小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月31日、小田原は昼まで曇りがちな空模様。午後から横浜に出かけたので中華街で休憩がてら食事を散策をすることが出来た。午前中は小田原周辺の外回り。竹の花交差点角を通るとさがみ信用金庫緑町支店の新築工事現場では鉄骨の組立が進んでいた。扇町で仕事を済ませ芦子小学校横を通ると、小学校近くにあった文房具屋さんの店舗が解体されて更地になっていた。私が小学生の頃は文房具のほかに菓子やアイスも販売していて学区外だが何度か買い物に訪れたことがある。午前中最後のアポは浜町で用意を済ませてから新玉小学校周辺を軽く散策。耳鼻科医院跡の空き地には事業計画概要の看板が設置されていた。共同住宅が建設予定とのこと。昭和の頃から変わらぬ街並みが残る新玉小学校周辺だが、最近解体される建物がいくつかあってだんだんと通り沿いの景観が変わりつつある。正午過ぎに横浜に移動して午後2時過ぎに仕事が一段落したので中華街へ。ランチタイム終わりの時間帯で普段なら結構人出があるが、今日は晴天にも関わらず人通りが明らかに少なくてびっくり。おそらく普段の半分以下といった感じ。昼食に訪れたのはランチタイムが午後3時までの南北インド料理店のナクシャトラ。ランチメニューの中から1100円のCセットを注文。Cセットのカレーはバターチキンとホウレン草チーズの2種類。バターチキンはバターたっぷりの風味に甘辛さが絶妙で今まで食べたバターチキンの中では一番の美味しさ。カレーの器が大きめで量も多めなのでナンをお代わりして満腹になった。横浜で仕事を済ませて午後9時過ぎに小田原に到着。帰宅途中に銀座通り交差点を通ると、トミザワ時計店の銀座通り側のアーケードが撤去されていた。長年見慣れた風景からアーケードが無くなるだけで随分と違和感を感じる。年々、街角の風景から昭和時代の建物が姿を消してだんだんと移り変わっていく。

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