祝いを遣っていました。


 拝殿の後ろには、ご覧のような石碑があって、最近ではあまり聞かれなくなった支那事変・大東亜戦戦没者銘碑もありました。


 横から拝殿を撮っていると、小さな立札があったので近くに行ってみました。


 立札には、『大欅の太根を抜根しないで保存している』と書いてありました。
 

 厚木神社の後ろから相模川の土手に上がると、圏央道と小田急線の相模川橋梁が見えました。

<相模大橋>

 相模川に架かる相模大橋を渡ると、厚木市から海老名市になります。
 橋長381mの相模大橋は、かながわの橋100選に選ばれています。


 相模大橋の隣りにある「あゆみ橋」を撮ってみましたが、確かに”あゆみ”に相応しい名前の橋ですね!


 相模川橋梁に下りのロマンスカーLSEが遣って来たので撮ってみました。


 鳩(?)が相模川で戯れていたのでアップで撮ってみました。


 圏央道が近くに見えてきたので撮ってみましたが、相模大橋はトラックが通るとかなり揺れますね!


 相模大橋の中間地点に遣って来ると、今度は上りのロマンスカーEXEが遣ってきました。


 相模大橋の端近くに遣って来ると、河川敷のススキが見事だったのでアップで撮ってみました。


 相模大橋を渡り切ったので振り返って撮ってみました。


 圏央道の橋桁の下に、ご覧のような珍しい標識があったので撮ってみました。


 相模大橋を渡ってから、「あゆみ橋東」の交差点を左に見ながら圏央道の下を進みます。


 圏央道の下から、遠くに大山(?)が見えたのでアップで撮ってみました。

<安養院(あんよういん)>

 相模大橋を渡って10分程歩くと、ご覧のような布袋様が立っている安養院に着きました。


 参道の右側に、三眼六足稲荷大権現の扁額が懸けられている鳥居があったので撮ってみました。


 取り敢えず、お稲荷さんに行ってお参りすることにしました。


 お参りしてから山号を撮ってみましたが、分かり易い稲荷山となっていました。




 お参りしてから罰が当たらないように、左右の狐をアップで撮ってみました。


 狐の顔を見ると額に眼がもう一つ付いていました。又、足を良く見ると6足付いていました。


 お稲荷さんの彫刻にも三眼六足の狐が彫られていました。


 参道の先に下馬放駕が出ていたので行ってみました。


 イチョウの下に着くと少し不快な臭いがしたのですが、手水舎があったので撮ってみました。


 奥には立派な本殿があったのでアップで撮ってみました。


 又、ここにも立派な山号(稲荷山)が掲げられていたのでアップで撮ってみました。


 本殿の右側に見事な松があったので撮ってみました。


 手水舎近くのイチョウが素晴らしかったので全体を撮ってみました。


 イチョウを良く見ると銀杏が沢山なっていたのでアップで撮ってみました。
 こんなに沢山の銀杏を見たのは初めてですが、ウ○コ臭い理由が分かりました。
 

 ご覧のような参道を戻って安養院を後にしました。

<圏央道下>

 再び、圏央道を左に見ながら次の有鹿神社を目指します。
 途中、工事中の場所があったので圏央道の向こう側に行ってみることにしました。
 

 下から圏央道を撮ってみましたが、ここに何を造るのでしょうね!?


 圏央道をくぐると、先の方に「あゆみ橋」が見えたので撮ってみました。


 近くに風に靡ているススキがあったのでアップで撮ってみました。


 再び、圏央道を横に見ながら15分程歩くと、ご覧のようなお墓がありました。
 お墓の近くには寺院があるものなので右の方に行ってみました。


 右の先には寺院ではなく、古めかしいご覧のような海老名氏霊堂がありました。
 説明板には、『海老名氏は、村上源氏の流れをくむ武蔵横山党の一派で、平安時代末期の12世紀頃には海老名の地に進出して来ていたと考えられています。・・・』と書いてありました。


 失礼して霊堂の内部を撮らせて頂きました。
 堂内には宝篋印塔(?)が見えましたが、海老名氏縁のものですかね!?

 海老名氏霊堂からは直接、寺院に行けそうにないので、広い道路から行ってみることにしました。

<総持院>

 広い道路に出て暫く歩くと、有鹿神社ではなく高野山真言宗の総持院がありました。


 山門手前の紅葉が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 山門をくぐると、左に六地蔵、八角大燈籠の先に本堂がありました。


 本堂と一緒に手前の十月桜(冬桜)と八角大灯籠を撮ってみました。


 折角なので、十月桜(冬桜)をアップで撮ってみました。


 取り敢えず、本堂を撮ってみましたが斜めに撮れていました(すいません)。




 本堂でお参りをしてから扁額(総持院)と本堂の上部を撮ってみました。


 境内には水子地蔵菩薩が祀られていました。


 水子地蔵菩薩の手前に、ご覧のような水琴窟がありました。
 注意書きに従って、黒い小石に水を懸けて耳をすますと、水滴の反響が聞こえてきました。

<有鹿神社(あるかじんじゃ)>

 総持院を後に広い道路の出ると、左側に市指定文化財の有鹿神社がありました。


 境内の右側にご覧のような手水舎があったので撮ってみました。


 手水舎の横にご覧のような欅根花壇があったので撮ってみました。
 郷土かるたの柱には、『(あ)有鹿社は 式内社にて 水守る』と書いてありました。
 

 拝殿に行って、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 お参りしてから、有鹿大明神と書かれた扁額を撮ってみました。


 境内社の有鹿天神社があったのでアップで撮ってみました。


 境内の様子を撮って、有鹿神社を後にしました。

<相模三川公園(さがみさんせんこうえん)>

 有鹿神社から道なりに5分程歩くと相模三川公園の駐車場に着きました。
 駐車場の先に行ってみると、右側に大型遊具施設、左側に「さくら橋」がありました。


 取り敢えず、鳩川に架かる「さくら橋」を渡って先に行ってみました。


 橋の上から鳩川の上流方面を撮ってみました。


 「さくら橋」を渡ると、相模三川公園の碑があったので取り敢えず撮ってみました。


 近くに相模三川公園施設の案内図があったので現在地を確認しました。


 公園内には、野球場(2面)、多目的グランド、自由広場やパークゴルフ場などのスポーツ施設がありますが、見晴らしの良さそうな「夕焼けの丘」に行ってみることにしました。


 「夕焼けの丘」にはイルミネーションツリーがあって、暗くなると点灯(11/25~12/25)するみたいですよ!


 「夕焼けの丘」から見える山々(蛭ケ岳、丹沢山、塔ノ岳、大山など)が載っていましたが、残念ながら富士山は載っていませんでした。


 仕方がないので、比較的分かり易い大山をアップで撮ってみました。


 ついでに、下に見えた河川敷も撮ってみました。


 ご覧のような遊歩道を通って相模三川公園を後にしました。

<三王三柱神社>



 海老名駅に向かう途中、有鹿神社の境外社の三王三柱神社があったので撮ってみましたが、由緒などは分かりません。

 海老名駅に着いたので、海老名ビナウオークで一杯飲んで帰りました。

 今回の「本厚木駅~海老名駅をぶらり」は、酒造見学・試飲ツアーには参加出来ませんでしたが、運動不足の解消になったので満足しています。
 尚、万歩計はそれなりに歩いたので16,000歩は超えていました。
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