次は、小野町駅停車。「小野」の付く駅名は比較的多いほうです。まずは、山口県山陽本線の小野田駅、中央本線の辰野支線にある小野駅、同じ駅名が滋賀県の湖西線にもあります。きっぷの印字面は辰野支線の小野駅は(中)小野駅、こちらは(湖)小野駅で区別。福島県の磐越西線の小野新町駅、神奈川県の鶴見線にも、鶴見小野駅。
次は市場駅です。これも「市場」の付く駅名は、妖怪千葉駅。いや、八日市場駅。千葉の総武本線にあります。長野県の大糸線も一日市場駅。
今乗っている路線名は、加古川線なので、この見える川も「加古川」です。上流から線路沿いとはいえ、車窓からはあまり川は見えませんが、このあたりだと川のそばを走行。
まもなく終点なので、下流でしょう。
厄神駅停車。この駅名、珍しいと思います。「厄」は災難、不幸に遭遇するという意味になります。この厄に神がついていれば、不幸をもたらす神様、すなわち「厄病神」ってことになります。どのような経緯でこの駅名をつけられたのか、知りたいです。次は、厄病神の真逆になる、「神野(かんの)」駅です。
松本駅を出ると、乗っている電車が大糸線なら次は北松本駅に停まります。現在、東京近郊区間は松本駅までですが、今年(2025)年3月15日から穂高駅まで拡大されます。篠ノ井線は長野まで。
【区】東京都区内 → 松本のきっぷを購入すると、松本駅は東京近郊区間に含まれているため、途中下車前途無効、1日限り有効になります。285.1キロもあるのに、途中の大月駅、甲府駅や諏訪駅などの途中下車や宿泊はできません。
それを解除できる裏技は、松本の隣、北松本までのきっぷにすると、「途中下車前途無効」から「券面表示の都区市内途下車前途無効」に変わり、都区内の各駅では途中下車できませんが、エリア外なら何度も途中下車できます。
今年3月15日からは、【区】東京都区内 → 松本 経由:東京・新幹線・品川・山手・中央東・篠ノ井線といったとように、東京から品川まで東海道新幹線を入れると、有効期限が3日になり、都区内のエリア外なら途中下車や宿泊はできます。
次は、島内駅。海のない県だというのに、「島」の付く駅が多いような気がします。
田舎風景をエンジョイ中。
次は、島高松駅。ここまでは松本市内。
次の駅からは安曇野市内に入ります。
梓橋駅停車。安曇野市は2005(平成17)年に平成の大合併により、周辺の5町村が合併して誕生した市名です。
1月 1日 年始運休
1月 2日 年始運休
1月 3日 年始運休
1月 4日 × 欠航
1月 5日 〇 就航 条件付 臨時
1月 6日 × 欠航
1月 7日 × 欠航 東京待機
1月 8日 × 欠航
1月 9日 芝浦
1月10日 × 欠航
1月11日 × 欠航
1月12日 〇 就航 臨時
1月13日 × 欠航
1月14日 × 欠航
1月15日 辰巳
1月16日 芝浦
1月17日 × 欠航
1月18日 × 欠航
1月19日 〇 就航 臨時 八重根発着
1月20日 〇 就航 条件付
1月21日 〇 就航 条件付
1月22日 × 欠航
1月23日 芝浦
1月24日 〇 就航
1月25日 〇 就航
1月26日 運休日
1月27日 〇 就航 八重根発着
1月28日 × 欠航
1月29日 辰巳
1月30日 芝浦
1月31日 × 欠航
就航予定日数 18日 就航した日 8日 欠航11日
就航率 44.4%
就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
ちなみに去年
2024年 1月実績は
就航予定日数 18日 就航した日 8日 欠航11日
就航率 44.4%
2026(令和8)年から改定
・往復乗車券、連続乗車券の廃止
・JR東日本管内の「山手線内」および「電車特定区間」の運賃体制を廃止し、「幹線」に統合するので、実質値上げ。
・東京から熱海までは、経由欄が「東京・新幹線・熱海」ならJR東海の新幹線、「東海道」ならJR東日本の在来線ですが、どちらも同一路線扱いなので、新幹線経由のきっぷでの在来線、または在来線経由のきっぷで新幹線に乗っても問題ありません。
ところが、2026年からは、新幹線経由と在来線経由の運賃が異なるので、別線扱いになるとのことです。
電車特定区間廃止後は「幹線」と同じ運賃になりますが、若干値上げされます。
例えば、
山口県の幹線、JR美祢線の美祢から長門市まで26.1キロ、510円区間。
東京都の電車特定区間の東京から武蔵小金井まで29.1キロ、490円区間。
(26~30キロの運賃表から算出)
2026年3月からは電車特定区間は廃止、幹線の新運賃にすると530円区間。美祢線はかつて石灰石の貨物輸送が多かったため、「地方交通線」ではなく、「幹線」として分類されています。
JR西日本の値上げがなければ山口県のローカル線より、東京の中央線のほうが運賃が高くなりそうです。
ずっと昔の国鉄時代、北海道から山手線も含めて九州まで、全国どこに行っても運賃は統一されていました。国鉄時代末期に、国鉄再建法に基づき、利用の少ない路線は地方交通線に指定し、運賃は若干高めに設定。電車特定区間は大都市圏にあり、幹線よりも運賃は若干安めに設定。他に山手線内運賃といったように4種類もありました。
2026年からJR東日本は電車特定区間および山手線運賃を廃止し、幹線に統合する予定ですが、JR西日本は関西圏内の電車特定区間または大阪環状線運賃をそのまま存続する方針のようです。
8月1日の17時過ぎ。山梨県内の中央本線から富士山は見えます。今の季節、空気が乾燥していますので、東京湾に面した房総半島からでも富士山は見えます。
新府駅停車。
次は、韮崎市の中心駅、韮崎駅です。8月になれば17時半頃にはもう日は西に傾いています。山梨県内における、JR東日本管内のみどりの窓口は甲府駅、大月駅の2か所のみ。みどりの窓口のあった駅に指定席券売機でで代替。指定席券売機は様々な制約があるので、かなり不便です。
次は、塩崎駅停車。韮崎の「崎」続きです。
JR各社が2025(令和7)年3月ダイヤ改正内容を発表しました。またもやJR北海道が相次ぐ廃駅の発表です。
今年の6月、100周年記念の式典が行われたばかりのに、ついに・・・最北端の木造駅舎の「抜海(ばっかい)駅」が廃止されます。
日本最東端の駅、「東根室駅」も廃止になります。釧路から続いている鉄路が東根室駅が最東端の地に達し、緩やかなカーブで西の根室駅で終点。ダイヤ改正後は根室駅が最東端の駅になります。
最後に根室へ行ったのは、平成29年。JR北海道の駅で購入すればいいのに、山口県に帰ったときについでに山口県最東端のみどりの窓口、岩国駅で購入。
発行駅に「@」が付いていれば、今は無き端末の「MR32型」で発券。今の最新型は「MR52N型」なので、もう早くも2世代前になりました。
2017(平成29)年7月21日の夕方、東根室駅。当日の12時15分に羽田空港を発って、2時間後の14時30分に中標津空港到着。根室駅まで連絡バスで2時間。16時30分に根室駅。レンタカー3時間借りて、思いっきり動き回ってまだ明るいうちに東根室駅。夏季だからできるんですけど、明るい時間帯が短くなる今は15時30分から暗くなってしまいます。
飛行機が中標津空港に着陸して1時間後はもう日没・・・。
2025(令和7)年3月ダイヤ改正で廃駅になる駅は
<宗谷本線>
抜海駅(稚内市)
南幌延駅(天塩郡幌延町)
雄信内駅(天塩郡幌延町)
<根室本線>
東滝川駅(滝川市)
東根室駅(根室市)の 5駅
ニュースのソースは こちら 。
日本国有鉄道はJR6社に分割しても、旅客営業規則はそのまま引き継ぎしますという公約があったはずですが、ついに廃止されます。
往復乗車券は、単にA駅からB駅までの往復なので、有効期限が2倍になります。往復で1枚として見なし、往復乗車券の払戻しは1枚と同じ手数料で済ませていました。
連続乗車券は、A駅からB駅、B駅からC駅というふうに、有効期限はそれぞれ合算し、1枚として見なしていました。
確かに、指定席券売機またはネット予約(JR東日本のえきねっとや、JR西日本のe5489)では、往復乗車券は買えても、連続乗車券の設定はなく、窓口で購入する必要がありました。
連続乗車券の仕組みを十分理解している利用者が少ないし、旅客営業規則を熟知しているマニアックな使い方をする利用者向けなので、廃止はちょっとやむを得ないかと思います。
<最近使った連続乗車券の例>
連続1の乗車券です。鎌取から五井までは重複するので、同一旅程扱いで連続2を発券。
11月23日土曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況不良のため、欠航となりました。次回就航予定は11月25日(月曜日)です。
携帯番号でオジサン認定!? 「060」が始まる今、「090」の印象が悲しいことに……
確かに私の電話番号は090から始まります。若かった頃は、携帯電話のキャリア(J-PHONEやツーカー、au、ドコモ)をコロコロとよく変更はしていましたが、自分はもうオジさんと自覚になり始めた頃はドコモに落ち着いて20年近く。090から始まる番号を割り当てられているので、今はもうオジサン認定されてしまっていますが・・・
現在の詳しい業務内容はお伝えできませんが、書類受付時に連絡先として携帯電話番号を記載していただいています。固定と携帯の比率を見ていると、携帯が圧倒的に多く、090は比較的若年層だったり、オジさんやオバさん認定とは限らないのです。最近新しい番号の070で申請された方が年配者だということもあります。
090=昭和世代、080や070=平成世代、060=令和世代とは全く関係はございません。
またJRグッズ買ってしまいました。オレンジ色なので、JR東海の商品です。きっぷ売り場など駅構内に架けられている時計を腕時計にしたもの。
JR東日本はこれと同じものだけど、コーポレートカラーのグリーン色で施されています。JR西日本も同じく白い文字盤に黒文字。青いJRの社章入り。(JR四国も空色の社章)本州3社+JR四国はこのデザインが使われていますが、JR九州やJR北海道は駅によってはデザインが異なっていたような?
最近、どこも行けなくなっているので、職場や自宅のデスクにこれを置いて「駅」にいる気分をさせてもらうことにしました。
2024(令和6)年11月16日午前1時半過ぎ、JR北海道の函館本線、石倉駅から落部駅の間にある線路上でJR貨物のコンテナが5両脱線したとのことです。
前回も北海道において、貨物列車が脱線したニュースがあったのは覚えています。それはいつ頃でしたっけ?とネットで調べてみたら2013(平成25)年9月でした。
今回の事故はレールの老朽化により、貨物列車の重みで破壊したものではないかと検証中とのこと。JR北海道では道内だけでの経営では厳しく、今年の4月に運賃の値上げが行われました。国鉄が民営化に引き継ぐときに、北海道という地域特性を考えず青函トンネルも含めて道内の経営はJR北海道と割り当てられたのが原因なのかも知れません。
Pixelwatchが着信を知らせるバイブレーション。ぱっと見ると、+63から始まる国際電話。迷惑電話に決まっているかも?と出る前に私の代わりにGoogleが対応してくれる、AIスクリーニング機能を使ってみました。
NTTファイナンスより重要なお知らせです。現在ご利用中の電話回線にて未納料金が発生しているため・・・の文字を見たとたん、「ブロック」ボタン押下。
国際電話でNTTからかかってくることはまずない。自宅においては、すべてドコモ光回線なので、NTTファイナンスの契約はないはずです。AIがどのようなご用件でしょうかと話している最中に勝手にしゃべっているので、自動合成音声による通話だと判明。
この間も、0120から始まる見知らぬ電話番号の着信があり、AIスクリーニングが対応。「どのようなご用件でしょうか」と代わりにしゃべってくれたとたん、切られました。
その電話番号をググってみたら、クレジットカード会社のキャッシングがキャンペーンにより低金利でお金を借りられるという営業電話。あのな・・・・今お金を借りたいって思ってないってば!
これは明治29(1896)年の壁掛け式の電話機。ハンドルを回すことにより、発電機を動かし、遠く離れている電話交換手の呼び鈴が鳴ります。電話交換手が応答すると、通話したい相手の番号を伝えます。かかってきた回線を相手につなぐと、2個のベルが鳴ります。受話器を取って、耳に当てて、話したいときはマイクに向かって。
ちなみに絶海の孤島、青ヶ島村では自動化される1983(昭和58)年頃までは交換手が対応していました。また、青ヶ島村に電気が入ったのは1966(昭和41)年。それまでは電気もなくランプ生活だったのです。あの頃は内地とかなりギャップはありましたが、2024(令和6)年現在、船がなかなか来ないのは不便だけど、生活水準は内地とほぼ対等になっています。