
半次郎さんのブログで、おとぎ話が取り上げられていました。 ( セイダカアワダチソウ )
そして思い出しました、お話を
私たち、姉弟は、祖母とその妹の大叔母に当る人に育ててもらいました。
祖母は、初孫である私を溺愛していまして、その所為か、
大叔母が、弟を可愛がると言った感じだったように思っていました。
でも、冬の夜、神経質で寝つきの悪い私に添い寝して、昔話をしてくれたのは、大叔母でした。
読書が好きで、いろいろ読んだそうです。
家業を手伝えと言われるため、蔵に隠れて 読んだとも言ってました。
ですから、お話の量は、いっぱい。
【桃太郎】や、【浦島太郎】、【一寸法師】、などの有名な話は、もちろん
【鉢担ぎ姫】・【因幡の白兎】 【舌切り雀】・【飴屋に来る幽霊】・【雉の親子の話】
【いざなぎ、いざなみ】の話も、黄泉の国に行った所まで話してくれたように
【かぐや姫】も、王子たちが宝を探しに行くところまで
アラビアンナイトも入っていたかなー
次々出てくるお話は、おもしろかったです。同じ話もまた、楽しかったのです。
私には当たり前のことだった、おとぎ話の時間やお話の量を、
持っている人は、少ないらしいと言うことを大人になって知りました。
当然、息子たちが小さい頃、夜三人で、お話を聞かせながら・・・私が、先に
あのシリーズ、子供たちが、里の母のところで見てから、
母が、虜になってましたよ。
ずーっと、語り継いで、
いろいろ変化していったりするものなんでしょうね。
御伽噺って、誰が考えたんでしょうね?
最初は誰かが考えたんでしょうが、知らず知らず道徳を学べるようによく出来た話が多いですね。
半次郎は『マッチ売りの少女』の話が、一番、胸がキュンとなります。
次は、『幸せの王子』。
この二つは本当なんですが、ネタとしても使っています。
(なんのこっちゃ!?)
題名が?ですが。石川県のお話のようです。
雉は、子供を守る為に、声を上げて、外敵の注意をそらすのだそうです。
それを見て、「キジも鳴かずば撃たれまい」と言ったところだけ覚えているのですが、
誰が?どういう状態で?
私が子供の頃は、絵本や紙芝居、「まんが日本昔ばなし」のアニメを見てました
時間があれば、図書館にいりびたって、色んな本を読んでみたい、読み返してみたいと思いますが、なかなか・・・
こんな日は、つい
宇宙からのものと思われるものがあったとか、
そんな話、大好きです。
タイムマシーンは、原理的にありえないと、誰かが言いましたが、
『そんなの関係ねー
以前は、枯れて汚いとしか感じなかったのですが、
この頃、それもまた風情が
子供たちが、お仕着せじゃない自分たちの遊びが出来た時代って、
幸せだったんでしょうねー。
こんなにカラフルでしたか!
おとぎ話のテーマにピッタリの写真ですね。
昔話、童話などは残酷なお話が多いですよね。
大人になってから気がついたことですが・・
「こういうことをしてはいけないよ!」という戒めの意味があったのでしょうかね。
それでも子供たちは単純に夢の世界に入って行ったりして・・
昔の子どもは純でしたよね~
今は情報過多の時代だから・・
子供たちには夢よりも先に現実が見えてしまうようで、
悲しいことです。
私はいくつになっても夢を見ているのに・・
一番、印象的なのはかぐや姫とかですね。
昔話なのに最後には月に帰るってのが宇宙人というか宇宙をテーマにしてるような凄い話に思えますね。
ってか子供の頃にはそんな考えはチリにも持ってなかったですがね (^_^;)