小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月25日、日本のはるか南のマリアナ諸島近海で熱帯低気圧が台風12号に変わり、ゆっくりとした速度で北上を続けている。日曜日にはこの小田原にも台風からのうねりが押し寄せていて御幸の浜の海水浴場は遊泳禁止となっていた。台風の進路によっては小田原も影響が出るかと心配したが、進路が西にそれたので直撃は無さそうである。今週は、高波が押し寄せる海岸の風景を毎日撮影した。8月30日火曜日の荒久海岸を早川河口より撮影。先週末よりは波が高いがまだそれほどの高波ではなかった。荒久海岸へ行くと海難事故があったようで、海上保安庁のヘリや消防が捜索活動を行っていた。8月31日水曜日の真鶴三ツ石海岸。岬の先端なので左右から波が打ち寄せてなかなかの迫力。同じく8月31日の小田原漁港入口。漁港内に置いてあった魚網や資材を片付けていた。高波が岸壁を乗り越えて大きなしぶきがあがっていた。かなりの迫力だが、波しぶきでカメラのレンズが痛みそうなのでそそくさと退散。同じく8月31日の荒久海岸。前日とは比べ物にならないほどの高波が押し寄せていた。荒久海岸へ行くのは危険なので早川河口から撮影。9月1日木曜日の江之浦付近の海岸線。台風が西よりにそれたせいか前日ほど波は高くなかった。9月2日金曜日の荒久海岸。波は高いものの水曜日ほどではなかった。今週は毎日海岸へ撮影に立ち寄ったが、水曜日が高波のピークだったようである。今後の雨が心配だが、大きな被害が出ないことを願うばかり。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )