小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



ここ10年ほどの間に小田原城址公園内やお堀端は砂利道から舗装路への整備が進んでいる。以前から舗装されている学橋は今月から舗装の改良工事が始まる。お堀端から二の丸広場前へ架かる学橋は1949年に竣工。江戸時代の小田原城には無く城内小学校の通学や観光用として昭和に入ってから架けられた歩行者専用橋。橋はコンクリート製で歩道部分は薄くアスファルトのようなもので舗装されている。所々舗装がはげて下のコンクリート部分が見えるようになっている部分がある。前回の舗装の際にどのような施工だったのか不明だが、歩道の両端は欄干下まで舗装されていなくて下のコンクリート部分がむき出しになっている。普段、あまり気に留めていなかったが、見た目は良くない状況。学橋の舗装改良工事は1月7日から2月12日までの予定で行われ、工事中は片側通行となる。学橋舗装改良工事の工費は税込4,070,000円。散歩がてら工事の進捗も撮影したいと考えている。

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