さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

家紋 10 ≪木瓜紋≫

2008年07月03日 15時15分55秒 | 家紋

 

 木瓜紋 (もっこうもん)

 

日本人の美的感性を示す造形美!! 

(デザイン的な美しさから、世界にも類例のないほどと言われる)

  

  images     images    images   images

織田瓜      大村瓜      石持に竪木瓜     三っ盛木瓜

(五瓜に唐花)   (五瓜に剣唐花)   (堀田氏)     (朝倉氏)

  

 

 

木瓜紋は窠(か)の紋で木瓜は当て字である。

正確には窠紋。窠とは木の上に作られた鳥の巣に対して、

地上にある鳥の巣の事で、形が巣に似ている。

窠紋が木瓜紋と呼ばれるようになった理由は、平安時代に

寺院や役所などの御簾(みす)や御帳の周囲に巡らした絹布の

帽額(もこう)にあると言う説の方が、今では正しいようである。

俗説に、木香バラ、木瓜(胡瓜)の切り口などからとも言われている。

 

 

私が聞いた限りでは、

「きゅうりを輪切りにしたみたいな模様やろ!」 

とだけしか耳にしたことがない。

 

 

もともとは海の彼方から渡来した貴族紋だが、武家社会に広く

普及した。織田信長の家紋として有名だが、もとは朝倉氏の

陪臣的家系だったしたがって朝倉氏も同紋 

『見聞諸家紋』 では、木瓜に二つ引両の富永氏、 

六つ木瓜の尾張守政長の被官遊佐河内守、 

二つ木瓜に庵の海老名与七政貞、並び木瓜の岩城中務丞宗直、

五つ木瓜の宮氏、大平氏。さらに、四つ木瓜の八木氏、大田垣氏、

池田充正。三つ盛木瓜に二つ引両の三木氏などがみえる。

 

 

 

 参考HP:武将の家紋ーー戦国武将列伝ーー

   

  

 

追加です。

 

 

これはキリシタン大名”大村純忠”の史跡公園(6/28) 

紹介されていた 

 ブログ

 

 ≪ふるさと散歩  おおむら (長崎県)≫ 敷島様 

  

より 

お借りしてきましたが、

(敷島様勝手にお借りして申し訳ございません

リンクしておきましたのでお許しくださいませ。)

 

真ん中の円の周りの5つの5角形が気になっています。

花びらの先端部分のカーブが、少し図案化されているようですので、

同じく、キリシタン大名らしくデザイン化して、洒落感を出されたもの

だという自分なりの解釈をしています。

 

え~~!違うよ!という方がおられましたら、

 

御一報をお願い致します。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンク