Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

4/7日のレース結果・・・☆

2012年04月08日 | レース結果
忘れな草賞に出走したキャトルフィーユは1番人気に応えて優勝
ロードラディアントは始終自分のペースで運べず、最後不利も受けて12着でした
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キャトルフィーユ
4月7日(土)阪神10R・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mに
M.デムーロ騎手54kgで出走。1着でした。
・デムーロ騎手 「馬場の悪い部分を通るとチョコチョコした感じの走り。でも、
綺麗な場所へ出したら良いフットワークで駆けてくれました。ちょっと後続を待つ
ような面が見られたものの、直線で抜けてからは最後までキッチリ。これからが
楽しみな馬ですね。ただ、もうすぐ私の短期免許期間が終了なので・・・。
次も乗れないのが本当に残念」

ロードラディアント
4月7日(土)中山11R・ニュージーランドT(GⅡ)・国際・芝1600mに丸山騎手
56kgで出走。12着でした。
・丸山騎手 「今までと違う形のレースながら、4コーナーを手応え十分に周回。
それだけにゴール前で詰まったのが非常に悔やまれます。しかし、このような状況
を作ってしまったのは僕自身の責任。審議のランプが点かないのも仕方が無いで
しょう。本当に申し訳ございません」
・牧調教師 「スタート後に挟まれて控える格好に。更に直線で進路が塞がりました。
3番馬にピタリと付けられたのに加えて前方を進んでいた相手が脚色を失くした結果
と言えるでしょう。追い出されての弾け具合を考えたら突き抜けていたはず。これも
競馬とは簡単に片付けられぬ1戦でした。残念。厩舎で入念に馬体チェックを行
なった上で問題が見当たらぬ状態だった場合には4月8日(日)に一旦オークヒル
ファームへ移す予定です

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キャトルフィーユは、パドックでの馬体は前走の方が張りがよかったかなぁって
印象でそう今回は良さは感じませんでしたし、レースを使うたびに馬体重が減って
きているのが少々心配でした。

レースではスローな流れを、無理させずに実にスムーズに2番手につけます。
その後も行きたがることもなく、おとなしく追走し実にいい手ごたえ。
やはりおっとりした気性なので、距離が伸びてよさが出てきましたね

最後は私の好きな”早目強気の押し切り”で着差以上に強い内容だったように
思いました
騎手はやっぱり安心感があるというか、感性がいいというか素晴らしかったです

これでオープン勝ちなので、オークス挑戦も視野に入ってくるのかなぁと思います。
私としてはもし使うとしたら、是非とも直行でお願いしたいです。
これ以上馬体が減ってしまうと大変ですし、余裕をもったローテでも挑戦
できるなら・・・・です。
例年のこのレースにしてはメンバーも手薄でしたし、勝ち時計も相当遅くて
強調できるところはないのですが、この馬自身もまだまだ完成の域には入って
いないので、これから馬体も含め成長していってもらいたいです

そしてキャトルと裏腹に、めっちゃ残念な結果になったのがロードラディアント
レース後は久々にもう悔しくって悔しくって

最初は騎手の乗り方が気に食わなくって、2回目見たときは内に押し込めたノリ
さんさえ恨めしく思えて(←単にとばっちりです )もーギーギー言ってました

まずはパドックですが、先週と比べると馬がぼんやりしていたような気がしました。
1回使ってガス抜きができているのか、それともやはり少し疲れていたのかな?

レースは前走とはペースがまったく違い、スタート直後からかなり厳しい流れ。
スタートで行き脚がつかず、5・6番手追走になるのですが、しばらくしたら
挟まれた?のか馬ががくっとするぐらいブレーキかけて控えます。
何かにびびったのかな? よく分かりませんが、逃げる予想に反してかなり後方で
がっつり押さえ込んでいて・・・・岩田騎手と挑んだアーリントンCのダローネガ
状態になってしまっていました

あれだけ押さえ込まれても、最後の直線は内をいい手ごたえで最終コーナー
を回ったものの、ここってところで3番の馬(2着馬)に内ラチに押し込まれ・・・・
それでも跳ね返す勢いで3番の馬をいったん抜かしたのですが、逃げてヘタってきた
馬(バンザイ)が邪魔になってしまい、バンザイのさらに内を進もうとしてその直後
大きくブレーキをかけたように思いました。
(ここもバンザイに接触したのか、ラチにぶつかったのか・・よく分かりませんが・・)
その後は、すっかり戦意喪失してしまって・・・・

ちょっと肝心なところで映像が切れたので、パトロールビデオが出てからしっかり
見直したいと思いますが・・・
最後までいい手ごたがあり、不利がなく押し込まれなければ掲示板・・・あるいは
3着ぐらいもあったかも?? でめーっちゃ悔しい1戦となりました

ほんと映像を見たときは、最後の不利で馬ががくっと来ていたので、まずはレース後
大きな故障がないことだけを願っています

いままで厳しい競馬をしてこずに、楽に逃げて勝っていたのでこういう展開で力が
出せなかったのは仕方がなかったのですが、もうちょっとレースの型に嵌めずに
馬のリズム重視で乗ってもらいたかったかなぁって思いました。

はぁ・・・・・まだ気持ちが晴れません

 キャトルフィーユ フラワーC5着時