今日のお昼はペペロンチーノと同じ要領で作り、最後に「マツミおばちゃんの秘法島だれ」を少々からませる。
レシピには書かれていなかった、鶏ももを少々追加。
まるで青ヶ島の魔法がかかったかように、美味しさもパワーアップ。
名付けて、「青ヶ島パスタ」。
青ヶ島の島だれはいろんな料理に使える、万能調味料です。
とても美味しいのはマツミおばちゃんのおかげ。
青ヶ島でしか入手できないものなので、1度味わうと忘れられない、幻の味です。 山口県の伯母から送られてきた、アジを青ヶ島の「ひんぎゃの塩」で焼いたもの。
「ひんぎゃの塩」は黒潮のど真ん中なので、ミネラルたっぷり。
小笠原の塩も試してみましたが、やはり、青ヶ島のほうが軍配が上がってしまいます。
醤油をかけなくても、「ひんぎゃの塩」が効いているのか、そのままでも美味しいです。
還住太鼓の次は相撲大会。
昔は牛の角つつきの相撲をしていたみたいですが、その名残で今はちびっこから大人までの相撲取りになっています。
テレビや雑誌などのメディアでお馴染みになっている前村長さんが行司になっていますね。
見どころのハイライト部分だけ動画編集してみました。
ちびっこ力士からお世話になった宿の兄弟対決、小学生、中学生・・・最後に帰省中の高校生。
島民全員顔見知りとはいえ、真剣勝負そのものです(笑)。
日中は相変わらずの猛暑、夜になるとぐーんと気温が下がり、数日前に比べると涼しくなってきました。
連日のような熱帯夜に朝起きたときはシャツが汗で濡れてしまいますが、最近は快適な目覚め。
就寝中のエアコンはあまり好きじゃないので、寝るときは原則としてOFF。ここは田舎なので、窓を少しだけ開けています。
このごろは米の収穫により、野焼きが増えてきました。今の時間(午前0時)になっても野焼きの香りが漂ってきます。どこか消し忘れているじゃないか、ちょっと不安。
<<田や畑で野焼きをする方にお願い>>
・民家に煙が流れ込むような風向きだと感じたら、速やかに中止してください。
・深夜になっても野焼きの香りが漂わないように、火の後始末はしっかりに。
午後の部 14:00~還住太鼓とプログラムに書かれてあったので、付近のおじゃれセンターでしばし休憩。
島民総出で牛祭りに参加しているわけなので、ロビーには誰もいません。
ソファーに座ったところ、私たちに気づいたお医者さんと看護師さん。
「エアコン入れましょう」とスイッチを入れてくださいました。すみません・・・。
その間に昼休みでもパーフォマンスがあったらしく、14時の前に子供たちの還住太鼓が行われました。
ずっと会場にいればよかったのに、子供たちの演奏する還住太鼓が見られず残念。
島じまんで伊豆諸島各島の太鼓を見ていますが、青ヶ島の特徴はバチさばきの中で、バチを回しています。バチを投げ、空中に回すことにより、丸山の噴火をイメージするとのことです。
そのテクニックは非常に難しいのに、落とさずに軽々とこなせるところが素晴らしいです。
太鼓の音を体で感じるように1番前に陣取り、迫力たっぷりの様子を動画編集してみました。
7月28日の??(サヒョン)から1ヶ月経った今日、テレビのニュースや夕刊のトップページに掲載されたものは、この記事です。
????(ヒョンジャンコンゲ)。コンゲは「公開」を意味します。
わざわざハングル表示にするのは、「??」(シ・ケ・イ)の検索キーワードでアクセス数が増えるのもイヤですし・・・。
去年から始まった裁判員制度により、選ばれた一般人が罪の程度により、????(サヒョンパンキョル)を下すこともあり、??の実況を知るべきだとコンゲに踏み切ったと思われます。
窓のない密室で行われるものなので、滑車付近の天井に立派な作り付けのエアコンがついていて、空調も行き届いているみたい。
上は木目のリラックスできるような壁の色に、色温度の高いとても明るい蛍光灯。
業務向けの素質な安っぽい、「白色」ではなく、いきいきとした自然色。
うちの職場は単に明るくするだけの「白色」なので、日没後は見た目もリラックスできるような雰囲気じゃないのは確か。
白い自然な光でサヒョンに臨め、ということなんでしょうか。
上の部屋はパーティーできそうな雰囲気だけど、下の部屋はコンクリートで打っただけのちょっと地獄のような雰囲気。
まあ、よくできた設計だな~と思いました。
ipad対応の無線LANが8月31日までの特価3980円で販売されていましたので、思わず購入。
ipadなんて持っていないのに、何ででしょうかね。
ノートパソコンに無線LANが内臓しているのに、今まで1度も出番なし。
もっぱら有線LANにつないでいました。
3、4年前の無線LANは電波が弱く、無線LANは設定がややこしく役に立たずと思い込んでいたのですが、最近は技術の向上により、屋内どこでも簡単な設定でインターネットにつながるようになりました。
この器機は2階に設置されていますが、1階のリビングで試してみたところ、なんと!フルアンテナです。
ipadは無線LANの使えるエリアだと、自動的に無線LANに切り替えることもできる。
そのため、テレビ電話もリアルタイムでお互いの姿も見られ、手話の動きもカチカチではない。
初めてipadを通してテレビ電話で相手と話をするときに、「えっ?生中継ですか?リアルタイム?」と相手に確認してしまうくらい。すると、向こうは「当たり前じゃないか。生中継!」と反応。
パソコンのwebカメラは手話の動きがスムーズではない。
よく目を凝らさないと相手は何と言っているか読み取れない。「もう1度話してくれ」とお願いすると、相手は話すスピードを下げ、スローモーションで手話。そこでようやく通じる。
ipadのテレビ電話は、まるで本人が目の前にいるかような錯覚です。
この無線LANはどうぞご自由に~とオープンにしているわけではなく、無線を受信するノートパソコンやipad側に無線LANの本体に記載されているPINコード(認識番号)を入力しなければならない。
このPINコードがないと受信できない仕組みに納得。
携帯電話も無線の一種。今や携帯電話もグローバル化。どんなに遠く離れた海の向こうからでも、メールだと瞬時に届く。
携帯電話にインターネットのブラウザと同じようなアプリケーションをダウンロードすれば定額パケット料金でインターネット使い放題。
青ヶ島では、昔はDoCoMoが独壇場でしたが、数年前にau、ソフトバンクも基地局が設置されました。
しかし、小笠原の父島、母島ではDoCoMoとauは使え、ソフトバンクは圏外。
ipadの通信エリアになるようにソフトバンクも頑張って欲しいな~。
コマーシャルで頻繁に出演する白いワンちゃんのカイくんファンですから・・・。(笑)
最近の無線LANは意外と簡単にできてしまうので、伊豆諸島各島の民宿も無線LANを解放すれば、ノートパソコンを持ち歩く利用者にとっては便利かも・・・。
8月25日。外を歩くだけで大粒の汗が滴らしていました。
まるで額が滝のようです。
あっという間にシャツが濡れてしまいました。
炎天下の外からエアコンのあるところに入ると、急激な温度差にびっくりするくらいです。
青ヶ島にいたときはそんなに暑くはなかったのに、何ででしょうかね・・・??
夜になってもなかなか気温が下がらず、エアコンを29度に設定しています。
ふだんは節電に心がけているのですが、今回は電気代の請求書がこわいですな~。 午前中は大きな男石、小さな女石をかつげるかどうかの「力自慢」が行われました。
男石の重さは90キロ。
肩のあたりまでかつげたのは今まで3人しかいないそうです。
今回は担げた人はいませんでした。
さて、ビデオの解説です。
最初の場面は、品評会の入り口にあった、切葉を生産、出荷する様子のパネル。
次は露店の様子。
おもちゃすくいの場面がほのぼのとしています。
金魚すくい用のポイでおもちゃをすくうわけですが、うまくすくえません。
いろんなおもちゃを詰めてサービス。
今度は力自慢。
会場の客席。
牛祭りまではよいお天気が続き、還住丸もヘリコプターも順調に動いてくれたため、内地に帰られた方も多く、今年はいつもよりは少ないみたいです。
露店の様子。
ここはフランクフルト、島きゅうり、杏仁豆腐、ミニドッグコーナー。
付近にタコ焼き、くさや、焼きイカ、とこぶし、お好み焼き、ラーメン、麦雑炊、きんぼし、焼きそば、くじらよ(魚の焼きもの)、カレー。
さすがにここは青ヶ島。外食できる場所が「もんじ」「居酒屋杉の沢」しかないため、ほとんどの家庭は自給自足、料理のうまい人が多いです。
お好み焼きを注文すると、丁寧に焼いてくれ、しかも味付けは抜群。 金魚すくいならぬ「おもちゃすくい」。
金魚を運ぶのに困難な、伊豆諸島最南端。
金魚の代わりのおもちゃにするのは素晴らしいアイディア。
下は、3月31日 18:00頃。
ほぼ同じくらいになってしまいました。
夕方の7時になってもまだ明るいなと思っていたのに、これから少しずつ日が短くなってしまいます。
それなのに、異常な暑さがまだ続くそうです。
前年が猛暑なら、翌年春の花粉は多いと言われているので、ちょっと心配。
まだ8月なのに、稲刈りが終わってしまいました。
ここでは3月下旬に田植え、収穫は8月下旬だそうです。
以前住んでいた山口県は6月上旬に田植え、収穫は10月下旬。
山口県は季節にぴったりな風物詩が見られるのですが、ここ(千葉県)はちょっと早すぎたような気がします。 今年に夏は異常なほどサンサン照りすぎたため、野菜がなかなか大きくなりません。
ハン尚宮(母)が日除けとして、敷物をかぶせました。
これで野菜の苗たちは、強すぎた日差しにやられることはないだろう。
9月に入っても、猛暑が続く見込みだそうです。
体調管理に気をつけてください。
今夜はゴーヤーがたっぷり入っている、お好み焼き。
粉はじゃがいものでんぷん。 山口県の日本海側で暮らしていた頃よく食していた、イサキの煮物。
ドックおじさん(父)いわく・・・「最初はイワシを買おうと思っていたけど、母の機嫌が悪くなりそうなので、イサキにした」
「オルマエヨ?(いくら?)」
「ハナ オーペクウォン(1つ 500won(≒50円))、トゥル チョノン!!(2つ1000won≒100円)」
100円でこんなにできるなんて、買い物上手。
8月10日の朝。真っ先にテレビを11チャンネルに合わせた。
リアルタイムで三宝港の様子が見られるライブカメラをバックに、村役場からのお知らせが文字になって流れています。
港の様子を見たところ、あまり波が出て来なさそうだし、今日も船が動くはずだと確信しながら宿の女将さんに聞いてみた。
「今日は欠航で~す!!ヘリコプターは来るんだけどね・・・」
「えっ!?これでも欠航ですか!?」と怪訝そうな顔をしながらテレビを見つめる。
「ほら・・・よく見たら、やはり波が高いですわ」と桟橋に来る波の高さに指差し。
牛祭り当日の還住丸は旅客のみで、貨物の取り扱いはありません。
牛祭りを楽しみにしていらっしゃる方がたくさんいらしているかも知れません・・・。
台風4号のせいですね。お天気に逆らえないので、とても残念です。
でも、島から見える大海原の様子はべた凪ぎになっていました。
それでも欠航とは、青ヶ島へのアクセスは非常に難しいということになります。
来れたのはいいけど、出るに出れない島になるのは思いもしませんでした。
牛祭りが始まる前の様子を編集してみました。
動画の中に字幕を入れるよりも、ここで少し解説。
冒頭の場面は青ヶ島から見える、八丈島と小島。
八丈島は東京から飛行機でわずか45分。しかも1日3便も飛んでいます。
それなのに、そこから70キロ離れた青ヶ島は・・・・。
船も欠航続き、ヘリコプターが1日1便飛んでくるとはいえ、9人乗り。
八丈島は気軽に来れて、青ヶ島は難易度がぐーんと上がってしまいます。
次の場面は、青ヶ島小中学校。
教育の一環とし、島内唯一の信号機が設置されたのは平成9(1997)年。
昔は電球式でしたが、現在は次世代のLED信号機に入れ替わっていました。
青ヶ島小中学校は離島にしてはプールも付き、立派な校舎になっています。
青ヶ島は昔から「男島」「鬼ヶ島」と言われているとおり、人口比率では男性の方が多いです。(8月1日現在の人口 男性103名、女性72名 合計175名)
子供たちもなぜか男の子が多く、サッカーが盛んのようです。
今度は村役場周辺のおじゃれセンターと図書館、新体育館横の牛祭り会場。
全国の郵便局巡りを趣味にしている方にとっては、青ヶ島はあこがれの郵便局のひとつに含まれるそうです。
自分の大好きな場所に訪ねると、必ず郵便局に立ち寄り、記念として日付印を押してもらいます。
3年ぶりに郵便局に訪ねると、なんと!!郵便局員さんは私のことをよく知っているみたいです。
2並び記念で青ヶ島郵便局に郵頼したことがあり、そのときに押してもらった風景印があまりにも滲んでいたので、「風景印はにじんでいませんか?」と聞いてみたところ、「風景印を新しくしましたよ!!」
「青ヶ島郵便局からの風景印が届いたのですが・・・文字がにじんでいました。残念。せっかくの青ヶ島なので、新しくしてくださいな~」とブログに書いた覚えはあるのですが、ま・さ・か!?私のために新しくしてくださったのですか!?
22.2.22 記念は印影がつぶれていました。
風景印を新調し、印影がすっきり。とてもきれいです。
もし、にじんでいたら、通常丸型印を押してもらおうと思っていたのですが、今回は風景印で内地の友人に発送。
ついでにポスト型はがきの裏面に記念押印。
厳密に言えば、この押し方はNGになってしまいます。
1枚のはがきに50円以上の切手に風景印は1ヶ所のみが原則。
下の通常丸型印を押してもらうには、はがきをもう1枚用意しなければなりません。
私は郵便局の職員でもないのに、消印に関する規則を熟知しているのは変かも知れませんが・・・(笑)
【訂正】
読者からコメントをいただきました。1枚のはがきに50円以上の切手に風景印1ヶ所のみが原則ではなく、1枚の押印台紙に50円分の切手に1押印、このようにさらに50円切手を貼り足し、1押印でも問題はありませんでした。
教えていただき、ありがとうございました。
1枚のはがきに50円になるようにたくさんの低額切手を貼り、風景印、通常丸型印を交えての押印もダメになっています。こういう場合はローラー消でまとめて抹消が原則。
ある郵便局は「こういう押し方は禁じられています」と規則通り遵守する局員さん、ある郵便局は黙認しながら押してくれたり・・・。対応がマチマチですが、最近は郵趣サービスとして、昔の郵政省時代に定められたお堅い規則通りでなくても、柔軟になってきたような気がします。
青ヶ島郵便局の風景印を新しくして欲しいな~と書いた記事は こちら (2010年2月24日)
例年ならお盆を過ぎると、少しは涼しくなるはずなのに、今年はなぜか異常です。
窓を全開しても、部屋の気温は32度。
エアコンのリモコンを30度にして「微弱」な冷風モード。キンキン冷える風は苦手になってしまいました。若い頃は冷たい風が大好きだったのに、もう歳のせいか・・・。
今日は日曜日でも出勤日。
朝、バイブレーションの目覚ましに起こされ、「ここはどこ!?」と確認するかように、あたりを見回す。なんだ、いつもの見慣れた部屋でした。
その寸前までは青ヶ島でのんびり悠々と暮らす夢を見ていたので、ここはまだ青ヶ島!?と錯覚してしまいそうです。(笑)
体育館の武道場入り口に切り葉生産出荷組合の写真展。
我が家も玄関にはるばるそこからやってきた、フェニックスロベを置いてあります。
毎日出入りする場所なので、それを見るたびに思い出してしまいます。
青ヶ島の野菜や、切葉、農林水産物、加工品、手芸工芸品の展示を行い、どの作品が1番よかったか、各部門ごとに1票を入れます。
どれも青ヶ島産の野菜。
どの野菜に投票すべきか、迷ってしまいます。
青ヶ島はもともと火山。
土壌が火山灰だとしたら、農作物を育てるのに障害因子になるはずなのに、立派に育てられています。(島の土を見ると、ほとんど黒っぽいものが多かったような気がします)
小笠原の母島もほとんど鉄化酸の含まれる赤土になっていました。
それでも農作物は育つ。
私は農業が専門ではないのですが、土壌の違いにより野菜の育ちが異なるのも知ったのは数年前の田舎暮らしから。 「どうぞご自由にご賞味ください」と書かれてありましたが、コップがありません。
匂いだけ嗅いでみて、これはうまそうだな~と1票。
手芸工芸品部門に子供たちの力作が数品。
子供たちの作品に1票。
この作品たちの受賞者には、素晴らしい賞品が贈られることになっています。
どの作品も素晴らしく、これだ!と決めるのはとても迷ってしまいましたが、よく考えて投票させていただきました。
青ヶ島産「マツミおばちゃんちの秘伝 島だれ」を使って、青ヶ島丼を作ってみました。
鶏ももを一口に切って、ポールに島だれとお酒で漬けておく。
島だれは非常に貴重なものなので、大さじ2杯で十分です。
冷蔵庫で長く漬けておくと、島だれの味が染み付くので美味しくなります。
オリーブオイルの敷いたフライパンにまず、島だれで漬けた鶏ももを炒めます。
シシトウ、長ネギの白い部分、ブナジメシを順に入れて炒める。
さらに味を出したいときは、ニンニクを少し入れてもよいかな。
炒めながら、みりんとゴマ油を大さじ1杯。
最後の仕上げは、「島だれ」を大さじ1杯。 ごはんに生卵をかき混ぜたものをかけ、その上に炒めた物を乗せて、できあがり。
辛さがちょっと足りないと思ったら、青ヶ島の「鬼辛」(赤)を少々。
「マツミおばちゃんちの島だれ」は秘伝と銘打っているとおり、幻の味を出せます。
材料はポテト、ベーコン、ぶなじめし、にんにく、アンチョビ、生クリームと書かれていました。
アンチョビって何でしたっけ?それくらいはなくても大丈夫でしょう~とレシピ通りに作ったのに、ちょっと味がどこか抜けているかようでちょっと足りない。 アンチョビって何だろう?と近所のスーパーの調味料コーナーに行ってみたが、どこにあるかわからない。
店員さんにメモで聞いてみた。
「アンチョビ!?パスタに入れるの?」
商品の並んでいるところに連れてもらったところ、パスタ麺の隣に置かれていました。
アンチョビは身をまるごとそのまま入れた「フィレ」と、「ペースト状」の2種類あり。
どうせ隠し味に使うので、「ペースト状」を選んでしまいました。
あの「イワシ」みたいなものなのに、パスタに欠かせないものなんて驚き。 これもキムチの隠し味、「?? ??」(ミョルチ エッチョッ)」
直訳すると「イワシ醤油」。
日本では「イワシ醤油」なんて聞いたことがないので、韓国から輸入店での商品名は「イワシ エキス」と表示されているところが多い。
キムチを作るときに、どうしても必須品。
初めて作るときに「えーっ、これがイワシから作られたもの!?」とハン尚宮(母)も目をまるくしてしまいました。
山口の日本海側に住んでいたころ、イワシが大豊漁。
1匹1円!!木箱一杯で500円!!もってけ~!!といったような光景を見かけたことがあります。
魚の中で1番安っぽく、蔑ろにされやすいものですが・・・キムチやパスタの隠し味に使われたり、骨を丈夫にするカルシウムもたっぷり。
たかがされどイワシ。大切にかみしめながら味わいたいです。