姑(ハハ) ンチの奥の部屋をベットが占領してたんです。しかも ダブルベット
4畳半の中央にドンと、
晩年の舅(チチ)が買ったものです。姑(ハハ) はその横の狭いスペースに布団を引いていたそうです。
舅(チチ)が亡くなってからも、姑(ハハ) はそのベットを使う事無く、両側に鏡台と整理箪笥が一竿、置かれ
衣桁やらハンガーラックやら、ベットの上は、姑(ハハ) の衣類が積み上げられていました。
カッコ良く言えば、クローゼット状態。
姑(ハハ) の寝室は、家の中央の日当たりの良い部屋に折りたたみベットを置いて、
誰も来ませんし、、、
ですから、奥の大きなベットは邪魔にはならないんですが、
傷みが酷くって、少し移動しようと動かしたら、マットが破けるような状態。
ソラジが、処分しようと言い出しました。
いくらなんでもあの大きなものが無くなったら、、、でしたが、
姑(ハハ) の留守に、マットのスポンジや布をはがしてスプリングと木枠に解体し始めました。
見覚えがあるだろう布は撤収。木枠とスプリングの金属を見て、「何、作りやるん?」
「何なんでしょうねぇー」
ベットが無くなった部屋にテーブルを置いて、姑(ハハ) の衣類を積み上げておきました。
押入れのものを出すのも、狭いところでゴソゴソやってたのが、ずっと楽になりました。
余談ですが、このベット 使ってた期間より無用の長物期間の方が長いのです。