東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

陽だまりの丘(伊東市富戸)

2015-11-01 00:00:13 | 2015伊豆&箱根
 ここは静岡県伊東市の富戸(ふと)駅から小高い丘へ徒歩5分くらいのところ。移転前は伊豆高原駅からかなり離れた場所なので、今のほうが便利になりましたが、1日4組しかないので、宿泊する希望日に予約が取れていればラッキーなほうです。チェックインは16時頃から。私だけではなく、次々とお客様がお見えになられ、平日にも関わらず本日のお部屋は満室。洋風の洒落たペンション風の影響なのか、若いカップルの方が多かったでした。コネクトルーム(2人用のお部屋が2間続き)は1つしかないので、2ケ月前に予約して正解でした。カップルだけではなく、仲良しグループや、女子会でのご利用が多いようです。
 夕食タイムは18時から開始~!!完食するまでおよそ2時間。20時でお開きです。ゆっくり少しずつ食事タイム2時間だけど、すっかり満腹。

 真っ先に運ばれてきたお料理。本日のアミューズ(直訳すると「お楽しみ」という意味になりそう?)。ママの本日の気まぐれ1品。今日はグラダンでした。


 次に運ばれてきたのは、前菜3点盛り合わせ。

 今度はサラダ。ものすごーく新鮮。スーパーで売られているような生野菜とは大違い。黄色いトングが可愛い。ネコの肉球。
 箸置きもこだわっていますね。これもネコちゃん。

 地魚の舟盛り。どれも近くの富戸港で朝獲れたばかりのもの。アジの目玉は真っ黒。ついさっきまでは泳いでいたアジを捌いたばかり。骨でもいいから、唐揚げにして、パリパリ骨煎餅にして食べたい。自宅でも試してみましたが、かたーくて食べられず。揚げる時間をもっと長くすれば煎餅のようになりますかねぇ??

 スペシャルパスタ。天然の地海苔がふんだんに使われていて、やみつきになりそうです。

 今度は魚料理。洋風の煮付け。

 今度はカニが出ました!!思わず叔父が「カニも地元なんですか?」と聞いてしまったらしい。伊豆半島はカニが名所ではないので、北陸か北海道から取り寄せたものでしょう。

 ごはんがふんわりして美味しい。我が家でも同じような「ごはん」を炊き上げたい。普通の炊飯器じゃ美味しくないので、奮発して日立製の圧力スチーム炊きを購入。旅先の高級旅館や、陽だまりの丘のような何でもこだわっているところの「ごはん」は非常に美味しく仕上がっている。我が家に帰ると、普通の「ごはん」じゃ面白くない。

 今度は国産牛のステーキが出ました。

 デザートの盛り合わせも、手作り。本当にごちそうさまでした!!

 翌朝。お部屋からは伊豆大島が見えました。ここは静岡県だけど、向こうの島影は東京都。
 ずーっと神奈川県内を走行、湯河原駅を出ると県境超え。静岡県の熱海駅でJR東海の運転士さんと車掌さんに引継ぎ。伊東線は静岡県の最も東寄りなので、JR東日本横浜支社。国鉄時代は「東京南鉄道管理局」なので、マルスの電報略号は「トミ」を冠します。伊東駅は「トミイト」、宇佐美は「トミサミ」。東北線など東京北鉄道管理局は「トキ」、西は「トニ」。千葉鉄道管理局は「チハ」。今の時代、カタカナ文字だらけの電報なんて全く使いませんが、昔の国鉄時代はデクスのような大型マスル端末でも半角のカタカナで通信するので、2文字の略号で使われることが多かったようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城ケ崎海岸

2015-10-25 00:00:11 | 2015伊豆&箱根
 10月22日。有り余る有給休暇を利用し、2泊3日の旅。母の兄弟の中で唯一、とても元気な叔父が今年は静岡県清水市・・・じゃなかった静岡市清水区でクラス会開催。それが終わったら、一緒に旅行。毎年の恒例行事になってしまいました。
 13時30分沼津駅で待ち合わせだけど、午前中のバスツアーで遅くなるかも知れないと事前に連絡があったので、もし、早く着けたら、沼津駅で来月の旅行に使う乗車券(JR東海の駅で他社線利用)とかを手配するつもりだったのに、意外と早く着いたと携帯にメールが入り、急いで急いで・・・駅へ。
 沼津と修善寺の間に伊豆の国パノラマパークロープウェイがあって、富士山と駿河湾両方の絶景が見られると思ったら・・・「ロープウェイ不調のため運休」。せっかくここまで来たのに。「昨日も今日もカスっていて、富士山は見られないかも」と叔父。仕方がないので、次のスポット地は城ケ崎海岸の灯台。叔父は船舶の機関士、灯台を航海の指針にしていたので、関わりはとても深い。「灯台よ、ありがとう 日本一周バイクの旅」の本も出版。「城ケ崎灯台」は載っていないので、連れて行くのにちょうどよい。北海道編では「留萌灯台」「宗谷岬灯台」「知床岬灯台」「えりも岬灯台」も。

 城ケ崎灯台遠望。

 今の三宝港が出来る前の船着場を連想。台風25号の影響なのか、ここでも波が強く押し寄せていました。

 つり橋の下。

 たぶん、波による侵食でこのような形になったと思われる。

 ここまで来れば、海は青々しくなる。茶色の東京湾から100キロくらいなのに、大きなギャップ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャビア

2015-10-23 23:30:50 | 2015伊豆&箱根
今度は伊豆から箱根。距離は静岡県から県境を越えて間もなく、神奈川県箱根町。50キロなので一時間半。
夕食に滅多に食べられないキャビア登場。フォアグラと同じく珍食材。父はふだん食卓にでないものが出るといつも警戒する。ローストビーフとかも警戒。
「料理にかけてる黒い粒を食べなさい、ちいっさな植物の実だから。すごーく高級な食材」。
で、全部食べてくれました。鮫の卵とは言えず。
フォアグラも餌をたくさん食べた鳥の肥えた肝臓とは絶対に言えない。「豚の脂肪」とごまかすしか。
明日は小田原。東海道新幹線で山口へ帰るためお見送り。男性65歳、女性60歳以上の特権、シバング倶楽部は最速の「のぞみ」「みずほ」の利用はできない。うまく組み合わせると、新大阪まで「ひかり」、新大阪から九州新幹線直通の「さくら」に乗り換えれば、よいとアトバイス。ジパングはJR全線特急券、乗車券と共に3割引。年間20回なので、遠くにお出かけの際は使った方がお得。切符に「ジ割」と印字されるので全く制度を存じない方が見ると「ジイさん割?」と勘違いしてしまいそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷蔵庫

2015-10-22 21:09:09 | 2015伊豆&箱根
ここのプチホテルは珍しい。お部屋の冷蔵庫に入っているお飲み物はフリー。無料で好きなものを自由に飲める。すると、父が「明日、全部持って行きますか?」と。また、初めての北海道で初めてのバイキング。「好きなようによそっていい」と言ったら、スーバーの詰め放題と勘違いしたのか、1枚のお皿に盛れる分だけ超デカ盛り。根こそぎ食べてやる、という感じに。「冷蔵庫は好きなように無料です」と説明しただけで「明日は全部持って行きますか?」とはね。戦時中苦しい思いをしたのは理解できるが、今は戦後70ねんだってば。あるものを根こそぎ持っていかなくてもいいっ!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆の温泉

2015-10-22 17:22:59 | 2015伊豆&箱根
部屋にある温泉。つるつる美肌のアルカリ性です。
強い酸性は草津温泉。肌がびりびりしびれ、岩に湯の花がこびりつき。
健康診断で尿酸が基準より若干高め。尿酸って何?と気になりながらもネットでいろいろ調べました。わかりやすくいえば、温泉。酸性のお湯は湯の花ができるので体内に酸がたまるとつまりやすくなる。アルカリ性の多い食べ物すなわち、緑の野菜やワカメなどの海藻で酸を中和させればよいとのこと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恒例旅行

2015-10-22 17:14:31 | 2015伊豆&箱根
今日は山口の叔父が年に一回の同期会。去年は横浜、今年は静岡県清水市。首都高速環状線ができてから東名へのアクセスは楽になりました。
清水で待ち合わせなら、伊豆半島。前に泊まったことのあるプチホテルがいちばんよかった。場所は移転してしまったけど、オーナーさんは同じ人。
叔父は現役時代、航海に関する仕事なので、灯台が大好き。灯台の話を自費出版したくらい。
ここに連れてきました。
城ヶ崎海岸だけど、まるで三宝港の旧堤ができる前(昭和30年代)の船着き場。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール