≪おたふく紫陽花≫くるんと巻き込んだ花びら(実は、額だそうです)が、特徴です。
紫陽花の花に見える部分は額で、真ん中の真ん丸くなってる所が、花びらだそうです。
額紫陽花のまん丸の花の集まった所が、次々開花しています。
今日は、知人の葬儀で、小口まで行って来ました。往復150キロほどです。
11時前には、家を出たいので、その前に用事を済ませて(その中に、畑仕事は、入りません。)
故人は、89歳、長寿と言えるお年です。
ご遺族にとって、関係ないことですが、参列する物にとっては、少し気が楽です。
葬儀場で、懐かしい方に声をかけられました。
もう10年も前に、相方の職場の奥さんたちと一泊旅行をした事がありました。
その時、クジ引きで相部屋になった方です。、穏やかなお人柄で、すんなりと打ち解けて、一晩を過ごしました。
葬儀が始るまで、近況報告を。十年経ったとは思えないほど、お変わり無くって、
大勢の参列者で、椅子の用意もあったのですが、足りませんでした。(1時間あまり、立ちっ放しは、応えました )
お焼香を済ませて、ご遺族が、お墓へ埋葬に行かれるのを見送ろうと待っていますと、
また、懐かしいお顔が、ご挨拶していると、舅達のお知り合いの方が、「のん田さんですか?」と、懐かしそうな声で。
ご遺族の方々が、遺影やお供え物、旗のような物や竿の先に飾った籠を付けた物を持って、
広場を、ぐるぐる回って、籠の中の色とりどりの紙吹雪と一緒に硬貨を落として行きます。
それを、参列者の方が、拾っていらっしゃいます。私は、手は出せませんでした。
帰りに、地元の方とお見受けした方に、お訊ねしました。お守りにするのだそうです。
「お金は袋のような物を作って、財布や鞄に入れて持ち歩くと、良いんですよ。」と、
拾ったかと訊ねてくださって、拾っていないと言いましたら、ご自分のを一枚別けてくださいました。
他のと混ざらないように、5円玉をバックのポケットに大切に仕舞って帰りました。
さっそく、袋を作らないと