小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2024年9月の小田原は残暑続きで、月末近くまで真夏のような陽気の日が多かった。暑くてランニングやポタリングの時間はあまり多く取れなかったが、郊外では秋を感じる風景を目にすることが出来たのでまずまず充実したひと月を過ごせた。9月1日、夕暮れ時の太閤橋からの風景。台風による大雨で増水した早川から靄が立ち上り、西日に照らされてなんとも幻想的な眺めだった。小田原は9月の始まりは夕方近くまで雨時々曇りの空模様だった。9月2日、夕暮れ時の御幸の浜。波打ち際には、8月下旬の台風により川の上流から流れてきたゴミが多く漂着していた。9月7日、昼過ぎの飯田岡地内の風景。稲穂揺れる田んぼの先には、建設が進むクリエイトの店舗。ドラッグストアはこれから更に3店舗が市内に建設される予定。9月9日、昼過ぎの御幸の浜の風景。洋上にはいくつもの積雲。夏の名残のような海辺の眺め。9月14日、昼過ぎの千代中学校裏手の田んぼ。稲刈りが始まり、所々の田んぼでは稲刈り機が稼働していた。稲刈りが終わったばかりの田んぼと青空が収穫の秋を感じさせる風景。9月21日、狩川の水道橋近くの都市計画道路 穴部国府津線作業ヤード整備工事現場では土木シートの設置工事が行われていた。いずれ、この風景の中に狩川や大雄山線を跨ぐ大きな橋梁が建設されるが、まだ長閑な風景なので想像がつかない。9月26日、昼過ぎの東栢山の田んぼの風景。稲刈りの終わった田んぼでは、籾殻が燃やされて焦げ臭い匂いが漂ってくる。稲刈りシーズンの終盤を感じる眺め。9月29日、午後2時半前の御殿場線下曽我駅前の風景。曽我神社の祭礼で、駅前には山車と神輿が集結して大賑わい。これほど多くの人がいる下曽我駅前の風景を目にするのは始めてだったので、写真に収めることが出来て良かった。

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