本館のヒストリーゾーンやコレクションギャラリー、歴史年表などは大人向け、こちらのはキッズ向けの学習体験コーナー。
お子様でも鉄道に関する仕事を理解できるように、みどりの窓口、自動券売機、改札機、みどりの窓口の裏にホームに京浜東北線の旧スカイブルー電車(103系)。 すべて本物を模擬用に備え付けられていました。
今日は月曜日、学習体験の実演はなかったのですが、見ていて楽しいです。 普段見ることはできない、自動券売機の裏側ってこうなっていたのですね。
昔は切符のロールをむき出しだったのに、今はコンパクトになっています。 本館とキッズスペースの間にあった、子供が喜びそうなミニ電車。
電車が安全に走れるようにシステムになっているので、ブレーキをかけ忘れてもATC(自動列車制御装置)で自動的に止まるらしいです。
キハ11 25
1956(昭和31)年製造。
旧国鉄から茨城交通那珂湊線に譲渡、2005年1月30日に廃車。
廃車といっても、エンジンはかかるので走れます。
JR郡山車両センターで昭和31年の製造されたばかりの姿に復元、東北本線経由でここにやってきました。
小湊鉄道も似たような姿だけど、昭和36年製造のキハ20。
そういえば、山陰線で飽きるほどディーゼルカーに乗っていたのに、最近は滅多に乗らなくなりました。
ディーゼルカーは電車にはない乗り心地、郷愁を感じさせます。
今からおよそ30年前、1978(昭和53)年の山陰本線・長門二見駅のワンシーン。(動画は再アップです)
今の二見駅は完全無人化、利用客もまばらなのに、昔はこんなに賑わいを見せてくれたのですね。