小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



狩川の橋梁上部工事の様子を見に出かけたのは10日ほど前こと。狩川右岸の土手にクレーン車が設置され、これから架けられる鋼鉄製の橋桁の溶接作業を行っていた。現地の日程表によると、先週末に橋桁が架けられる予定だったが、台風の影響で休工になったようで、先週末のランニング時に工事現場の近くを通った時にはまだ橋桁は架けられていなかった。今週に入り、天気も回復したので橋桁の架設が行われているかもしれないと思い、本日の夕方、狩川に立ち寄った。県道720号の狩川橋から左岸側の土手を歩き橋梁工事現場へ。前回訪れた時よりもクレーンが大きくなっている。工事現場に近づくと橋桁が架けられているのが分かった。狩川の中ほどに作られた橋脚と右岸の橋台に橋桁が架けられていて作業が行われている。一方、左岸側の橋台は壊していた。なんでだろう。前回、工事現場を訪れた後に関係者に話を聞く機会があり、この新しい橋はサイクリングコース用の橋で、車の通行は出来ないとのこと。橋の工事現場を撮影した後は、狩川橋近くの田んぼに移動してF-TRAINを撮影。今日は午後4時14分小田原着の小田急線がF-TRAIN。折り返し上りのF-TRAINは午後4時半前に狩川橋を通過していった。主題にしているのは小田原の街並みの中を走るF-TRAINの姿なのだが、カラフルな車体を見るとつい電車を中心に大きく撮りたくなってしまう。稲穂が実る田んぼとF-TRAINの風景は今月中に撮っておかないといけないので、週末は田園風景が広がる栢山方面にでも出かけよう。

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