能楽の心と癒しプロジェクト
第23次被災地支援活動
(2014年08月13日~17日)
第23次被災地支援活動
(2014年08月13日~17日)
〔決算報告〕
【収入の部】
前回活動繰越金 151,701円
募金収入 10,000円
活動時募金収入 59,500円
銀行口座利息 9円 収入計 221,210円
【支出の部】
〈活動費〉 93,789円
◎交通費 44,443円
(高速道路通行料 15,920円)
(ガソリン代 4,333円)
(ガソリン代 9,918円)
(ガソリン代 8,930円)
村上典子分
(ガソリン代 4,582円)
内野浩乃分
(JR運賃 760円)
◎宿泊費 21,000円
(佐々木優子宅 5,000円)
(コテージキクタ 16,000円)
◎会場費 7,200円
(気仙沼中央公民館 7,200円)
◎人件費 8,000円
(伊藤誠 5,000円)
(村上梨紗 3,000円)
◎宣伝費 1,300円
(はがき代 1,300円)
◎印刷費 6,450円
(星と能楽の夕べチラシ 1,280円)
(同ポスター 1,830円)
(五右衛門ヶ原仮設チラシ 1,280円)
(星と能楽の夕べ当日パンフ 2,060円)
◎雑費 5,396円
(AVケーブル 988円)
(LEDキャンドル 648円)
(ガムテープ 288円)
(著作権使用料 972円)
(プロジェクト公印 2,500円) 支出計 93,789円
【収支差引残額】 残額 127,421円
※注※
・前回活動からの繰越金のほかの収入は、募金1件10,000円(ハシモトさま)、現地活動による入場料収入1件(星と能楽の夕べ29,500円)、活動により頂戴した募金1件(地福寺さまより30,000円)、銀行口座利息1件である。大変ありがたい事で各位に御礼申しあげる。
・プロジェクトの活動にかかる支出については節約を旨とし、おおよそ次のような基準を設けている。①高速道路の利用については体力や公演スケジュールも鑑みるが、休日・深夜割引を利用するなど工夫する。②宿泊はボランティア団体や個人宅に泊めて頂くなど節約するが、継続して活動を続けるボランティア団体が減少し、また市民生活も通常の落ち着きを取り戻しつつあることから、現状では旅館等の宿泊施設を利用する機会が増えた。その場合の宿泊費の基準としては、素泊まりとし、おおよそ1人1泊5,000円程度までに収める。③食費については旅行がなくても掛かる費用であること、酒食の区別がつきにくいため、宿泊プランに朝食が組み込まれている場合を除いて参加者の自費負担とする。
・収支差額は今後の活動費用として活用し、支出明細を明らかにする。
・プロジェクトでは従来活動資金を募金に頼っていたが、震災から3年半を迎え、一般からの募金は皆無の状態である。そこで本年よりプロジェクトの活動を継続するために、活動内容を大きく 仮設住宅への慰問活動や仮設商店街の振興協力としての上演など、被災者への直接支援活動と、それ以外の活動に分けて考える事とした。言うまでもなく前者はプロジェクトの活動の本来の目的で、その活動の根幹を占めるものであり、後者は前者を補う関係のものである。そして前者の活動を無償で行うために、後者の活動を有料とする事に踏み切った。後者の活動の例としては入場料を頂戴する公演やワークショップがそれに当たり、今回の活動では『星と能楽の夕べ』がこれに該当する。
・いまだ活動の性格が明確には定まっていないのが、プロジェクトとして過去何度も行ってきた寺社への奉納上演である。無償で行うことが本来的に多いのだが、一方寺社を会場にワークショップを行ったことも過去に何度か経験がある。今回の地福寺さまでの『送り火の集い』では交通費としてご支援を賜った。今後も被災地でイベントやワークショップに限り有料の上演を行う予定であるが、会場の条件により募金を募る場合もある。また被災地以外の場所でも活動報告会を開いたり、引き続き企業スポンサーなどを探す努力を重ねたいと考えている。銀行口座への募金も引き続き呼び掛けさせて頂く。消費増税、また高速道路利用料の割引縮小という厳しい状況であるが今後も変わらぬご助力をお願い申し上げる次第である。
【振込先】三菱東京UFJ銀行 練馬光が丘支店(店番622)普通預金 口座番号 0056264
名義 ノウガクプロジエクト ハツタタツヤ
以上
平成26年10月22日
「能楽の心と癒しプロジェクト」
代表 八田 達弥
(住所)
(電話)
E-mail: QYJ13065@nifty.com
※領収証添付欄頁終※