夕べ、耕運機を使った所為か?2日続けてのハードワークだった所為か?
ぐっすり眠ったのですが、
イタッ!!で、目が覚めました。一昨日の晩に蚊の羽音を聞いた気がしました。
蚊取り器、出さなきゃと思ってたのに失敗。それにしても、この重いような痛みは?
ずっと手首の重い痛みが取れないまま、それでも眠ってしまったようです。
雨の予報でしたが、朝のうちはまだ降り出さなかったので、2時間。
しゃがんで草を刈ってる間、時々チクチクすることがあります。何だろう?
もしかして、センダン草?には、ちょっと早いよね。
昨日、草むらをウロウロしたから?ま、大した事ないか?
今日も苺とグリーンピースを収穫して、一息入れてたら、ザァーって、降ってきた。
ハハ(姑)の認知症のこと
ディサービスに通いだした翌年の春、ハハ(姑)が、バリケードを築く様になりました。
台所の椅子や大きな額を運び込むようになって、足に痣を作ることも
ハハ(姑)の送迎の介護師さんに相談しました。
「春、木の芽時といわれる頃、気持ちが不安定になって、そんな行動を起こすこともあるようです。」
止めることはせず、危ない額は仕舞い込んで、座布団やクッションを用意しました。
それに、ブログ友のアドバイスで段ボールや発泡スチロールの箱を置いてみました。
確か、最初の頃はバリケードを築かない日もありました。
夏・秋と過ぎても、片付いてる日は無くなりました。
ハハ(姑)が、バリケードの不備を心配するので、「戸も閉まって鍵も掛かってるから大丈夫。」
と、説明しても、ガラスを通して入る光が不安なようでした。
これは理屈ではなく、不安!なのです。
カーテンを閉め、バリケードといっても、段ボール箱や座布団。まさに子供騙しのような物を
真剣に積み上げるのです。
それでも怪我の心配は無く、ハハ(姑)一人です。気の済むように、
でも日中でも薄暗い家で、私たちが暮らすのは気が滅入るものでしょう。
対処をいろいろ試してみました。
目の前で片付ける。は、怒りました。
けど、「片付けましょうか」と、誘うと一緒に片付けてくれることもありました。
試しに、そのままにして置いても、バリケードの完成形というのは無く、とにかく積み込む、
材料が足りなくなったら、何でも持ち出しました。
バリケードがあるから安心ではなく、バリケードを作る作業で安心するようです。
で、ハハ(姑)が出かけた後、片付けるようにしてみました。
帰ってきて、バリケードが無くなったことを嘆きますので、
少し残してバリケード用材を少し離れた場所に置くようにしました。
すると、安心して補強するのです。
お休みの日は時間があります。
積み上げて、疲れたら休んで、また積みなおし、
また思い出したら積みなおす、材料が足りなくなれば、押入れから布団を、
引きずって、引っかかったら危ない。と、ハハ(姑)の隙を見てバリケードを少し崩すなんてこともしていました。
私たちの出来ることは、危険の回避だけです。
ハハ(姑)に何かを強制することも、規制することも出来ません。