5月15日(日)は、昔の仕事仲間(女性:2人、男性:4人)で三浦半島の三浦富士~武山を歩いてみました。
ハイキングコースは、「三浦半島 きままに 散歩 マップ付」の「京急長沢駅~津久井浜駅」(約7.8km、約2時間半)に従って歩く次のようなコースです。
京急長沢駅-(20分)-東光寺-(35分)-三浦富士-(25分)-砲台山-(20分)-武山-(35分)-津久井浜観光農園-(20分)-津久井浜駅
<京急長沢駅>
集合場所は、京急横浜駅から快速特急に乗れば45分位で着く京急長沢駅になりました。
京急長沢駅に降りるのは初めてなので駅前を撮ってみました。
尚、駐輪場の料金は1日単位で当日は無料でした。
ご覧のようなハイキングコース案内が出ているので、方向的に迷うことはありませんでした。
<東光寺(とうこうじ)>
東光寺に行く途中に何ヶ所か<三浦富士>の案内が出ていましたが、ガイドマップに従って歩くことになりました。
京急長沢駅からは、集合住宅や公園がある舗装された道を歩きますが、人に出会うことはありませんでした。
津久井小学校を超えて畑が広がる道路を暫く歩くと<東光寺>の案内が出ていて、右の奥の方にお寺の屋根が見えました。
東光寺は右側に仁王門、左側に鐘楼、奥に本堂(?)がありました。
仁王門は今は使われていないのか、仁王門の先には車が駐車していました。
取り敢えず、由緒ありそうな仁王様を撮ってみました。
鐘楼も撮ってみましたが、「鐘一打百円」の案内が出ていました。
鐘楼の近くに式服を着ている人(法事?)がいましたが、今日、初めて人に出会いました。
鐘楼の脇に「両部 大明神」が祀ってあったので撮ってみました。
本堂も撮ってみましたが、本堂の前は駐車場になっているようでお参りは止めました。
東光寺を後に、三浦富士に行くことにしましたが、ガイドマップに載っている東光寺裏の「急な坂道」は見つけられませんでした。
東光寺の横から畑道を登って三浦富士に行ってみることにしました。
<三浦富士に向かう>
畑道を20分程登ると、分岐<三浦富士 津久井浜駅>に出ました。
右側の道を進むと、道を外れた所に浅間神社の鳥居がありました。
⇒ 分岐からの道は参道ではなさそうでした。
ご覧のような山道を登って三浦富士に向かいますが、遠くに電波塔(砲台山?)が見えました。
分岐から山道を10分程登ると、「横須賀警察犬訓練所」がありました。
⇒ 何故、こんな場所に警察犬の訓練所があるのですかね!?
警察犬を訓練している光景が見えたので撮ってみました。
又、近くのテーブルにワニ(?)がいたので撮ってみましたが、犬の訓練に使うのですかね!?
山道(参道?)を10分程登ると、ご覧のようなお地蔵さんがありました。
⇒ 未だ衣替えをしていないお地蔵さんで暑苦しそうな感じがしました。
尚、台座には「精霊供養 仏者千人衆」と刻まれていました。
お地蔵さんを過ぎると、山道はご覧のような急階段になります。
<三浦富士(標高183m)>
三浦富士(浅間神社奥宮)に着きましたが、東光寺からは遠回りした関係で45分近くもかかってしまいました。
取り敢えず、山頂の祠を撮って少し早かったのですが昼食を取ることにしました。
山頂は、狭く岩場で平らな場所がないので座る場所を確保するのは少し大変です。
山頂からの眺めは素晴らしいのですが、残念ながら富士山は見えませんでした。
木々の間から三浦海岸が見えたのでアップで撮ってみました。
<砲台山に向かう>
三浦富士を後に、道標<津久井浜観光農園1.6km 武山2.2km YRP野比駅2.1km>に従って武山に向かいました。
途中、道標<三浦富士0.6km 砲台山0.7km 武山1.6km>があったので、砲台山に行ってから武山に向かうことにしました。
道標から暫く歩くと、<落石注意>の注書きがあったので、上を見上げると今にも落ちそうな大きな岩がありました。
近くに「武山オレンジルート観光案内図」があったので現在地を確認しました。
又、オレンジルートの名前に因んだ、ミカン園、イチゴ園だけでなく芋ほり園もありました。
観光案内図から暫く歩くと見晴台がありました。
見晴台で小休止をしようと思ったのですが、行き返りのハイカーが大勢いたので諦めました。
取り敢えず、見晴台から三浦海岸をアップで撮って先に進みます。
暫く歩くと、分岐<武山0.7km 砲台山0.2km>に出ました。
砲台山に行ってからこの分岐に戻って、武山に行くことになります。
砲台山に向かって歩いていると、道沿いに2本の大きな角柱が建っていました。
ガイドマップに依ると、約4.5mの角柱にはサーチライトが取り付けられていたみたいです。
<砲台山(大塚山)>
三浦富士から30分程で、ご覧のような電波塔(海上保安庁の武山受信所)のある大塚山の着きました。
大塚山は、昭和初期に海軍が砲台を作ったことから砲台山と呼ばれるようになったみたいです。
すり鉢状の砲台跡が今でも残されていて、中央には高角砲の跡もありました。
又、側面には弾薬の格納庫と思われる8個の四角い穴も残っていました。
電波塔をアップで撮って、武山への分岐に戻りました。
<武山に向かう>
分岐に戻って歩き出すと、道端に可愛らしい黄色の小さい花が咲いていました。
取り敢えず、アップで撮ってみましたが花の名前は分かりませんでした。
分岐から山道を10分程歩くと、道標<三浦富士 武山 この道はコースではありません>がありました。
「この道はコースではありません」は、それなりの道になっていましたが、何処に行く道ですかね!?
<武山(たけやま、標高200m)>
砲台山から25分程でご覧のような武山の入口に着きました。
右側に防衛省の施設があったので撮ってみましたが、電波塔の施設ですかね!?
武山山頂周辺は神奈川県でも有名なツツジの名勝地で、5月3日~5日は「武山つつじ祭り」を遣っていたみたいです。
早速、左側に見える展望台に上ってみました。
2階の展望台から北側下に見えた「躑躅園之碑」を撮ってみました。
ついでに、南側下のツツジも撮ってみましたが、残念ながらご覧のような状態でした。
2階の展望台にあった方位地図で場所を確認して、3階の展望台に上ってみました。
展望台から、防衛省の電波塔と一緒に、砲台山にあった電波塔を撮ってみました。
電波塔の北東方面を撮ってみましたが、黒い建物はYRP(横須賀リサーチパーク)にあるNTT横須賀研究開発センターですかね!?
YRPの左奥に見えた建物もアップで撮ってみました。
横須賀市内(?)の建物のようですが、名前は分かりませんでした。
東南側に三浦海岸が見えたのでアップで撮ってみました。
3階の展望台からも下の方に見えたツツジを撮ってみました。
電波塔を下から撮って、近くにある武山不動院に行ってみることにしました。
武山不動院の手前に、武山子安地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。
手水舎で身を清めていると、目の前に滝不動尊が祀ってありました(初めは気が付きませんでした)。
武山不動院でここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
お参りしてから扁額(山号は龍塚山)と武山不動院の内部を撮ってみました。
ご利益が掲げられていたので撮ってみましたが、いろんな願い事にご利益はありそうですね!?
武山不動院の横に武山稲荷大明神が祀ってあったので撮ってみました。
武山稲荷大明神の手前に筆塚と身代り不動が祀ってありました。
取り敢えず、筆塚を撮ってみましたが、隣りには落雷で朽ちたような大木がありました。
大木の内部には、可愛らしい身代り不動尊が祀ってあったのでアップで撮ってみました。
朽ちた大木だと思っていたら枝が上に伸びていました(生命力を感じますね!)。
境内にはご覧のような立派な鐘楼堂もありました。
武山鐘堂碑の脇から電波塔が見えたので撮って、武山不動院を後にしました。
武山からハイキングコースに出る手前に、花が咲いている紫陽花があったのでアップで撮ってみました(狂い咲きですかね!?)。
<津久井浜観光農園に向かう>
ご覧のような山道を下って津久井浜観光農園に向かいます。
⇒ 逆に、この山道を登って武山に行くのはしんどそうですね!
武山から山道を20分程下ると、ご覧のような歩き易い道路に出ました。
フェンスのある道路の手前に、台座に「天地荘厳 仏者千人衆」と刻まれたお地蔵さんがありました。
台座に「 仏者千人衆」と刻まれたお地蔵さんは、三浦富士に行く時にもありましたね!
津久井浜観光農園でイチゴ狩りを計画していたのですが、開いているイチゴ園は一軒もありませんでした。
仕方がないので、ハイキングコース案内に従って津久井浜駅に行くことにしました。
⇒ ハイキングコース案内が出ていたので助かりましたが、案内がないと確実に道に迷っていましたね!
<津久井浜駅>
武山からは1時間程で津久井浜駅に着きました。
帰りは、横須賀中央駅で途中下車して、昼間から遣っている居酒屋に入って打上をしました。
今回の「山行:三浦富士~武山」は、富士山は見えなかったのですが、武山からの眺望は素晴らしく、ツツジの景勝地にも行けたので満足しています。
又、三浦半島には、いろんなハイキングコースがあるので、機会があれば別コースにもチャレンジしたいと思っています。
尚、万歩計は15,000歩を超えていたので運動不足の解消にもなりました。
ハイキングコースは、「三浦半島 きままに 散歩 マップ付」の「京急長沢駅~津久井浜駅」(約7.8km、約2時間半)に従って歩く次のようなコースです。
京急長沢駅-(20分)-東光寺-(35分)-三浦富士-(25分)-砲台山-(20分)-武山-(35分)-津久井浜観光農園-(20分)-津久井浜駅
<京急長沢駅>
集合場所は、京急横浜駅から快速特急に乗れば45分位で着く京急長沢駅になりました。
京急長沢駅に降りるのは初めてなので駅前を撮ってみました。
尚、駐輪場の料金は1日単位で当日は無料でした。
ご覧のようなハイキングコース案内が出ているので、方向的に迷うことはありませんでした。
<東光寺(とうこうじ)>
東光寺に行く途中に何ヶ所か<三浦富士>の案内が出ていましたが、ガイドマップに従って歩くことになりました。
京急長沢駅からは、集合住宅や公園がある舗装された道を歩きますが、人に出会うことはありませんでした。
津久井小学校を超えて畑が広がる道路を暫く歩くと<東光寺>の案内が出ていて、右の奥の方にお寺の屋根が見えました。
東光寺は右側に仁王門、左側に鐘楼、奥に本堂(?)がありました。
仁王門は今は使われていないのか、仁王門の先には車が駐車していました。
取り敢えず、由緒ありそうな仁王様を撮ってみました。
鐘楼も撮ってみましたが、「鐘一打百円」の案内が出ていました。
鐘楼の近くに式服を着ている人(法事?)がいましたが、今日、初めて人に出会いました。
鐘楼の脇に「両部 大明神」が祀ってあったので撮ってみました。
本堂も撮ってみましたが、本堂の前は駐車場になっているようでお参りは止めました。
東光寺を後に、三浦富士に行くことにしましたが、ガイドマップに載っている東光寺裏の「急な坂道」は見つけられませんでした。
東光寺の横から畑道を登って三浦富士に行ってみることにしました。
<三浦富士に向かう>
畑道を20分程登ると、分岐<三浦富士 津久井浜駅>に出ました。
右側の道を進むと、道を外れた所に浅間神社の鳥居がありました。
⇒ 分岐からの道は参道ではなさそうでした。
ご覧のような山道を登って三浦富士に向かいますが、遠くに電波塔(砲台山?)が見えました。
分岐から山道を10分程登ると、「横須賀警察犬訓練所」がありました。
⇒ 何故、こんな場所に警察犬の訓練所があるのですかね!?
警察犬を訓練している光景が見えたので撮ってみました。
又、近くのテーブルにワニ(?)がいたので撮ってみましたが、犬の訓練に使うのですかね!?
山道(参道?)を10分程登ると、ご覧のようなお地蔵さんがありました。
⇒ 未だ衣替えをしていないお地蔵さんで暑苦しそうな感じがしました。
尚、台座には「精霊供養 仏者千人衆」と刻まれていました。
お地蔵さんを過ぎると、山道はご覧のような急階段になります。
<三浦富士(標高183m)>
三浦富士(浅間神社奥宮)に着きましたが、東光寺からは遠回りした関係で45分近くもかかってしまいました。
取り敢えず、山頂の祠を撮って少し早かったのですが昼食を取ることにしました。
山頂は、狭く岩場で平らな場所がないので座る場所を確保するのは少し大変です。
山頂からの眺めは素晴らしいのですが、残念ながら富士山は見えませんでした。
木々の間から三浦海岸が見えたのでアップで撮ってみました。
<砲台山に向かう>
三浦富士を後に、道標<津久井浜観光農園1.6km 武山2.2km YRP野比駅2.1km>に従って武山に向かいました。
途中、道標<三浦富士0.6km 砲台山0.7km 武山1.6km>があったので、砲台山に行ってから武山に向かうことにしました。
道標から暫く歩くと、<落石注意>の注書きがあったので、上を見上げると今にも落ちそうな大きな岩がありました。
近くに「武山オレンジルート観光案内図」があったので現在地を確認しました。
又、オレンジルートの名前に因んだ、ミカン園、イチゴ園だけでなく芋ほり園もありました。
観光案内図から暫く歩くと見晴台がありました。
見晴台で小休止をしようと思ったのですが、行き返りのハイカーが大勢いたので諦めました。
取り敢えず、見晴台から三浦海岸をアップで撮って先に進みます。
暫く歩くと、分岐<武山0.7km 砲台山0.2km>に出ました。
砲台山に行ってからこの分岐に戻って、武山に行くことになります。
砲台山に向かって歩いていると、道沿いに2本の大きな角柱が建っていました。
ガイドマップに依ると、約4.5mの角柱にはサーチライトが取り付けられていたみたいです。
<砲台山(大塚山)>
三浦富士から30分程で、ご覧のような電波塔(海上保安庁の武山受信所)のある大塚山の着きました。
大塚山は、昭和初期に海軍が砲台を作ったことから砲台山と呼ばれるようになったみたいです。
すり鉢状の砲台跡が今でも残されていて、中央には高角砲の跡もありました。
又、側面には弾薬の格納庫と思われる8個の四角い穴も残っていました。
電波塔をアップで撮って、武山への分岐に戻りました。
<武山に向かう>
分岐に戻って歩き出すと、道端に可愛らしい黄色の小さい花が咲いていました。
取り敢えず、アップで撮ってみましたが花の名前は分かりませんでした。
分岐から山道を10分程歩くと、道標<三浦富士 武山 この道はコースではありません>がありました。
「この道はコースではありません」は、それなりの道になっていましたが、何処に行く道ですかね!?
<武山(たけやま、標高200m)>
砲台山から25分程でご覧のような武山の入口に着きました。
右側に防衛省の施設があったので撮ってみましたが、電波塔の施設ですかね!?
武山山頂周辺は神奈川県でも有名なツツジの名勝地で、5月3日~5日は「武山つつじ祭り」を遣っていたみたいです。
早速、左側に見える展望台に上ってみました。
2階の展望台から北側下に見えた「躑躅園之碑」を撮ってみました。
ついでに、南側下のツツジも撮ってみましたが、残念ながらご覧のような状態でした。
2階の展望台にあった方位地図で場所を確認して、3階の展望台に上ってみました。
展望台から、防衛省の電波塔と一緒に、砲台山にあった電波塔を撮ってみました。
電波塔の北東方面を撮ってみましたが、黒い建物はYRP(横須賀リサーチパーク)にあるNTT横須賀研究開発センターですかね!?
YRPの左奥に見えた建物もアップで撮ってみました。
横須賀市内(?)の建物のようですが、名前は分かりませんでした。
東南側に三浦海岸が見えたのでアップで撮ってみました。
3階の展望台からも下の方に見えたツツジを撮ってみました。
電波塔を下から撮って、近くにある武山不動院に行ってみることにしました。
武山不動院の手前に、武山子安地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。
手水舎で身を清めていると、目の前に滝不動尊が祀ってありました(初めは気が付きませんでした)。
武山不動院でここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
お参りしてから扁額(山号は龍塚山)と武山不動院の内部を撮ってみました。
ご利益が掲げられていたので撮ってみましたが、いろんな願い事にご利益はありそうですね!?
武山不動院の横に武山稲荷大明神が祀ってあったので撮ってみました。
武山稲荷大明神の手前に筆塚と身代り不動が祀ってありました。
取り敢えず、筆塚を撮ってみましたが、隣りには落雷で朽ちたような大木がありました。
大木の内部には、可愛らしい身代り不動尊が祀ってあったのでアップで撮ってみました。
朽ちた大木だと思っていたら枝が上に伸びていました(生命力を感じますね!)。
境内にはご覧のような立派な鐘楼堂もありました。
武山鐘堂碑の脇から電波塔が見えたので撮って、武山不動院を後にしました。
武山からハイキングコースに出る手前に、花が咲いている紫陽花があったのでアップで撮ってみました(狂い咲きですかね!?)。
<津久井浜観光農園に向かう>
ご覧のような山道を下って津久井浜観光農園に向かいます。
⇒ 逆に、この山道を登って武山に行くのはしんどそうですね!
武山から山道を20分程下ると、ご覧のような歩き易い道路に出ました。
フェンスのある道路の手前に、台座に「天地荘厳 仏者千人衆」と刻まれたお地蔵さんがありました。
台座に「 仏者千人衆」と刻まれたお地蔵さんは、三浦富士に行く時にもありましたね!
津久井浜観光農園でイチゴ狩りを計画していたのですが、開いているイチゴ園は一軒もありませんでした。
仕方がないので、ハイキングコース案内に従って津久井浜駅に行くことにしました。
⇒ ハイキングコース案内が出ていたので助かりましたが、案内がないと確実に道に迷っていましたね!
<津久井浜駅>
武山からは1時間程で津久井浜駅に着きました。
帰りは、横須賀中央駅で途中下車して、昼間から遣っている居酒屋に入って打上をしました。
今回の「山行:三浦富士~武山」は、富士山は見えなかったのですが、武山からの眺望は素晴らしく、ツツジの景勝地にも行けたので満足しています。
又、三浦半島には、いろんなハイキングコースがあるので、機会があれば別コースにもチャレンジしたいと思っています。
尚、万歩計は15,000歩を超えていたので運動不足の解消にもなりました。