東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

大糸線をエンジョイ中

2025-02-26 00:25:11 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 まもなく北細野駅です。

 変哲のない駅名票です。

 次は、信濃松川駅です。細野駅からは、「北安曇郡松川村」に入りました。なになに村は過疎地ゆえ、「みどりの窓口」はないだろうと思いましたが・・・。
 この駅は「村」でも、みどりの窓口のある駅です!!
 最近、JR東日本管内で都会の駅でさえ「みどりの窓口」がない駅が急増中だというのに、田舎の村に端末が置かれているなんて贅沢です。
 うちの最寄り駅でも、指定席券売機だと発券にさまざまな制約が付くので、対面販売用の端末をよこせよな~。

 「村」の駅らしく、ロッジ風の信濃松川駅舎。駅の中に、指定席予約装置の端末(OKI電気のME4)あり。

 次は、安曇沓掛駅です。改札口はこちらです。駅名票の下にきっぷの回収ポストが置かれています。屋根もないので、「青空改札口」のようです。

 次は、信濃常盤(しなのときわ)駅です。常磐(じょうばん)線も同じ漢字ですが、「ときわ」とも読めます。

 こちらは信濃常盤駅舎。大糸線の歴史はとても古く、大正時代に開業されています。駅舎が新しくなっているのは、最近建て替えたのであろう。
 次は、南大町駅です。信濃常盤駅からは長野県大町市に入りました。


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有明駅・安曇追分駅・細野駅

2025-02-18 00:42:09 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 有明駅。東京都江東区のゆりかもめ線にも同じ駅名があります。九州も九州新幹線開業前の博多から西鹿児島間の特急「有明」号もありました。

 次は、安曇追分駅です。追分といえば、北海道の室蘭本線と石勝線が交差する追分駅があります。あとは、秋田県の奥羽本線と男鹿線の分岐駅、追分駅。

 大正時代、信濃鉄道が建設した駅舎なので、貫禄のある駅舎です。

 次は、細野駅です。貫禄のある駅舎が続いているのに、この駅だけ簡素な駅舎なので、あとから開業した請願駅かと思いましたが、信濃鉄道として開業しているので、大正時代から存続しているのです。ただ、駅舎は当時からあったようには思えませんが・・・。

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2025年3月から穂高駅まで「東京近郊区間」に組み込み

2025-02-14 00:11:53 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 柏矢町駅停車。

 駅名看板。ローマ字表記だけではなく、中国語、ハングルも併記。

 次は穂高駅です。

 2025(令和7)年3月より、東京近郊区間が穂高駅までさらに拡大します。穂高駅から福島県のいわき駅まで466.8キロもあるのに、東京近郊区間なのできっぷの有効期限は1日限り、途中下車も出来なくなってしまいます。東京から東海道新幹線で滋賀県の米原駅までの445.9キロとほぼ同じなのに、「東京近郊区間」とはちょっと場違いな気がしますが・・・。
 東京近郊区間とは、わかりやすく言いますと、SuicaなどのIC乗車券が利用できる範囲を一括りにして、どんなルートで乗ってきても最短距離の運賃で1日限り、途中下車はできない仕組みです。
 東京近郊区間内でも100キロ以上の途中下車ができて、きっぷの有効期限を長くするには、東京から品川などの新幹線経由に組み込めば、東京近郊区間は解除されます。

 穂高駅舎。近くの神社を模しているようです。次は有明駅です。

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豊科駅まで進みました

2025-02-10 00:00:27 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 一日市場駅停車。他に、千葉県の総武本線にも「八日市場」という駅名があります。ようかいちばを「妖怪千葉」とも変換できてしまいます。今乗っている電車はJRのE127系ですが、向かいは国鉄末期にデビューした211系です。

 次は中萱駅です。

 かや葺き屋敷の「萱」という字が使われていますが、周辺はかや葺き屋敷は見られず。

 次は南豊科駅。

 安曇野市の中心駅、豊科駅停車。特急停車駅です。かつては「みどりの窓口」はありましたが、2023(令和5)年10月からリモートの「話せる券売機」に変りました。次は柏矢町駅です。

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久々の大糸線

2025-01-30 00:04:45 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 9月30日。この日の予定は大糸線でJR東日本とJR西日本の境界駅の南小谷駅まで行って、南小谷から上越妙高までの72.3キロはちょっとだけJR西日本の旅です。

 今度の大糸線は4番線からなので、乗り場が目立つように赤色で表示されていました。松本駅は、3本のプラットホームがあり、0番線と1番線は篠ノ井線。2番線から5番線は同じく中央本線から篠ノ井線に直通するホーム。かなり離れた別の場所の、6番線は大糸線、7番線は松本電鉄。なぜ大糸線は離れた場所にあるかと言いますと、大糸線の前身はもともと私鉄の「信濃鉄道」として開業されたものです。そんな背により、6番線と7番線はかなり離れた場所にあるかと思います。

 9時20分発は、いつもの大糸線6番線ホームだと間違われないように、4番線と案内するスタンドボードが置かれていました。

 南小谷まで連れてくれる電車は、今から30年前の1995(平成7)年デビューしたE127系。

 南小谷まで車掌さんは乗務せず、運転士のみのワンマンです。

 9時20分定刻になっても、ドアは閉まらず。車内放送では、5分ほど遅れるとのこと。向かいの5番線に甲府発松本行きの電車が9時18分に到着して、大糸線に接続する予定なので、少しだけ待機。
 9時24分、4分遅れで中央本線の電車が到着し、大糸線に乗り替えるお客さんがこちらの電車に流れるように乗車。

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満腹になりました

2025-01-26 00:00:58 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 焼きたてのハンバーグを1個いただけたら、また焼きたてのハンバーグをお皿に乗せてくれるシステムでした。

 上の容器はハンバーグにかける、いろんな調味料。どれも松本市に関する食材が使われています。

 このお店はとても美味しいので、行列ができているのは頷けます。

 夜の松本駅を通り抜けて、ホテルへ。

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松本駅での夕食は・・・

2025-01-21 00:33:34 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 2024(令和6)年9月29日の夕方。昼間の気温は27度でしたが、夕方は23度に下がりました。
 松本駅前では、目移りしてしまいそうな、いろんな飲食店はあります。目星をつけたところは・・・

 並んで待つほどの大人気なお店に違いない!?

 なるほど、時間がかかるそうだけど、今夜は急ぎではないので、このお店に決まり!

 並んで待っているときに見つけました。ヒムラさんの「せっかくグルメ!」のロケがあったようです。地元の方でもお勧めのお店だと確信。

 そのお店は「あみや」さんです。このお店でも私のことを聞こえない人だと理解し、身振りで席まで案内していただきました。店員さんご自身のスマホを取り出して、召し上がり方を説明する内容を文字入力。障がい者に対する合理的配慮の義務化が施行されたのは、2024(令和6)年4月1日からです。お昼に松本市に着いてから、JR松本駅、お昼のレストラン、松本電鉄、ホテルなどなど、あらゆる業種の職員たちがそれなりの対応をして下さったのは、地元の自治体の松本市が企業に通達しているかどうかは不明なのですが、他の市町村よりもサービスが非常に良い印象がします。もし、自治体の通達がなければ、松本市民のリテラシーが非常に高いのです。

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松本駅へ戻りまして・・・

2025-01-14 00:00:28 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 新島々駅の案内表示。

 JR松本駅の駅員さん、予約したホテルのフロント担当の方、飲食店のスタッフの方(昼食、夕食のときもそれぞれ違うお店)も、私のことを聞こえない方だと気づき、すぐに筆談用のメモを用意してくれました。松本市の皆さんは合理的配慮について、自ら積極的に行っているようです。

 JRだと「途中下車前途無効」だけど、こちらは「途中下車後の再乗車はできません」という案内文。わかりやすくてよいです。

 夕方の時間帯なので、上高地から到着したバスから大勢のお客さんが改札口へ。私はバスが来る前に改札の前で待機。

 松本電鉄の車内にあった案内表示。

 松本駅に戻りまして・・・

 磁化券ではないので、有人改札通路を通って今夜の宿へ。

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昭和のレトロな電車

2025-01-10 00:13:52 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 新島々駅前の風景。上高地までは20キロ離れています。

 新島々駅舎。海のない長野県の山奥だというのに、島々と付く駅名はかなり不思議です。

 待合室の中。

 文庫本の無人販売。

 松本市に拠点を置くサッカークラブの「松本山雅FC」のユニホーム。プリンタのメーカーのエプソンは長野県諏訪市に本社がありますが、松本市も深い関わりがありそうです。

 もともとは渋谷と吉祥寺を結ぶ路線の京王電鉄井の頭線。

 初デビューは1962(昭和37)年なので、レトロっぽさ雰囲気が漂います。これでも現役だったらいいのですが、残念ながら引退し、この地で展示しているようです。

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終点新島々駅

2025-01-04 00:32:22 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 渕東駅。「えんどう」と聞いて、「遠藤」と変換してしまいそうですが、こちらの駅は「渕東」と書きます。

 無人駅ですが、右側の小屋は駅舎のようです。次は終点、新島々駅。

 新島々駅の駅名票。

 数年前までは、京王帝都電鉄の古い電車が使われていましたが、現在は新型車両に置き換わっています。

 ここは鉄路が途絶える終点のはずですが、ホームの先には昔懐かしい電車が・・・。京王帝都電鉄と書いてしまいましたが、なんと1998(平成10)年に社名変更が行われ、「京王電鉄」が正式名称とのことです。「松本電鉄」の名称もしかり、子どもの頃覚えた社名をずっと忘れられないってことなんでしょうか。
 ((※)松本電鉄は現在のアルピコ交通の旧名称)

 新島々駅の駅舎。上高地行きは駅前のバス停から発着。上高地へは、自然環境の保全のため、マイカーでは直接行くことはできません。許可されているのは、バス、タクシー、軽車両(自転車)のみなので、自家用車で行かれる場合は上高地手前の駐車場に停めて、公共交通機関で向かうしかありません。

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三溝駅・森口駅・下島駅・波田駅

2024-12-25 00:27:58 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 わかりやすい案内。日本語だけではなく、英語、韓国語、中国語も表示されます。

 三溝駅停車中。

 駅によってはイラスト付きだったり、なかったり・・・。こちらは桜のようです。

 次は森口駅です。

 下島駅。

 波田駅。まもなく松本電鉄の終点だというのに、どれも秘境駅っぽい雰囲気がする駅は見当たりませんでした。

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韓国だったら「シンチョン」

2024-12-17 00:11:25 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 下新駅停車。東京都新島村も「にいじま」と読むと同じように下新と書いて、「しもにい」。

 次は、北新・松本大学前駅です。きたにいまつもとだいがくまえ。

 ハングルで 「タウムウン ニイムラ」と表示。ソウルでも「新村」という有名な地名があり、読みは「シンチョン」。新村(シンチョン)駅周辺は学生街になっていて、日本で言うと原宿のようで洒落た街だったとはおぼろげな記憶があります。
 若かった頃は、山口県の田舎に帰ったら、ついでに気軽に行ける隣国として、何度も行っていました。

 国鉄様式の駅名票。韓国人が漢字の「新村」を見ただけで「シンチョン」。次は、さみぞ駅です。漢字にすると、「三溝」。

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最初から民鉄なので、駅舎はこの雰囲気

2024-12-12 00:00:26 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 渚(なぎさ)駅停車。海や湖の波打ち際のことを指していますが、近くに湖なんてありません・・・。

 信濃荒井駅停車。

 次は大庭駅停車。松本電鉄(現在はアルピコ交通)は国鉄から引き継いだのではなく、開業当初から民鉄なので、国鉄っぽさ雰囲気はありません。国鉄から引き継いだとすれば、駅舎は全国どこでも似たような木造駅舎が特徴になっています。

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松本電鉄初乗車

2024-12-06 00:43:17 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅

 「松本電鉄」という企業は存在していませんが、長い間、アルピコ交通のことを「松本電鉄」と親しまれていたのか、今も駅窓口などでは「松本電鉄」と言えば通用できます。
 大正時代に全長14.4キロの「筑摩鉄道」として開業し、のちほど「松本電鉄」に改称。今のアルピコ交通に改称されたのは、2011年です。

 少し前までは、京王帝都電鉄・・・今、調べてみたら1998(平成10)年に京王電鉄と改称したとのこと。今も「京王帝都電鉄」とインプットしている理由は当時、東京で暮らしていた名残りなのかも。地下鉄も東京メトロに変わったはずなのに、営団地下鉄と言ってしまいます。営団地下鉄の正式名称は「帝都高速度交通営団」。この名称を知ったのは確か中学のときだと思うのですが、「帝都」は東京のこと、「高速度」の高速って地下鉄の走行速度はそんなに速くはないと突っ込んだ記憶があります。
 地上の路面電車は信号待ちとかで停まってしまうことが多いけれど、地下鉄は地上に比べると速く移動できるからと「高速度」と名付けたそうです。
 京王電鉄で使われなくなった車両をここで活躍していましたが、現在はアルピコ交通が発注した新型車両が使われています。

 行き先は、新島々。この名称は離島の「島」を連想してしまいそうですが、実際は山間にあります。

 国鉄から第三セクターに引き継いだわけではなく、もともとは民鉄の筑摩鉄道から始まり、長い間「松本電鉄」で親しまれていました。

 次は西松本駅停車。

 まわりは住宅地です。無人駅でした。

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今でも「松本電鉄」は通用できます

2024-11-18 00:34:33 | 2024_晩夏_信州&JR西日本チョイ旅


 松本市時計博物館をあとにして

 松本駅へ。

 9月29日だというのに、27度。もはや「秋」ではなく「夏」そのもの。

 みどりの窓口は相変わらず混雑中。今のような指定席券売機や話せる券売機がなかった頃は窓口が1つだけというわけではなく、複数開いていたので、待たずに買えていたのに。

 JR東日本の自動券売機に松本電鉄のメニューが組み込まれており、クレジットカード付きのJR北海道キタカで購入。クレジットカード付きだとカードに記載された有効期限内に北海道でチャージした分を全額使い切らないと無効になってしまいます。
 北海道へ旅した時にみどりの窓口で満タンチャージして本州へ持ち帰り。2万円で満タンして今は6千なんぼ。有効期限内の来年3月まで使い切らないと・・・。
 今の社名は2011(平成23)年から「アルピコ交通」になっていますが、古くから「松本電鉄」という名称で親しまれているのか、今も通用します。
 自動改札機が使えるきっぷなのですが、有人通路で改札を受けて・・・

 ここはJRの敷地内なのですが、松本電鉄は7番ホーム。少し離れた場所にありました。離れた6番線に大糸線の電車が入線することもあります。
 松本電鉄の松本駅は単独の駅舎やホームもなくきっぷの発券や改札、回収はJR東日本に委託しているので、おそらく松本電鉄がJR東日本に業務委託料を払っているかも知れません。

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