見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

自分史上最高の自分~二戸先生のお話会

2022-09-23 13:08:43 | カムの宿

「先生、青い龍を見ました。そのあと不仲の両親が仲良くなりました」
「前世は争いの多い星にました。友達が意識で操縦する乗り物で激突して亡くなりました」

多感な中学生が、教室で先生にこんなことを言ってくる!!
先生にだったら何だって話せる。
こんな先生が増えてきたら、
学校はとても居心地がよくなるんだろうなあ。

二戸先生のお話会
今年の6月「新しいわたし」を出版した神奈川の公立の中学校の先生、二戸依里さんのお話会を開催しました。
インド仏教界から日本に派遣された竜亀さんも飛び入り参加。
二戸先生が、生徒たちからどこにも出せなかった心の中の声を引き出すように、竜亀さんが「新しいわたし」を深掘りするように二戸さんの話を引き出して、、、


授業で字源の話をするトリガーとなった夕幻さんも飛び入りで、そんな経緯や左右の文字の書き順の違いのもととなった字源の話をしてくれたり。
とても心に残るお話会になったかなあ?

自分史上最高の自分
そうそう、お話の中で二戸先生は「今が自分史上最高の自分です」と、皆さんは如何ですか?と会場の皆さんに振ると、半数の皆さんが手を挙げました。
僕も勿論手を挙げましたが、いや、よくよく考えてみると全員そうなんですが、、、
それを自分で実感できているかどうかって、環境に流されずに自分を楽しめているかというところかなあ?

中学校の先生がこんな本を出版する!?
ある意味ビックリな二戸先生の「新しいわたし」、2冊余分があります。
消費税抜きの1,600円でお分けできます。
欲しい方があれば、一報ください。


コメント (6)
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大山でリフレッシュ

2022-09-21 22:40:12 | 旅行

台風一過の昨日、大山の大好きな道をトレッキング、いや、ハイキング程度かな?
ちょっぴり反省は、服装。
台風さんのお陰で、夏の暑さを連れ去ってもらったものの、心地よい以上の風があり、ジャンパーを着こんでいても肌寒い位、パーカーって必須だなあと。

心と身体リフレッシュ
それでも降り物に遭遇することなく、快適な初秋の大山の一番好きなコースを楽しみました。
今回の一番の目的は、大地からのエネルギーをたっぷりいただき、少しお疲れ気味の心と身体のリフレッシュ。
写真の場所は、大好きなコースの中でも一番好きな場所、まさに龍の道。

やっぱり今回も、少々酩酊気味かもと思うくらいに、自然からのエネルギーをタップリ味わうことができました。
このコース、一番好きなこの場所だけでなく、コース全体が磐座の上にあるんじゃないかとさえ思えます。
古の出雲の民は、大山を幸神の主神であるクナト神の山として遥拝したと伝えられていますが、山容だけではなく足を踏み入れた時に伝わる大地のエネルギーも、遥拝せずにはいられなかったであろう古の民の思いがとてもよく伝わります。

♨♨ 極楽~~ ♨♨
昼前にトレッキングを終え、待望の?豪円温泉♨♨
わが国でも最高の還元力を持つ温泉水でしっかりと温まり、極楽~、極楽!!
そして、少し遅めの大山蕎麦で胃袋からも大満足。

急に蒜山に行く気分、蒜山に投宿し、自然とお酒と料理を満喫。
帰ってくると、いますね~~!!玉虫さんが待っていてくれました。

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家族を見守って欲しい「家族」

2022-09-19 14:06:52 | 新庄の部屋

11日のカタカムナ勉強会に始まり、昨日18日の“二戸依里さんの「新しいわたし」出版記念のお話会“まで、怒涛の1週間余り、夕幻さん一家が新庄を去り、台風と入れ替わるように新庄の場が静かになりました。

この期間を通して、初めておいで下さった皆さんを始め多くの皆さんが、この場を後にされる時の表情が最初とまるで変ったように感じたのですが、、、

新庄の役割って、それかなあ?


感性の深淵を垣間見たような
夕幻さんの“「祈りの新月満月展in出雲」オープニング対談&書作品揮毫LIVE“での揮毫LIVEのテーマ、ゲストの二戸さんとの対談で着想したものをテーマにとのことでしたが、いざ、紙に向かっても書くテーマが出てこないと。
揮毫する際には必ずテーマが決まっているのになあと、意識を整え祈りを捧げて、筆を紙の上に置いたら出てくるんだろうと。
筆を置いて書き始めたのは「家族」、オープニング対談でも参加した皆さんとの空気感でも、何より、亡くされたばかりの肉親の方と一緒に来てくれたとしか思えない二戸さんとも、これ以上のテーマはないと感じました。

ここで浮かんだのは村上春樹、彼は小説を書く時にはまっさらな状態で原稿用紙に向かい、岩盤に鑿を穿つように書くのだとか、そして豊かな地下水脈を掘り当てる。
村上春樹にも相通じる、深い感性の世界を垣間見せていただいたような、、、

家族を見守る「家族」に
もう一つ、ある考古学者の方が、全てを共有できる最大の人数は150人までだった、それは狩猟コミュニティでのMAX、農耕定住社会はもっと多くの人が養えるが、余剰のものは特定の人が独占するのだと。
新庄が目指したいのは共有のコミュニティ、それはまさに「家族」。
記念の揮毫「家族」は、軸装にしてカムの宿を見守っていただくことにしています。

二戸さんのお話会、別の機会にブログに書けるかなあ?

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夕幻さんの書道ワークショップ開催します!

2022-09-14 09:40:00 | 新庄の部屋

どんな軸になって帰ってくるかなあ、、、

箱を開け、包装を取り、掛け軸を撒いてある紐・巻緒を解いて恐る恐る広げると天地は薄い青、本誌を囲む部分は少し濃いめの青。
青は、自分のカラーだと思っているので、驚きでした(@@

最初と2度目の夕幻さんの書道ワークショップで仕上げた?いや、一緒に仕上げさせてもらった作品。
書く文字とイメージはありましたが、自分の固定概念を壊し、見えなかった新たな自分とでもいうのか、自分が一番驚く!作品になったので、これは軸でしょう!
作品は縦と横ですから、薄ぼんやり普通に上下に出来てくるのかなあと。
それが、この配置で、青が基調。

きっと、我が家の家宝になることでしょう。

★夕幻さんの書道ワークショップ開催します!★
筆を握ったことがないという方であっても、自身の素敵な&驚きの作品になり、しかも、考えてもみなかった自分の世界が広がる、魔法のような夕幻さんの書道ワークショップ。
急なことですが、明後16日午後2時から開催することになりました。
やってみたい!という方はご一報ください。

 日 時;9月16日(金)14:00~16:00
 場 所;Blooming出雲(松江市新庄町146 カムの宿隣接)
 参加費;10,000円
 その他;ご希望の方は三島まで連絡下さい
   (090-7895-9418 か o-mis★mable.ne.jp メールのあて先は★を@に)

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自分の手で六つ目籠

2022-09-08 20:18:50 | 竹細工

一昨日は、竹細工教室で六つ目籠を作るためのひご作り。
皮竹を30本ほど、身竹も他の用途にと同じくらい仕上げました。

今日は、来客の後、籠編み開始。
先生の手を煩わせずにここまで編んだのは初めてのような(^^;;
この後、最後の仕上げに向けて長いひごを曲げたりカットする作業まで終えました。

内外のわっぱを付けて、ササラを回して銅線か籐の紐で括れば完成ですが、次の作業はいつになるのやら、、、

そうそう、途中まで作ってそのままだった六つ目籠が二つほどあり、その一つを完成させようと作業を進めてみると、あれっ!?決定的なミスが(><
結局、し始めた作業は諦めることにしましたが、それがわかっただけでも相当な進歩かも(^^;;

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