見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

遠藤夕幻 書個展・オープニングのご案内

2022-09-02 21:04:37 | 新庄の部屋

書家 遠藤夕幻 「祈りの新月満月展in出雲」のご案内です。

昨年末、札幌で同名の書個展があり、どんなメッセージを貰えるんだろうとワクワクしながら行ってきました。
メインのギャラリーは30畳もあったでしょうか、足を踏み入れると夕幻さんの書が発するエネルギーに圧倒されました。
一つ一つの作品に向かいながら、この思いを出雲の皆さんにも感じて欲しいと心より思いました。

実は、昨年も長期間新庄に作品を展示していただいており、凄い気を感じていましたが、札幌では、まさに圧倒される感じ。
その後、年末に新庄で結婚式を挙げた方があり、夕幻さんにお祝いの揮毫をしていただきましたが、書に向き合う姿に触れてもう一度ここで書個展をと改めて。

夕幻さんの書個展、冒頭の銘で下記の要領で行います。

 会期:~12月末頃まで
 会場:Blooming 出雲・カムの宿(松江市新庄町146)


★ オープニング 対談&書作品揮毫LIVE
 日時:令和4年9月17日 15:00~
 会場:Blooming 出雲(松江市新庄町146)
 席数:20人(人数になり次第締め切ります)
 対談:遠藤夕幻 × 二戸依里(「新しいわたし」著者・神奈川県公立中学校教師)

★ オープニング対談
夕幻さんは、書家とジャズメンが共作する新しいジャズスタイルのCD「祈り」を6/14(満月)にリリース。
二戸さんは、龍の大風に乗って、こんなところまでやってきましたと「新しいわたし」を上梓したばかり。
書家がジャズのCD、公立中学校の国語の先生がかなり変わった本を、本来の仕事とは違う道に踏み出している二人がどんなお話をしてくれるのでしょう。

夕幻さんの書個展のメッセージ
淡路島での生活を中心に、活動を改めた令和元年――。
いつ、どこで、誰と、どんな思いで筆を持ち、真っ白な紙と向き合うのか。
その土地の水で墨を磨り、対話し、祈り、そして書く。
“祈り”とは、手を合わせる行為そのものを云うのだろうか。
ここからが始まりで、ここで終わりだと、決められるものなのでしょうか。
 ――――
”作品を書く“という行為も、どこかで祈りに通じているのだろうと思っています。
人との出会いが、夕幻の書の原点であり、ご縁によって生かされています。感謝。

★ 「新しいわたし」の紹介文には
わたしは今、わたし史上、最高の仕上がりです。まるで小さな光を得たように。初対面の人に突然「あなたには白龍がついていますよ」と声をかけられたり、ある神職の方からは「あなたの後ろについている八人の存在がわたしのそれと似ています」と言われるようになりました。…どうしたことでしょう?

コメント
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