5月31日は「世界禁煙デー」です。
タバコを吸われる方を強制的に禁煙させる日ではなく、「もしかして、このまま吸い続けても、結果的にバカを見ることはないだろうか」と考えさせる日かな、と思います。
あ、私はタバコを吸われる方を罵詈讒謗(難しい漢字ですけど、読みは「ばりざんぼう」)するつもりはありません。誤解なきように。
周囲のことをよく考えずにパカスカ吸われる方を「迷惑タバコ」。
タバコは迷惑なものだと煙たがられてしまいます。
フィルターを通した煙よりもタバコの先っぽから出る紫煙は有害物質が多量含まれていることを認識し、公的に喫煙が認められる喫煙場所または喫煙コーナーで吸われる方は「模範喫煙者」。
車を運転していて、前の車を見ていたら、ドライバーはタバコを吸われていて、道路を灰皿代わりにしているのか、窓から灰を撒き散らしていました。
灰は小さな粉になり、大気中に消えてしまうので、まあ、そこまでは許すけど、今度は火のついたまま短くなった吸いがらを道路にポイ捨て。
当然、火がついたまま近くの住宅に転がってしまいます。空気が乾燥していて、風の強い日だと放火行為に等しい。
目撃したときにクラクョンを鳴らしながら、「あなたの落し物をちゃんと後始末せよ!」と命じたいところだが、大きなトラブルに発展しまいそう。見て見ぬふりにしたほうが「触らぬ神にたたりなし」。
「タバコ」を余計に悪者扱いにされないように、しっかりマナー守って欲しい。
職場の玄関横に灰皿を設置していましたが、「出入りするたびにタバコの煙を吸わされては迷惑」「灰皿を移動して欲しい」と苦情が相次いだ。数年前はそんな苦情はなかったのですが、「タバコの煙は非常に迷惑」だという認識が広まりつつあります。
それで、今年3月から撤去したのですが、灰皿のあった場所の周りに吸い殻が散乱。
携帯灰皿を片手に吸われる方も。「ここは禁煙ですので・・・」と注意しに行くのに気が引ける。見て見ぬふりをしてしまいました。
でかい禁煙マークを掲示し、その下に近くの喫煙場所の案内を作成してからほぼ1ケ月、散乱することはなくなったし、タバコを吸われる方も見えなくなりました。この掲示は効果あり。よかったです。
6月の展示テーマは「禁煙」に関することなので、展示コーナーもリニューアル。
テレビで見ましたが、世界一タバコに厳しい国は オーストラリア。
日本でも見かける銘柄もありましたが、1箱 15オーストラリアドル。
日本円に換算すると、20本でなんと!!約1200円!!!
1本あたり 60円です。街頭インタビューも出ていましたが、1週間にかかるタバコ代は200ドル(約15000円)・・・という強者もいた。ということは、1ケ月のタバコ代は75000円??
オーストラリアのタバコ店では、なんと!!店頭展示禁止だそうです。
買い求める客が現れてきたら、タバコ棚のカーテンを開け、好きな銘柄を選ぶシステム。
インタビューに答えた店員さん「どんな銘柄が売っているかどうかわからなくなる。困ったもんだ」。
オーストラリアの1箱1200円に比べると、日本の300円前後は非常に安すぎます。
喫煙者の8割はタバコをやめたいと回答。
「すぐにでもやめたい」(19%)、「いつかはやめたい」(60%)と答えている人の多くは健康面や経済面を理由に挙げている。
その一方で「やめたくない」と答えた21%の人からは、「たばこはコミュニケーションツールだから」(35歳・男性)、「気分転換になるから」(33歳・女性)という意見が挙がった。
たばこの本数を減らしたいと思うか?の問いには70%が「減らしたい」と回答。自身の健康が気になる時や、非喫煙者と長時間過ごす日、冠婚葬祭の日には“休煙日”を作っている人もいた。 同調査は5月14日から17日に、20~30代の喫煙者男女500人を対象にインターネットで実施。
タバコをやめたいと思っている人は8割、かなり多いほうです。
「タバコをやめたいけれど、なかなかやめられない」のはタバコ代が安いから、つい手を出してしまうかも知れません。
長年の喫煙習慣により、肺がんにかかって亡くなられたり、タバコは自分の寿命を縮むゆるやかな自殺行為に等しいことだと思えば、おのずとタバコから手放せるようになるかも・・・??
タバコをやめてから2年目は、タバコを始める直前のきれいな肺に戻れるそうです。
自分は吸わないから、きれいな肺だと自信を持って答えられますように。
真っ黒な肺を抱えては、いつかはガン細胞ができてしまいそうだな~、あらかじめガン保険に加入したほうがよいかなと考えながらのタバコは余計なストレスになりませんか。
(肺がんだけではなく、さまざまな疾患の原因になります)
★タバコをやめると、こんなにメリットあり!!★
喫煙者はタバコという愉しみを奪われてしまわないか、ちょっと不安になってしまいますが、いったんやめてしまえば、もとの喫煙者に戻ることはないかと思います。
1.喫煙場所が昔に比べると減ってしまい、「喫煙所」探しに苦労しなくて済む。探す時間の無駄がなくなる。
2.路上喫煙や歩行喫煙は過料(罰金)という自治体も増え、歩きタバコは通行人から白い目で見られるストレスもなくなる。
3.非喫煙者と一緒に行動するのに、「ちょっとタバコを吸いに行ってきます」と数分待たせる迷惑をかけるのも解消。
4.タバコをやめると、料理の本来の味がわかってくる。タバコは舌の味覚を麻痺させるもので、せっかく美味しい料理が出されても味がわからなければもったいない。
要は、時間の無駄がなくなる、本来の味覚を取り戻せる、タバコ代がかからないので、自分の趣味や好きなものにかける割合が増えれば健康向上につながる。
タバコをやめてしまえば、いいことずくめ。
タバコを吸われる皆さまへ、今日の世界禁煙デーをきっかけに自分を見つめ直してみませんか?
お化けトンネルを抜けた直後の左手にありました。
温泉旅館「川の家」でした。
あたりを見回すと、静粛な隠れ宿、一軒宿のようです。
ホームページによれば、日帰り温泉もできるそうです。 檜原村の「たから荘」も部屋の窓を開ければ、眼下に秋川源流。
川のせせらぎ音が天然のBGMのように聞こえ、リラックスできそうです。(聴者の場合)
ろう者は風光明媚な風景でリラックス。
5月なので、フジのお花が咲いていました。
新緑なので、紅葉も青色です。
紅葉シーズンの見ごろは11月下旬から12月上旬。
養老渓谷は関東で最も遅くまで紅葉を楽しめられそうです。
(奥多摩と檜原は暖冬の影響により、最も美しくなるのは11月上旬~中旬) 弘文洞跡(こうぶんどうあと)。
養老渓谷観光協会の設置した説明文によれば、
「今からおよそ140年前、耕地を開拓するため、養老川の支流、蕪来川を川まわしして造った隧道。
弘文帝と十市姫にゆかりの深い高塚や筒森神社の傍を流れ本流にそそぐ合流点にあることから「弘文洞」と命名され、景勝地、釣り場の代表として世に紹介されましたが、昭和54年(1979)5月24日未明、轟音とともに頭頂部が崩壊しました」
昔はトンネルだったようだけど、今は崩落しているので、トンネルの屋根に相当する頭頂部は見えないということになりますね。
何度かテレビで紹介されている、浜金谷の「ザ・フィッシュ」でランチタイム。
全面完全禁煙なので、他人の煙に気にすることなく、食事ができるところです。
保田漁協直営の「ばんや」も朝獲れの活きのよい魚ばかりだが、全面喫煙可。座席も広く、収容人員も多いので、せめて分煙対策を施して欲しい。
今のご時世、隣にタバコを吸われる方が座ってこないか、神経質になっているはずだ。
ハン尚宮(母)は他人の煙を吸い込んだだけでむせるので、今回は空気のきれいな「ザ・フィッシュ」にしました。
写真はオーシャンビュー「ザ・フイッシュ」から見える富士山。
海鮮カレー、海鮮チラシ寿司、大漁パスタ。
どれも近くの漁港で揚がった鮮魚ばかり。
別々違うものをオーダーし、人数分の取り皿も頼んでおく。
それぞれ違う味を楽しめるので、すぐ満腹になってしまいます。
浜金谷での食事はここがお勧めです。
・ ザ・フィッシュ
鮮魚を求めに海岸沿いをはしごしていましたが、料理の神様・高家(たかべ)神社の神事に出席している、グルメの宿「政右ヱ門」のほうが最高峰の料理を味わえます。
国王さまの御取り計らいで今年1月の家族旅行で初めて宿泊、出される料理にものすごくビックリしてしまいました。
はるばる遠いところからここに訪ねてくれたので、何か房総半島の自慢になれるものを・・・と真っ先に思いついたのは、やはり「政右ヱ門」。とてもご満悦の様子でお帰りになったので、これでますます千葉が好きになってくれれば・・・と思っています。
席について、真っ先に対面するお料理はこちら。
その後、運ばれてくるのは「船盛り」。
今年1月、初めて見たときはビックリ仰天でした。
伊勢海老も苦しそうに動いていました。ごめんなさいね・・・。
でも、あなたのお肉は滅多に味わうことのできない幻のお味です。
ハン尚宮(母)が今年1月に来たとき、「伊勢海老はどれだったのか、どれも美味しすぎるなのでわからなかったわ」と言うので、今回はちゃっかり、伊勢海老はこれです!!と指さしながら教えました。 郷土料理の「なめろう」とアジのから揚げ。
ほとんど身を取り除いた骨だけなのに、から揚げは無駄のない料理法。
パリパリとした食感にカルシウムたっぷり。美味しいです。
前回はお花のキンセンカの天ぷらが出ましたが、今回はお花のデザートが出ました。
ゼリーに浮かぶ、鮮やかなお花。口にするともったいないくらいお花の芸術。
写真では紹介しきれないほどの料理が次々と運ばれてきます。
何回も泊まりに来るリピーターが多いのは頷けます。 お笑いタレントの森三中も来ていました。
玄関に有名芸能人の写真や色紙がたくさん貼られています。
グルメ派の芸能人も称賛する宿なので、大変人気な宿になっています。
大島美幸さんの旦那さんはちょうど千葉県千倉町(現 南房総市)出身。
私も千倉の町が好きになってしまいました。(笑) ついでに書籍の宣伝。「ブスの瞳に恋してる」のパート3が出ました!!
書いた人は大島美幸さんの旦那さん、鈴木おさむさん(放送作家)。
読んだところ、おのろけ度が前作に比べるとバージョンアップ。図書館では前作もあれば購入することになっていますが、内容的に図書館は不向きかな?ちょっと気になるところですが、読んでしまえばものすごく爆笑そのもの。
辱めるようなこと書かれていても、あっけらかんとしているところがすごいです。
人を笑わせることがお仕事だったのですね~。脱帽です。
話をすっかりそらしてしまいました。
政右ヱ門のの様子を動画でお楽しみください。(1分55秒です。雑音が多いため、消音とさせていただきました)
(過去5月17日にアップした記事を再掲)
職場の同僚に勧められた場所です。「青ヶ島が好きだよね?市内の秘境って知っている?石塚という場所」と聞かれ、「まいうーの石塚さんのことですかい?」「違うんだってば!市原市内の地名。市内で比較的高い集落地なんだよ。知らなかったの!?行ってみたら感動するかも」
そんな会話を交わして数ヶ月後、ここにやって来ました。
(ここまで)
市原市石塚、23世帯、男30名、女35名 合計65名。
やっと車が1台すれ違うほどの狭い道だが、やっと「石塚」集落にたどり着きました。
(カーナビの標高表示はおよそ180~200メートル)
住宅もまばら、職場の同僚が言っていたとおり、青ヶ島を連想してしまいそうな風景。
郵便ポスト(取り集めは市原支店)はあったが、食料品や日常雑貨品を売っている小さなお店は見当たらず。携帯電話のアンテナはバリバリ3本。
携帯電話の電波は十分だが、インターネットのブロードバンドは来ているのか、地上デジタルの電波は届くか、情報インフラは街と格差はないか気になるところ。 大福山に向かう途中、「大福山林道」の標識。
未舗装の狭い道だろうとイメージしてしまいました。
ここで車を止めて歩いていくか?思いきや、
「大福山展望台まで車で行けます」という補足表示があったので、車でそのまま進入。
舗装された道は車の通り道なので、ここで停めていては通行の妨げになってしまう。
未舗装の道路わきに車を止め、階段を上った。
階段の長さはほぼ200メートル、そんなに長くはなかった。
頂上に看板。
螺旋状の階段をのぼると、そこには360度パノラマの展望台。
わざわざ青ヶ島に行かなくても、近くに似たような風景を堪能できる場所見っけ!!(この写真は青ヶ島の丸山)
でも、このあたりは海がなく、房総半島の内陸部になっています。
大福山の標高292メートルは檜原村数馬の750メートルに比べると大したものではないかと思いますが、千葉県内で高い山があるのはほんのわずか。
檜原村役場周辺の標高は約300メートル、数馬は約750メートル、最も高いのは三頭山の1530メートル。平地が蒸し風呂のような熱帯夜でも、そちらに行ってしまえばエアコンがなくても涼しいに違いない。
浴室にモザイクの入った窓がついていて、それを眺めていました。
しばらくすると、窓越しに頭髪も真っ白、体も真っ白の人影がすーっと通り過ぎるのが見えました。
恐る恐る、窓をそーっと開け、外の様子をうかがうが、特に変わった様子もない。
(全身真っ白だったな、ユーレイだったかな?これは何の警告なんだろう?)と考え込む。
数年前、「ここ!鍵閉め忘れていますよ!ちゃんと閉めて!」と教えてくれるかようにカーテン越しに手の形をした影が現れたことがあった。
目撃したのは私ではなく、ハン尚宮(母)。
「外で誰かが手を振っていた。様子を見に行ってくれない」とドックおじさん(父)にそう頼むが、特に変わった様子もない。
「さっき、はっきりと手の形見えたんだけど、何だろう?」としげしげと窓を見つめたところ、鍵をしめていないのに気づく。一家のお出かけに鍵の閉め忘れを教えてくれたのです。
もしかしたら、父かも?と着ていた服を思い出してみると、全身白ずくめではなかった。
風呂からあがり、「私が風呂に入っている間、外に出かけましたか?」と真顔で詰問。
「ああ、そうですとも」
よく見ると真っ白のシャツに、白のももひき。
よくもビックリさせやがったな!!と叱りつけてやりましたとさ。
養老渓谷へは何度か行っているのに、その存在すら知らなかった「上総大久保駅」。
白鳥小学校の通学に使われているので、駅舎の壁に「トトロの森」の絵が描かれています。トトロの絵が描かれた壁をバックにして、小湊鐡道のツートーンカラー汽車(赤色とクリーム色)、黄色の帽子にランドセルを背負った子どもたちの写真はすごく画になります。
養老渓谷は温泉もあり、観光ホテルや旅館など開けた街だというのに、学校は昭和時代に廃校。隣の月崎も学校はあったのですが、数年前廃校。
白鳥小学校の学区も広域になり、小学生も汽車通学になっています。
カーナビのおかげで幹線道路から小さな路地に入ると、やっと見つけました。 可愛らしい絵が描かれていますね。
「大久保」のバス停、やってくるのはネコバスならぬツートーンカラーのディーセルカー。
時刻表を見たら・・・・なんと1日上下9本!! ちょうど学校の始業、下校時間帯に停車しているので、時間が合わずに不便ということはあまりなさそうです。
ここでも子どもたちが手入れしているのか、ホームにきれいな花を咲かせてくれるところが嬉しいですね。
駅名票もわざと「かづさおゝくぼ」にしているのは戦前様式かと思われる。
「上総」の読みは現代仮名遣いにすると「かずさ」。
「かづさ」は旧かなづかいになります。
小湊鐡道は本当に気まぐれなのか、「上総」を冠する各駅ごと統一していないようです。
「上総」の旧字体は「上總」。さすがに今もその字を使われているところ見かけませんでした。
※「小湊鐡道」の「鐡」も旧字体ですが、正式名称なのでその字を採用しています。
「鉄」を分解すると「金」と「失」になり、「金を失う」として忌み嫌っている。
JRも名刺や封筒などの印刷物によく見かける「旅客鉄道株式会社」の字体をよく見ると「金」と「矢(や)」になっていることがわかります。 上総大久保駅遠景。このあたりはちょうど白鳥小学校の校門。
新緑美しい風景、桜の季節だとするとピンク色に染まっているかも知れません。
「ごちそうさまでした~!この近くにお化けトンネルがあると聞きましたが、どのあたりですか?」
シェフさん「ここを出て、すぐ左側の小さな道に入って・・・。このあたりを徒歩で散策するなら40分くらいかな」 1個下の地図を見て、おわかりかと思いますが、ラ・フランスさんの脇に小さな道が見えます。
その道を真っすぐ進むとお化けトンネル。
4年前に来たときはその存在すら知らなかったのに、テレビの「ナニコレ!珍百景」で紹介されていたので、ついでに行ってみようということになりました。
ここはトンネルの入口。
ぱっと見た目では、トンネルの出口は行き止まりのように見えます。
奥に進むと・・・
不思議!? トンネルの出口が2個!?
このように見えるので、「お化けトンネル」だとテレビで言っていました。
トンネルの出口に近付けてみると、なるほど。
上の出口はただの穴になっていて、下のはホンモノの出口。
出口の風景はどんなものか、次回アップします。
養老渓谷でランチにするなら、ここ!と決めている「ラ・フランス」。
過去の記事を検索してみると、2006年11月に来ていました。
近くに住んでいながら、ここに来るのは4年ぶりです。
パスタがとても美味しかったので、近くに寄れたらここにしようと思いつつも、奥養老に位置するため、なかなか立ち寄る機会が・・・。
盛り付けがすごく御洒落な旬のサラダ。
地元で取れた食材にこだわった素材をふんだんに生かすため、メニューは毎日変わるそうです。 養老渓谷は市原と思っていましたが、ここは奥養老エリアなので、大多喜町。
大多喜町はたけのこが名産なので、今回はたけのこのパスタでした。
メニューではかっこよく、フレンチ風のつづりになっていましたが、正式名称は失念。 これも正式名称のメニュー名失念。
すごく美味しかった~!!
注文を取ったり、料理を運ぶのはお母さん、料理を作るシェフは息子さん。
「どちらからいらっしゃいましたか?」とお母さん。
「私達はこの近くですけど、この方は北九州からです。養老渓谷でのランチはここにしようと前から決めていました」
美味しいフレンチを味わえ、しかもリーズナブル。
季節ごとメニューの内容を変えているみたいなので、また違う季節に行ってみたいです。
養老渓谷でランチにするなら、ここがお勧めです。
ラ・フランス 夷隅郡大多喜町葛藤180-1
TEL 0470-85-0477
毎週木曜日定休 11:30~18:00
14:00~はティータイム。
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「この表紙、小湊鐡道の飯給(いたぶ)駅だよ!」と職場同僚の鉄子さん。
推理小説家の宮部みゆきさんの書きおろした「小暮写眞館」の表紙は美しい飯給駅の風景が採用されています。 宮部みゆきさんは文学賞受賞の人気作家なので、予約も多くベストセラーになっています。
我が街を題材にするなんて名誉なことだと、宣伝に力を入れてしまいました。
・この本の詳しい情報は こちら「講談社BOOK倶楽部」
5月22日(土曜日)、23日(日曜日)は東京・竹芝桟橋で2年ごとの「島じまん」が行われました。
昨日(5月22日)はとても暑く、仕事を休んででも行けばよかったのに今日は肌寒く1日中シトシトと冷たい雨が降り続けました。
2年前の2008年は5月31日(土曜日)と6月1日(日曜日)、1日目は寒くて冷たい雨、翌日は嘘みたいに晴れて暑い日だったのは記憶しています。よく晴れた日の午後1時から還住太鼓と島踊り、時間的にもちょうどよかったのに今年は最後日のフィナーレー直前の16時30分からでした。
・2年前の「青ヶ島で日焼けしました」
今年も青ヶ島に思いを馳せながらふらりと出かけようと思っていましたが、「2年ごとの青ヶ島村竹芝出張所」よりもホンモノの「青ヶ島」のほうがよいに決まっているので、見合わせました。
12時50分、終点の三峰口駅到着。
到着後すぐにC58 363は客車と引き離し、駅舎側の駐車場に面した留置線に移動。
その場でファン達が滞っては集札業務も影響が出るし、SLを留置線に移動してしまえば、ファンも改札を潜らなければならない。
ホームに滞ることなく、集札もスムーズに行く秩父鉄道側の安全対策かと思われます。 私達はしばらくホームに滞在し、風景を撮影していたら、SLの乗務員が「早く出て行きなさい!」と手で追っ払う仕草。
ちゃんとここまでの乗車券を持っているし、不正乗車じゃないですよ!
昔ながらの有人改札、最後に出たのは私達。
「熊谷→三峰口」の切符も昔ながらの硬い切符。
珍しいので、持ち帰りたいと駅員にそう伝えると、「持ち帰るのですか!?はい、いいですよ~!」
熊谷駅はチケッター(改札スタンプ)だが、三峰口は昔懐かしい改札鋏健在。硬券に日付を入れるタッチングマシンも昭和の遺産。
ホームに人がいないのを確認してから、改札口にチェーンをかけられ閉鎖。
客車から引き離したSLは駐車場に面した留置線に移動、写真撮影などファンサービス。
駅舎も1930(昭和5)年開業時からそのまま使われています。
1930年なので、今年で80年目。
奥多摩駅、上総鶴舞駅と同じように「関東の駅100選」に選ばれています。 蒸気機関車は電車やディーゼルカーと違って、精密な機械ではない。
丸いボイラーの中で石炭をくべて温めた熱でお湯を沸かす。
それによって発生した蒸気の力でピストンを前後運動させ、その力を動輪をつなぐ連結棒に伝え、前に走らせる単純な原理。
単純な原理に加え、部品もすべて「鉄」なので、かなり耐久性もあり、長寿。
昔はこういう蒸気機関車が腐るほどあり、壊れていないのに利便性を求めてか次々と廃車に追いやられてしまったのだ。
主に蒸気機関車を操縦していた国鉄OBも高齢者になり、平成時代の若い人にも時刻表とおりに速度の勘など高度な運転技術を伝承しなければなりません。
動画を見ておわかりだと思いますが、蒸気機関車は電車に比べ、多少遅めの足どりでゴトゴトと走っています。
C58 363 のプレートに「昭19 川」の文字が見えます。
昭和19年 川崎車輛製造 を意味します。
「高」はJR東日本(国鉄)高崎運転所。
戦前の昭和19年に生まれたC58 363が今の若者や子供たちの夢を紡いでいる。いつまでも現役で頑張って欲しい。
5月17日(月曜日)20:00~20:43、NHKのバラエティ番組。
その頃はグルメの宿に滞在中、貸切風呂の入浴タイムなので、あらかじめ録画予約したものを見ました。
今回のぶっつけ本番の旅番組はなんと我が街の市原市。
TOKIOのリーダー、城島茂さんをゲストに迎え、ご自身の生まれた場所を探索する旅番組でした。
去年の7月、ソーラーカーの旅で山口達也さんとコンビを組み、青ヶ島に上陸。青ヶ島を旅した人が、偶然にも市原市にやってくるのは光栄なことです。
今度の放送日は、5月24日(月曜日)20:00~20:43、NHK総合。
今回の放送は東京湾側の臨海部ですが、今度の放送は内陸部の南市原エリアになるそうです。
近所に住んでいながら知らないことばかりなので、今度の放送でじっくり勉強していこうと思います。
お見逃しなく・・・・。
鶴瓶の家族に乾杯!(やらせなし、アポイントなし!ぶっつけ本番!)
5月24日(月曜日) NHK総合 20:00~20:43 南市原編
(ゲスト:TOKIOリーダー 城島茂さん)
動画を載せるのはおよそ2ケ月ぶり。
動画の編集を長い間やっていないと、やり方を忘れてしまいそうなので、時々アップしていこうと思います。
熊谷を出て、最初に停車する武川駅までは都市近郊の住宅街が続きます。
武川を過ぎて、寄居までは田園風景と住宅が入り交っているような風景。
次第に緑が増えていくのは、波久礼(はぐれ)駅を過ぎたあたり。
長瀞駅あたりは観光名所の「荒川上流・長瀞ライン下り」もほんのわずかだけ車窓から見られます。(一瞬なので、動画撮影せず)
御花畑を過ぎると、本格的な山岳風景に変わり、パレオエクスプレスもゆったりした足どりで運行。
蒸気機関車なので、全体的にゆったりした流れですが、熊谷~三峰口間の2時間40分をおよそ1分に凝縮した、「ハイライト部分」を動画でお楽しみください。
【注意】消音編集はしていませんので、音が出ます。
友人の上京により、ガイドしたところは秩父のパレオエクスプレス、南房総のグルメ宿「政右ヱ門」など書くことがたくさんありますが、その日の気分により、ランダムにアップしていきたいと思います。
16日(日曜日)は主に秩父、17日(月曜日)は房総。
自分の好きな場所(檜原や伊豆諸島、小笠原等)は詳しいのに、自分の住んでいる地域のことは知らなさすぎるのは変だと思わざるを得ない気がする・・・と、いろいろ調べてみました。 カーナビのおかげで見つけた、「上総川間駅」。
道路と並行するような場所ではなく、田んぼの真ん中にぽつんと佇んでいます。
五井駅~上総牛久駅間は東京通勤圏のベッドタウンなので、本数は比較的多いほう・・・(といっても、平均1時間に2本)だが、牛久を過ぎるとぐーんと減ってしまい、1日10本。
カーナビがなければ見落としてしまいそうな駅は、上総川間、上総久保。
それらの駅は道路沿いではなく、田んぼの真ん中なので、なかなか見つけにくいところ。
月崎、上総大久保は道路に面しているが、国道や県道から抜け、車がやっとすれ違うほどの狭い道なので、どこにあるか勘に頼るしか・・・。
「上総久保」、「上総大久保」。似ているようだけど、大久保は養老渓谷側。
中央線の大久保駅や山手線の新大久保駅はコリアタウンの近く、ハングル文字が躍っていますが、こちらはローカル色濃い山間の小さな無人駅。
上総川間駅前。
あたり一面田んぼです。 写真の上部に見える建物は鶴舞桜が丘高等学校のグリーンキャンパス。
通学のために新しく設けた駅だそうです。
しかし、この駅は1日10本しかないので、歩いて行ける2キロ先の上総牛久駅のほうが便利かも・・・?
改札口・・・といっても、ラッチ(柵)もないですけど、もうすっかり初夏の風景。 グリーンキャンパスは農業や園芸を学ぶところなので、そこの生徒さんが駅を手入れしているようです。
駅舎前、ホームにきれいなお花たちが咲いています。