さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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さっちゃんとパパ ★ 7 ★

2008年07月05日 20時48分00秒 | 実家の想い出

帯ちゃんシリーズ、第三弾!

今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをします。

一緒に、喜怒哀楽などを楽しんでもらえたら、嬉しいです。

さあ~てと、父 (母)となられていらっしゃるあなた、まだ子供だよという

あなたや他の人の目には、此の娘っ子は、どんな風に映るでしょうか?

題して『 さっちゃんとパパ 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。

 

 

≪其の7≫ 留守番(店番)???

 

ところで、留守番をしていた時母は・・というと、

その家にいてお友達と話をすることもあったが、

だいたいはいなくなるのだった。

もう一人のお友達と3人でよく出かけていた。 

 


ここでのことは多分、パパには内緒だったと思うよ。

とすれば、危ない橋を渡っていたことになるねんねえ。

一言私がしゃべれば、父にばれる可能性があるのだから・・・

 

 

しかし、母はあんまり隠し事はしてないようにも見えた。

自分は人様に指をさされるようなことはしていない、

私の両親はそういう人達だった。

どちらかというと人に尽くすタイプの人だった。

 

  

 

あたしは、山の家ではないこの家が面白かった。

なぜか、あたしがいててもここの人は出てこない。

旦那さんと息子さんなのだが・・・

仕事は不動産もやっていたように思う。

客が来ては何処かへ行ったようである。

息子さんは居ない事の方が多かった。

 

 

 

ええっ!じゃあーーー


あたし一人やん!!


ーーーそうなのである!


8歳の私一人なのである。

 

それとも、



すぐ近くの誰ぞの家にでも、いたのかなあ。

 

 

しっかし、この家にある読み物。どうにかしてよ~!

 

新聞か、やばい本しかないんだよ~~~!!

 

 

この時のことが、ばれたのはやはり、1か月以上もの入院だったと思う。

若干8歳の私に銀行入金など頼めるものではないだろう。

母が言うより先に封書がいくつか来たようである。

わけのわからない物に父はかなり悩んだようである。

 

 

 

 

 

 

images 

実家箪笥&人形

 

 

 

 

 つづく。。。

コメント (2)
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