見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

深まる新庄の秋

2020-11-30 14:23:39 | カムの宿

朝、熟れていなかったヤブツルアズキと大豆を収穫。
晴れていたのに、突然降りだす山陰の冬特有の?変わりやすいお天気。

そんな今日の新庄では、銀杏がこの秋最後の生命の輝きを楽しむようにキラキラ輝いています。




銀杏の木の下では、侘助がわが世到来と白い花を次々と咲かせています。
白の侘助と黄色の銀杏、やっと広がった青空と見事な対比。









庭に足を踏み入れると、昨年植えたデコポンが一個色づき始め、風に揺れています。
一緒に植えたキンカンとレモンは実を付けなかったけど、来年はどうでしょうか。







勝手口の外の赤い椿も次々と花をつけ、後ろに吊るした干し柿の暖簾とお似合いです。










片隅の水仙ももうすぐ花を開きます。
新庄の地は一年を通して花々に恵まれ、季節の実りも与えてくれています。

季節を感じながら生きる幸せをかみしめる日々です。




コメント
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