小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月15日、小田原は日中、残暑厳しい陽気だった。本日は分散取得した夏休みだったので当初、富士登山に出かけようかと思っていたが、先週の疲れが残っていたので家でゴロゴロしていた。夕方、少し涼しくなったころに自転車で散策に出かけた。自転車で飯泉橋へ向かう途中、旧ユアサ工場跡地に立ち寄った。かなり早いペースで解体工事が進んでいる。旧ユアサ工場跡地から国道255号飯泉橋へ。酒匂川の流れはまだ少し濁っている。狩川方面を見ると、橋桁が新たに架けられていたので工事現場に立ち寄ることにした。狩川左岸側の土手より橋梁工事が行われている現場を撮影。仮設の橋脚が2ヶ所作られていて、橋桁が架けられていた。前回立ち寄った時に、左岸側の橋台を壊していたが補修されていた。再び飯泉橋へ戻り、国道255号を松田方面へ。飯泉の焼肉屋は解体工事が行われていた。現地の看板によると、同じ系列のスエヒロ館にリニューアルするようだ。国道255号から田んぼが広がる永塚方面へ。いくつかの田んぼでは稲刈りが始まっている。永塚から川端跨線橋を渡り曽我方面へ。跨線橋の上から国府津車両センターの留置線を撮影。今日はF-TRAINを撮影する予定だったが、昨日から車両故障などで、小田原方面への運行が無かったようだ。曽我の剣沢川沿いを別所梅林方面へ。剣沢川の土手には彼岸花が咲いていた。剣沢川の土手から別所梅林を撮影。今年、何度か定点撮影しているポイント。梅林の周辺では、まだ、だいぶ蝉の鳴き声が聞こえる。曽我梅林から県道72号へ出て、国府津方面へ。途中、県道沿いのフレッシュベーカリー ドルでおやつのパンを買う。パンを買い小八幡の海岸へ。夕暮れの海は穏やかで海風が心地よい。ドルでパンを3つ購入。アップルクリームとフランクとアンパンで380円とお手ごろ価格だった。昔ながらの正統派の菓子パンといった味わいで美味しかった。値段の割りに大きめで、かなりお得感がある。小八幡海岸の突堤に座り、暮れていく空をのんびりと眺める。日没まであとわずか。暗くなる前に帰ろうと、夕焼け空が広がる小八幡海岸を後にした。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )