往復13kmのサイクリングをしてきました。久しぶりだったように思います。城原川の川土手を南へ下っていきました。ここはほぼ自転車道になっています。ダンプ、トラック、バスなどの大型車が我が物顔をすることがありません。静かです。鴨が鳴いているほかは。でも、寒くてなりません。手に手袋をし、首にマフラーを巻きました。するうちに体が熱を帯びてあたたまりました。白木蓮や彼岸桜などが目に付きました。沈丁花がどこからともなく匂ってもきました。5時半頃には帰宅しました。サイクリングは運動になります。お陰で夕食の缶ビールがことのほかおいしく感じました。
小雨が降ったり止んだりしています。空もどんよりしています。寒いです。この頃数日サイクリングをしていません。せっかく麻痺の左足のリハビリが効いてきて、膝から下の脹ら脛にややうっすら筋肉らしきものがついて膨らんできていますので、ここで中止するわけにはいきません。ちょいと出て来ます。寒いので手袋をしていきます。マフラー代わりのタオルも首に巻き付けていきます。長くはしません。片道30分にします。白木蓮があちこちににぎやかに咲いています。賑やかなのはいいですね。さぶろうも賑やかになってこれを観賞して来ます。
インフルエンザに罹ったasakawaさん(さぶろうのブログの常連のお客さん)、大丈夫ですか。あなたのブログで記事を読みました。仲のよい証拠ですね。ご主人さまの菌をおもらいになったようですね。ご主人様の苦しみを半分引き受けてお上げになったのですね。熱は引きましたか。食欲は戻りましたか。お二人とも早く完治なさいますようお祈りいたします。いつもさぶろうのブログを訪ねてきて下さっていて有り難うございます。いつもそちらさまのブログは花の写真、四季の風景、おいしい食事の写真などがいっぱいで癒されていますよ。
気晴らしから帰ってきました。お昼は佐賀支店の北方ちゃんぽん(700円)を食べました。それからユメタウンの中に在るサイクルショップに行き、21段速度切り替えギアのついた自転車を物色してきました。(軽量で10kg。ボデイカラーは黄色。細いタイヤ。ドロップハンドル)気に入りました。これだったら長い坂道、山道でも登れそうです。店員さんからいろいろ説明をして頂きました。ただし高価。即答は出来ませんでした。でも欲しくなりました。いま乗っている自転車は長めの上り坂、山道などは下りねばなりません。サイクリング用自転車はさぶろうの唯一のリハビリ器具です。「欲しい」「欲しい」を連呼していたら玉手箱の蓋が開いて手に入るかもしれません。これに賭けましょう。
証券会社に勤務している教え子さんが来ました。いろいろ儲け話を聞きましたが、やはり「ない袖」は振れませんでした。
少し動いてみようかな。吉と出るか凶と出るか。願わくば吉と出て欲しいのだが。
さぶろうの現実生活で、昨年の5月くらいから今日までずっと不活発だった。世の動きをただ指をくわえて見ているだけだった。
日本経済も含めて世界経済が下降線を辿る一方だった。2月には日経平均株価が15000円あたりまで落ち込んだ。株価がここまで安くなっていれば買いのチャンスが到来していることになる。買うには資金がいる。元手がいる。貧乏なさぶろうにはお手上げだ。でも、お金は借りることも出来る。危ない危ない。経済に全く疎い老人がするべきことではない。そうも思う。
教え子の証券会社マンがさっき電話をしてきた。そしてここのところを説明に来ることになった。ない袖は振れない。たしかにその通りだ。だったら、新しい袖をつければいいのではないか。理論はそうなる。ない袖をある袖にして、振ってみたいものだ。でも、それも危ない危ない。
世の中の景気はずっと下降線を辿っている。上り坂はもう来ないらしい。絶頂期というのはもはや過去の産物らしい。博物館で展示されているばかりになっているらしい。繁栄は終わったらしい。これからは限りなく下り坂になって海抜0mになり、それでも衰退は止まらず海底にまで潜って行ってしまうらしい。そういう予想も聞こえて来る。
さぶろうはもう老い先がすぐそこに見えているから、そのほんのしばらくを凌ぐだけでいい。だが若者はそうはいかない。若者がそんな社会を生きていくことになるとすれば、それはあまりにも悲哀すぎる。過酷すぎる。夢のある未来であってほしいものだ。いつの次代でも夢が実現していくようであってほしいものだ。
おはようさんです、どなたさまも。ちょぃと寒が戻って来ています。でもまあ、これくらいなら我慢ができます。我慢が嫌いなさぶろうにも。さぶふろうは我慢度係数がたったの3度くらいしかありません。これ以上になると紐がぷつんと切れてしまいます。三歳児なみです。3度でも今朝の寒はしのげます。切れても、しかし、悪いということはありませんよ。新しい紐はたくさんたくさん用意されています。泣いている暇に取り替えをしたらいいのですから。