飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

銚子観光(外川駅・満願寺・君ヶ浜海岸編)

2018年07月10日 | Weblog
 「銚子観光(犬吠埼・地球の丸く見える丘展望館・屏風ケ浦編)」から続く。

<外川駅(とかわえき)>

 銚子駅から銚子電鉄に乗ると20分程で終点の外川駅に着きました。
 ホームからご覧のようなモニュメント(間弓莉絵デザインの「笑顔の塔」)が見えたので撮ってみました。


 取り敢えず、乗ってきた銚子電鉄を撮ってみました。
 車両の正面にあるプレート「銚子スリーナイン」は、銚子電鉄列車内で公演(7月14~16日、22日、28~29日)するローカル鉄道演劇の名前です。


 駅構内に、ご覧のような銚電昭和ノスタルジー館があったので入ってみました。




 懐かしい写真が展示されている館内を撮ってみました。


 改札を出て、駅舎の内部を撮ってみましたが、1日の平均乗車人員は115人(2015年度)みたいです。




 ご覧のような運賃表と時刻表があったので撮ってみましたが、白熱電球がある駅舎は珍しいですね!


 ついでに、外から駅舎を撮ってみました。


 駅舎の前に「ありがとう桜」があったので撮ってみました。


 外から銚電昭和ノスタルジー館を撮ってみましたが、外から館内に入る場合は入場券(150円)を取られそうです。


 手前に、NHK連続テレビ小説『「澪つくし」のロケ風景』の案内が出てので撮ってみました。


 近くに、ご覧のような説明案内板『日本遺産「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」』がありました。
 説明案内板には、『銚子外川の町並みは、紀州から移住した崎山治郎右衛門が築港工事を行い、碁盤目状の町づくりをして港の繁栄の基礎を築きました。』と書いてありました。


 確かに、町並みはご覧のようになっていましたが、県道(244号線)沿いなのに人通りはありません。
 外川漁港に行っても人が居そうにないので漁港に行くのは止めました。


 県道を歩いていると、郵便局の前に「外川ミニ郷土資料館」があったので入ってみました。


 内部を撮っていると、奥から館長(女将?)が出て来て、外川や銚子の歴史や展示品の説明してくれました。


 この資料館は、活魚問屋「島長」を兼ねているみたいでした。






 「移民を示す銚子の屋号と苗字」、「漁師の晴れ着」、「昭和40年代の屛風ヶ浦~外川海岸の写真」などが展示されていましたが、ボランティアで集めたのでしょうね!?

 県道をそのまま歩いて行けば、15分程で満願寺に着けると云うので行ってみました。


 歩いていると、上りの銚子電鉄が見えたので撮ってみましたが、時刻表には載っていなかったような気がするのですが・・・

<満願寺(まんがんじ)>

 県道を15分程歩くと愛宕山の中腹に、満願寺が見えたので撮ってみました。
 尚、満願寺の前の道を左に行くと、「地球の丸く見える丘展望館」に行けるみたいです。


 満願寺に着いたので、立派な朱塗りの仁王門を撮ってみました。


 仁王門には、補陀洛山(ふだらくさん)の扁額が掛かっていました。
 ところで、補陀洛山とは、観音菩薩の降り立つ伝説の山のことです(エヘン!)。




 恐ろしい顔をした仁王様がいたのでアップで撮ってみました。


 仁王門をくぐると、左側にご覧のような手水舎がありました。


 手水舎に、怖そうな顔をした龍がいたので、こちらもアップで撮ってみました。


 手水舎の先に、波切不動明王堂と絵馬奉納所があったので行ってみました。




 大願成就を願って波切不動明王をアップで撮ってみました。


 お堂の手前から不動霊水が出ていましたが、地下水なので飲むことは出来ないみたいです。


 絵馬奉納所を撮って上に行ってみました。
 尚、文殊菩薩奉安となっていたので、文殊菩薩が安置されているかも知れませんね!?


 右側に、ご覧のような補陀洛山鎮守堂があったので撮ってみました。
 説明案内板には、『この鎮守堂は、山内平穏・万民安楽を祈念して西国一番那智山ゆかりの那智大社より勧請した家津御子神、速玉男神、牟須美神の三神(別称、熊野権現)を奉祀しています。』と書いてありました。


 先に進むと、奥から本堂、中門、大香炉が見えたので撮ってみました。


 又、大香炉の先には、ご覧のような仏足があったので撮ってみました。


 仏足の先には、中門があって奥には本堂(さざえ堂?)の下部が見えました。




 逆光で本堂全体が上手く撮れなかったので、手前の観音様と一緒に本堂の下部を撮ってみました。
 



 折角なので、近くにいた観音様も撮ってみました。

 中門に参拝順路の案内が出ていましたが、あまりゆっくり出来ないので参拝は止めて仁王門に戻りました。


 途中、ご覧のような五百羅漢堂があったので撮ってみました。


 又、勝軍地蔵菩薩や愛染明王が祀ってある場所もありました。




 ご覧のような立派な大師堂があったので、正面から撮ってみました。


 坊入接待所(薬師堂修養道場)もあったので撮ってみました。






 坊入接待所の前に、七福神(①恵美須、②毘沙門天、③大黒天、④弁財天、⑤寿老人、⑥布袋、⑦福禄寿)が祀ってあったので撮ってみました。




 仁王門に戻って来ると、ご覧のような大慈石があったので撮ってみました。

 満願寺を後に、銚子電鉄の犬吠駅に向かいました。

<犬吠駅>

 満願寺から5分程で犬吠駅に着いてしまいました。


 ご覧のような可愛らしいホームの外壁があったので撮ってみました。


 ホームから満願寺が見えたので撮ってみました。


 上りの電車が入って来たので撮ってみましたが、犬吠駅では写真撮影する人が多い感じがしました。

 銚子電鉄に乗ると、15分程で銚子駅に着いてしまいました。
 「岬めぐりシャトルバス」が来るまで少し時間があったので、銚子駅前で夜の居酒屋の当たりを付けました。
 ところで、帰りの上り特急「しおさい14号」は19:15に銚子駅を出発します。

<君ケ浜海岸>

 地球展望館行き「岬めぐりシャトルバス」に乗ると、20分程で犬吠埼灯台が見えるバス停「君ケ浜海岸」に着きました。
 途中、バス停「第一魚市場」の近くに、新鮮な魚が食べられそうな魚料理店を見つけたので夜はそこに入ることにしました。


 ご覧のような海岸を歩いて、パス亭「とんび岩」まで行くことにしました。


 君ケ浜海岸は外海に面しているので、遊泳禁止みたいです。


 途中、展望所があったので、一息入れたついでに犬吠埼灯台を撮ってみました。




 ご覧のような海岸が続いていますが、木陰や日陰はありません。


 打ち寄せる白波が涼しげたったので撮ってみました。


 君ケ浜海岸を20分程歩くと、ご覧のような案内が出ていました。


 「尾崎咢堂歌碑(おざきがくどうかひ)」は見つけられませんでしたが、近くに「小川芋錢句碑(おがわうせんくひ)」があったので行ってみました。




 取り敢えず、句碑をアップで撮ってみました。
 「大海を飛びいづる如と初日の出」は、今上天皇がご生誕の時に、小川芋錢がこの地でその喜びを詠んだものみたいです。




 句碑の裏が気になったので、登って撮ってみました。


 戻りの「岬めぐりシャトルバス」が気になったので県道254号線に出ました。
 県道を歩いていると、左側に伊勢大神宮の鳥居があったので登ってみました。




 かなり急な階段を登ると、また鳥居(全部で3基)があって奥にご覧のような祠がありました。


 この祠は武藤啓司が奉納(平成19年)したようですが、正体は分かりません。




 隣りに、ご覧のようなお稲荷さんがあったので撮ってみました。


 伊勢大神宮は、太平洋が一望できる高台にありますが、三重県伊勢市と関係あるのですかね!?


 ご覧のような急な階段を下って県道に戻りました。


 県道から太平洋(海鹿島海岸)を撮ってみました(エヘン!)。


 ご覧のようなテトラポットのある海辺の県道を歩いてバス停「とんび岩」に向かいました。

 バス停「国木田独歩碑入口」があったので、碑を探しに行ったのですが、残念ながら詩碑は見つけられませんでした。


 バス停「とんび岩」の近くに遣って来ると、ご覧のような岩があったので撮ってみましたが「とんび岩」ではなさそうです。


 バス停「とんび岩」で、戻りの「岬めぐりシャトルバス」を待っていると、県道の向かい側に活魚料理「一山いけす」の門があったので撮ってみました。
 行こうか迷っていると、予定のバスが来たので乗ってしまいました。

 15分程でバス停「第一魚市場」に着いたので、近くの魚料理店に入りました。結局、魚料理店には2時間程いて、その後はJR銚子駅まで歩いて帰りました。

 今回の「銚子観光」は、6日(金)は小雨が降っていましたが、7日(土)は晴れて銚子の観光地を回ることが出来て良かったです。
 又、銚子電鉄やバスをこれだけ乗ると、「銚子1日旅人パス」(1000円)は使い倒した感じがしますね!
 尚、万歩計は、それなりに歩いたので22,000歩を超えていました。

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