我家の≪ムスカリ≫撮ってから、投稿するチャンスを逸してました。
ユリ科です。英名は、グレープヒヤシンス。ピッタリです。
青い小さな葡萄の房のような花。でも、白やピンクも有るそうです。
なんと、ビックリです。何年ぶりでしょう?って、44年ぶりだそうです。
初恋の彼からの手紙、、、、まぁ、なんとなく手紙を書いてくれたようです。
なので、ま、公開してもいいでしょう。よかったら、どうぞ。
(名前の部分を、のん太に変えています。)
のん太、ひさしぶり。
もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか?喜々として黒人の素敵さを力説していたのん太をなつかしく思います。
喧嘩が増えてきて、のん太が「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もう44年が経ったんだね。
月日が流れるのは早いものです。
この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。ただ昨日友達と会ってのん太の話題が出たから、
ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。びっくりさせたかな。
思い返してみると、うちらの恋愛ってひどいものだったなぁと今さらながらに思います。わりと若者らしい恋愛をしたがった
おれと、すぐドライになっていったのん太。のん太の決めぜりふはいつも「ごちゃごちゃ言ってると別れるよ」でしたね。
どんだけ上からだ!と思ったけれど、怖くて文句の一つも言えませんでした(苦笑)。
あ、そういえばのん太からしてみれば、おれは初恋の相手なのかな?付き合った当初はやけにのん太が不安げだった
のをよく覚えています。「手はつないだほうがいいの?」「週に何回会えばいいの?」って、正直うるさい(笑)
付き合い始めのころは、勢い余って、のん太が「いつか結婚してもいいけど」とか言っていましたね。言い方は素直では
なかったけれど、その気持ちは嬉しく思ったものです。後先考えずにそういうことが言えてしまうところものん太らしいですね。
総括して言えば、おれはのん太と付き合えてよかったと思っています。振り回されたけど、そのおかげで忍耐力もついたし、
言いたいことを封じ込める技も身に付きました。
いろいろ書いたけど、おれはのん太が大好きでした。これからものん太らしさを大切に、あと、ときどき生えてくる太い腕毛を
大切にして(笑)、いつか幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. 右肩の関節を外す芸、また見せてください。
残念ながら、黒人男性とお付き合いする機会はありませんでした。
随分、振り回してたのですねぇ~、申し訳ない。若気の至り??
でも、私と付き合って、良かったとも言ってくれてるし、大好きだったとも。
太い腕毛???肩関節なんて外せないし・・・・
あはは・・・・、もう、ネタバレしてるかしら、楽しんでいただけたでしょうか?
これは、初恋の人からの手紙っていうものです。
良かったら、 お試し下さい。
初恋の人の手紙
リアルな初恋って???思い出を紐解いてみました。
偶然にも、44年前だったような。
この話は、次回、お聞かせします。
聞いてくださいね。