見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

メダカのお家

2020-08-12 23:10:43 | カムの宿

お盆の入りを前に新庄です。
お風呂に浸かりながらヒグラシの鳴き声のシャワーを浴び、ビールを片手に青の時間を堪能し、外に出て見ると南の空にひと際光を放つ星。
今夜10時頃、ペルセウス座流星群出現のピークだそうですし、夏の大三角もあるけど、あの星を見ただけでOKかな。

かくも贅沢な島根の田舎なんですが、今夜だけ?は、夜空の魅力もビールの魔力には勝てなかったようで(^^;;

そんな今日、メダカをくださったかたが、お家を届けてくださいました。
今は、親メダカは甕に、赤ちゃんメダカは発泡スチロールの箱住まい。
探してはいたのですが、なかなかピッタリの物件がなくて取りあえずの仮住まい。

そんなことを口走った?ので、気にかけてくださり、わざわざ届けてくださいました。
写真のお家、そう、火鉢なんですが、今はエアコンやストーブにその座を追われ、メダカホームにでも変身できるのはそうそうないことかも。
ここ新庄にもいくつもステキな火鉢が置いてありますが、いずれも木製でメダカホームにはちょっと不向きか。

先人の知恵や文化を連綿と受け継いできた道具たちも、効率化や便利に押されて姿を消してしまいましたね。
先人の知恵や美意識、打ち捨てるのではなく生かせるようになったら、僕たちの民度ももう少し上がるのかもしれません。

何の脈絡もありませんが、コロナ神様と書いていた方がありました。
コロナ禍故?そんなことも考えさせてくれる、コロナって本当に神様かも(*^^*)

コメント
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