9月 1日(月) ○ 就航
9月 2日(火) ○ 就航
9月 3日(水) 辰巳
9月 4日(木) 芝浦
9月 5日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
9月 6日(土) ○ 就航 月見踊り 花火打ち上げ予定
9月 7日(日) 日曜運休
いろいろ調べてみた結果、今週も安泰になりそうです。9月6日は牛祭り(8月10日)の延期で花火の打ち上げも予定されます。9月6日の天気は良好でしょう。
9月 1日(月) ○ 就航
9月 2日(火) ○ 就航
9月 3日(水) 辰巳
9月 4日(木) 芝浦
9月 5日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
9月 6日(土) ○ 就航 月見踊り 花火打ち上げ予定
9月 7日(日) 日曜運休
いろいろ調べてみた結果、今週も安泰になりそうです。9月6日は牛祭り(8月10日)の延期で花火の打ち上げも予定されます。9月6日の天気は良好でしょう。
8月 1日(金) × 欠航 台風12号の影響
8月 2日(土) × 欠航
8月 3日(日) × 欠航
8月 4日(月) × 欠航 条件付 貨物便
8月 5日(火) × 欠航
8月 6日(水) 辰巳
8月 7日(木) 芝浦 11号の影響により、東京待機
8月 8日(金) × 欠航
8月 9日(土) × 欠航 11号が九州・西日本接近
8月10日(日) × 欠航
8月11日(月) × 欠航
8月12日(火) × 欠航
8月13日(水) ○ 就航 貨物便 2週間ぶりです!!
8月14日(木) ○ 就航 (臨時便)芝浦行き中止
8月15日(金) ○ 就航
8月16日(土) ○ 就航
8月17日(日) 日曜運休
8月18日(月) ○ 就航
8月19日(火) ○ 就航
8月20日(水) 辰巳
8月21日(木) 芝浦
8月22日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40着
8月23日(土) ○ 就航
8月24日(日) 日曜運休
8月25日(月) ○ 就航
8月26日(火) ○ 就航
8月27日(水) ○ 就航
8月28日(水) 芝浦
8月29日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40着
8月30日(土) ○ 就航
8月31日(日) 日曜運休
就航予定日数 21日 就航した日13日 欠航8日
就航率 61.9%
就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
ちなみに去年(2013年8月実績は就航予定日29日 就航した日19日 65.5%)
台風10号 7月17日発生 7月25日消滅 台湾~中国大陸
台風11号 7月29日発生 8月11日消滅 沖縄の東~四国~日本海
台風12号 7月29日発生 8月 3日消滅 沖縄~東シナ海
――7月中に発生した台風は5個(9年ぶり)――
台風13号 8月 8日発生 8月12日消滅 日付変更線付近で発生し、日本に影響なし。
台風11号の動きが遅く、なかなか先読みできず、7月30日から8月12日まで長期欠航。8月に発生した台風は1個しかなく、8月13日から時刻表通り順調に就航。去年(2013)年8月までの発生数はほぼ平年並のペースでしたが、9月と10月に平年を上回る7個ずつ(2ヶ月の間に14個)の台風が発生し、当時の還住丸の就航に大きな影響が出ました。今年の9月は、去年みたいにハイペースで発生することはなさそうな予想です。8月は1個しかなかったので、9月はゲリラ的に襲来するのではと個人的な書き込みもありますが、これはどうなんでしょうか。
ふれあいサウナの「みどりのカーテン」。ここは外輪山内部の二重カルデラなので、見渡す限り「みどりのカーテン」に覆われています。
これから宿へ出発。
7月26日19時過ぎ。今は18時過ぎると暗くなってしまいます。
家庭的でヘルシーな「あおがしまごはん」。
和風大葉ハンバーグ ひんぎゃの塩ソース ブロッコリー
サーモンのボイル煮
タコとカーリッグマリネ。
ごはん、お味噌汁。
台風10号の影響なのか、お魚獲れず・・・。
どれも、長期保存が効く食材です。船があまり来ないときはほとんどこのメニュー、お魚が獲れたときはお刺身になりそう。
青ヶ島らしく、ひんぎゃの塩仕立てになっていました。
すご~く美味しかったです!!本当にご馳走様でした!!
以前からすごく気になるところの、居酒屋。宿から距離的にはここのほうが近いです。昔は「もんじ」の看板がなく、郵便局あたりと言われても、全然わかりませんでした。照明もなく、まるで秘密の場所のようでした。当時の雑誌に青ヶ島でも居酒屋はある!!どこなのか、看板もなく、幻だとか書かれていたような記憶があります。
今はちゃんとありますっ!!照明もあるので、あそこが居酒屋だって、すぐわかります。マスターは雑誌や青ヶ島に関する本に何度か出ている、千葉県出身の方です。次の記事は居酒屋です。ごきげんよう。
青ヶ島へ行った日は7月26日、今日は8月30日。もう1ケ月以上前です。自分の好きなところの話題は毎日少しずつアップしても、なかなか終わりません・・・・。最近、日の入りが早くなっているし、気温もいきなりぐーんと下がり、肌寒くなりました。9月に入って、また「夏」がぶり返すらしいなので、体調管理に気をつけてください。 平成4(1992)年、ひんぎゃの地熱を利用した保養と健康増進の場を提供し、村民の福祉の向上及び観光振興を図るため「村営ふれあいサウナ」設置。平成5(1993)年にヘリポート開港なので、島外からの観光客も見込んでいたようです。
向かいにある、ひんぎゃの塩工場は平成10(1998)年からだったような。
草が生えていないところは地熱で熱くなっているため。煙が出ているところはひんぎゃの水蒸気。
浴場はもちろん、地熱で蒸しているせいか、かなり暑い。
浴槽の定員は2名。
水道の蛇口をひねってみても、地熱で熱した水なので、お湯そのもの。
温泉と認定されているところはサウナルーム。
更衣室向かいの休憩室。4年前に来たときは灰皿があったのに、今は禁煙でーす!ゲンちゃん(管理人)はテレビの前でよくタバコをふかしていますが、村の施設なので受動喫煙防止法を徹底しているようです。
昔の還住丸はあちこち灰皿と吐くための器が置かれてありましたが、今のあおがしま丸は喫煙コーナー設置、器などは1つもありません。すっきりしています。無法地帯は、2軒の居酒屋でしょう。民宿はいちおう喫煙可となっていますが、皆さんと食事している間は世の中の風潮なのか、マナーを守っているようです。でも、青ヶ島伝統住宅は木造なので、屋内を火気厳禁にして、玄関の外に水がたっぷり入っている灰皿を置いたほうが安心では・・・と、思います。
初めて利用したのは初上陸の1999(平成11)年。受付があっても、無人でした。お皿に小銭を置いて入浴。4回目、5回目の青ヶ島(2007/2010年)はゲンちゃんがいました。あれからもう7年ですが、全然変わらぬでした。若き教師の高津勉先生が島の外に1度も出たことのない子どもたちのために文明が発達している東京を見せようと初めて島で初めての修学旅行を企画。そのときの生徒は中学生だったゲンちゃんだって、以前のテレビに出たことがあります。初めて実施したのは昭和32年なので、14か15を差し引くと昭和17か18年生まれ。御年70くらいかな。でも、背筋まっすぐだし、釣りへ行かれたりしてすごくお元気です。
タカアンドトシさんが仮ヶ島のリベンジに青ヶ島へ行かれたかと思いましたが、違いました。 旅行中にお見かけした懐かしい人ばかり出ていました。(笑)
いつもなら、この時間帯に更新する予定ですが・・・さきほど、青ヶ島のお友達からメールが入りました!!
本日(8月28日)23時53分からTBSで青ヶ島が出ますっ!と。青ヶ島が出てくる番組はいつも録画しているので、リモコンで予約を入れたら、タイトルになんとお笑い芸能人のタカ&トシが青ヶ島へ!!年末の黄金伝説で青ヶ島に行く予定だったのに、空の便が欠航。羽田空港近くの人工島(仮ヶ島)で元自衛隊の今井さんの指導のもとで蟻やクモを食べるなどサバイバルを強いられる場面だけは覚えています。
そんなタカ&トシさんも、「仮」じゃなくて念願だった本物の青ヶ島へ!!どんな展開になるか、楽しみです。
今日の青ヶ島紀行記はお休みでーす!!
8月23日(土) ○ 就航
8月24日(日) 日曜運休
8月25日(月) ○ 就航
8月26日(火) ○ 就航
8月27日(水) ○ 就航
8月28日(木) 芝浦
---(ここから予想)---
8月29日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40着 低気圧の前線1012なので、大丈夫かと。
8月30日(土) ○ 就航
8月31日(日) 日曜運休
9月 1日(月) ○ 就航 高気圧に覆われる 9月の猛暑
9月 2日(火) ○ 就航 この日も、たぶん、猛暑。
9月 3日(水) 辰巳
なんと!!8月13日からずーっと、時刻表通り順調です!!この先の天気を衛星画像も含め、調べてみましたが、問題はなさそうです。
今は、気温が下がり、肌寒さを感じますが、9月になると暑さがぶり返しそうな予想です。
毎日本に囲まれての仕事なので、これでも見逃さずチェック。表紙がたちばな丸になっていますね・・・。あおがしま丸も含まれているかどうか、中身を見ないとわからない。
先日、現物を入荷。 伊豆諸島全地域、小笠原も含まれていました!!
あおがしま丸も載っていたから、自分用として購入。(笑)
青ヶ島村民の暮らしを支える、かけがえのない船。
真新しい「あおがしま丸」は旅客と貨物を兼ねているエコロジカルな船です。
桟橋からぱっと見たところ、たくさんコンテナが積んでいるようには見えませんでしたが、実は、こんなところにたくさんのコンテナが!!
コンテナむきだしだと、黒潮から受ける塩分でコンテナがすぐダメになってしまう。しっかり蓋をして、出航。険しい黒潮を横切る航海、海水をかぶってもコンテナは保護されていることがわかりました。
自宅近くの郵便局は無集配局(集配や配達を行わない街角の小さな郵便局)なので、平日16時までが当日発送の締切時刻。本局から赤い郵便車が集配に来ます。その時間に間に合うように、青ヶ島宛のポスパケットラベルを出力し、貼付。ラベルを作成した時点で、配達完了のレポートも自動的にメールで送られてきます。 今日、このメールが届いたとき、「あれ?誰かに送ったけ?山口県宛?」と目を疑いたくなるようなメッセージ。
なんと、昨日の夕方、送ったものが翌日配達っ!!!
配達局が新東京郵便局だから、都内の江東区じゃないの?と思われますが、青ヶ島郵便作業所のハーコードを読み取るハンディターミナルも「新東京郵便局」なんです。混同しないように新東京郵便局(青ヶ島)の( )を付ければ、わかりやすいけど。
よくネットショップで「24時間以内配送」と同じく、ここから青ヶ島宛でも23時間以内で配達完了。まるで23区宛と同じ感覚で・・・。
半世紀前(50年前)の郵便物は3、4ケ月。今は翌日。かなり大きなギャップ。
25日の夕方、当日の集配に間に合うように16時前に窓口差出。
16時20~30分頃、本局の赤い郵便車が集配に来る。
本局の当日配送の締切時刻は19時。
19時過ぎ、地域集配拠点の千葉中央郵便局行きのトラックに乗せる。
26日午前1時頃、千葉県下で集められた多量の郵便物を江東区の新東京郵便局へ到着。100-14,15,16は八丈島、17は青ヶ島宛なので、空輸扱い。新東京郵便局羽田分室に配送。
26日 7:30 ANA1891便に搭載(この時点でまだ東京都大田区)
26日 8:25 八丈空港到着。三根郵便局のトラックに乗せ替え。手紙やレターパック、ポスパケットなどの軽い郵袋は底土港へ。船が欠航のときは空港へ。ヘリで運ばれます。
26日 9:30 あおがしま丸の郵便室に運ばれる。
26日10:00 出航
26日12:50 青ヶ島到着。島の郵便屋さんが配達。
26日14:29 バーコードにハンディターミナルをスキャンし、ポストへ投函。「明日のあおがしま丸に乗せて欲しい」とリクエストしていないのに、ホンマに速すぎる!!
今夜も、青ヶ島からのお魚尽くしでした。
本当にごちそうさまでした!!
食べきれない分は、冷凍保存しておき、青ヶ島の味が恋しくなったら、いただきます。
島のお友達から送られてきた、蓋から出てくるド根性植物。
青ヶ島は厳しい自然環境の絶海孤島ゆえ、そこで暮らす人間も植物もたくましいというわけですっ!!2週間の欠航続きでもなんとか工面できるし、尊敬できるところがたくさんです。
三宝港からつづら折りの道を歩いておよそ10分。昔の青年団が恋成就を願い、眼下にパノラマの三宝港が見られるデートスポットとしてベンチを設置。ここでデートした者はかなり高確率で結ばれるらしいです。
空中ベンチからの眺め。肝心のベンチ撮り忘れてしまいました。友人からもらった写真データも見ましたが、友人も撮り忘れている!
ベンチそのものより、この景色が美しい。
時間は17時過ぎ、まだまだ日は高いですが、あと1時間半待ったら海に沈む夕焼けを見ることはできるでしょう。
友人はプロカメラマンに匹敵しているのか、しっかり構図を考えての撮影をしているようです。 空中ベンチから続く道も、都道236号線ですが・・・この先は崩落しているので、集落にはつながっていません。もし、繋がっていれば、集落への近道になりますが・・・。しかし・・・つづら折りの道を運転するのに相当な技術がいります。
こんな場所でも落石防止のネットが!!
これは友人が撮ってきたもの。これは何でしょうか。測量士さんが地籍丈量図を作成した時の目印??3級基準点って??
東京都建設局の都道公共基準点なんとかの・・・法律に基づいて設置したと思われますが、私は専門家ではないので、よくわかりません。
つづら折りの道に突っ込めないので、車は通行の邪魔にならないように駐車できるスペースに停めました。時計を見ると、あっと言う間に5時半。今度はふれあいサウナで汗を流すことに・・・。
三宝港の小さな小屋です。昔から変わらずですが、今は使われていない様子。旧待合室と同じく廃墟。
これはたぶん、モーター小屋かな。現在は、青翔橋完成に伴い、駐艇場整備。港で係留させたままだと押し寄せる波で破損を受けるので、丘にケーブルで揚がります。テレビで「空飛ぶ船」だとかよく紹介されています。
駐艇場がなかった昔は、この急こう配に船を並べていました。自力で運べないので、船の下に丸太を入れて、このモーターで引っ張っていたに違いない。(昔の写真を見ると、急な坂に所狭しと船を並べて置かれてあったので、これがモーター小屋だということは私の想像です。
これでも、都道236号線!!都心は300番台や400番台の都道が網の目のように広がり、24時間ひっきりなく車が通っているのに、ここは・・・。しばらくすると崩落現場の工事車両通過!!車は来ないと思っていたのに、びっくり。
岩から生えている植物。
昔から神々の島だと呼ばれているとおり、ここにも鳥居がありました。三宝港に向かっているので、荒れないように鎮める神様だと思います。 真ん中に「三宝港鎮守大明治」、左は「三宝大明神」の文字が見えます。明治時代なので、1870年から1900年の間かな。
過酷な自然環境、1本だと頼りなさそうなので、鳥居が何本も重なっています。
青ヶ島はこれで6回目。クルマで進入すると危険だと理解していますが、ずっと前は知らずそのまま突っ込み。つづら折りの道にびびり、バックしながら戻りました。これでもれっきとした東京都の管理する236号線ですっ!!ガードレール、新しく付け替えていますね。大千代港に行く道もきれいに草刈してあるし、ここでも!?この先は、民家はなく崩落現場の通行止。人が使っていなさそうな場所なのに、きちんとメンテナンスしているなんて、不思議。
青ヶ島へ遊びに行っている間、宿に魚を差し入れてくれる約束でしたが・・・台風10号の影響。ルートは台湾、中国大陸を通って、朝鮮半島手前で温帯低気圧だというのに、遠く離れた青ヶ島までうねりが届いていました。実際、7月25日は欠航、翌日26日は条件付きでやっと上陸。その日、船は出せず、三宝港では釣り人見かけず。
7月や8月上旬は相次ぐ台風で欠航ばかり続いていたのに、8月13日から順調に時刻表通り就航。毎日のように天気図や衛星で撮影した画像をモニタリングしても台風が出そうな気配はありません。南の海があまりにも熱すぎると雲が渦巻いて台風が発生しやすいというのに、もう冷たくなったかな。去年の10月みたいに次々と生まれなけれないいですが・・・。
もし、本当に差し入れてくれたら、食卓にお刺身登場!仕事で来ていた業者さんも青ヶ島の魚を味わえるはずでした。仕事ではなく、島の魚が美味しくってプライベートでまた来てくれたら嬉しいですが・・・。
とても楽しみにしていたものが届きましたっ!!
青ヶ島から大きな発砲スチロール、冷蔵チルドです。
うわーっ!!すごい!!
オナガ鯛、カンパチ、あかば、コマスの4種類ですっ!!
夏休みで帰省中のお子さんも釣れたものも入っています。青ヶ島からここまで2日かかりましたが、氷はバッチリ!! 大きなカンパチですっ!!いつも野菜を分けてくれるおとなりさんに1枚をおすそ分け。オーバーリアクションで「嬉しい!」です。(笑)
青ヶ島の味にこだわりたいので、あおちゅうの「青酎伝承 喜久一」もセット。奥山ミチ代さんが作りました。(雑誌 dancyu 2013年9月号にも載っています)
アラをすまし汁にして、残らず全部いただきました!!
定番のお造り。
これは、山口の伯母からいただいた梅干しを使って、みょうが、大葉、しょうがなどの薬味たっぷりとオイル、いろいろ・・・和えたもの。
ここで青ヶ島ごはんなんて、至福のひとときです。本当にごちそうさまでした!!
気が付けば・・・もう4時。冬の間ならもう暗くなる時間です。
泳ごうと思っていたのに、港では誰もいません。青ヶ島ルールでは、「港では誰もいないときは泳いではいけません」となっています。
友人も黄金伝説のシンクロ姉妹が水中で泳ぐ様子も見ていたらしく、一度、そこで泳いでみたいと思っていたらしい。「今日は誰もいないから無理っす」「作業員のお兄さんがいるんだけどー」よく見たら、サラメシに出ていた作業員のお兄さんがいました。「お兄さんは海を見ていないからダメなんです。港で誰かか泳いでいるときならOK」
1度台風で灯台まるごと倒れてしまいました。頑丈に固定してあるのか、流されずに済みました。これはたぶん、新しく付け替えたものでしょう。
何度も崩落しているので、コンクリートで打ち付けている面積が広がっています。
今のおあがしま丸が発着する新堤がなかった頃の、還住丸がここで発着していました。旧堤です。今日は波が高く、岸にざっぷーんと押し寄せています。ここで泳いでいたら、流されそう。危険。
海の色が海底まで透き通って見えそうです。
旧待合室は台風にやられ、廃墟になってしまいました。この建物の上にバスタブがあって、ボタンを押せば地熱で熱したお湯が出ていました。三宝港温泉なんでしょうか。バスタブが流されているので、今はもうありません。今はもう海底で眠っているでしょう。
待合室の内部。
旧切符売場。1999年、初めて青ヶ島に来たときの帰りに船はここで購入。ここまでNTTの回線が来ているらしく、緑の公衆電話もあったような記憶が・・・。調べてみたら、現在は村役場と郵便局向かいの2ケ所のみ。(昔は、ふれあいサウナ、三宝港もあった)
今は携帯電話の時代なので、公衆電話使う人は減少。スマホのなかった時代、ISDNグレー電話にパソコンをつないでネットに接続できました。今はわざわざそんなことしなくても、高速ブロードバンドのWi-Fi(無線LAN)に接続。ISDNのグレー電話は通信速度9600bps。1ページ表示されるまで、かなり時間がかかります。2000年の小笠原。ドコモの携帯は音声通話のみ。グレー公衆電話に接続するが、衛星回線を通すため、9600bpsではなかなかつながらない。2400bpsに下げるとやっとつながった。アクセスポイントは03(東京)。1000キロ離れていても、特例扱いで通信料は隣接扱い。テレホンカードの減りはゆっくりでした。今の小笠原は衛星回線ではなく、海底光ケーブルを敷設したので、携帯電話各社も内地と同じ通信速度になりました。小笠原村でも、ネット環境は内地と同じ、テレビもくっきり映像の地上デジタル放送。昔の小笠原はかなり大変だったのに、情報格差は解消。青ヶ島も然り。
友人いわく「都道何号線とかの標識はないの?」
旅先で必ず、県道や国道の数字を必ず撮っているようです。
「ちゃんとありますよ~、ここ」。
青ヶ島の地図に小さく。(笑)
この標識もありませんでした。もし、設置するとしたら「青ヶ島循環道路 Aogashima roop Ave.」かな。
潮風の影響で
朽ち果てた、ガードレール。その横に急な階段の入り口。
このあたりはコンクリートでしっかり施工しているので、いちおう安全地帯です。
もし、港ができていて、寄港できたとしたら、荷物はここを通って運ばれるかも知れません。
池之沢の産廃(?)置き場。都道236号線の一部が工事中になっているため、ここは、う回路の村道です。
人が暮らしている岡部地区は全然見かけませんが、ジャングルのような風景が広がる池之沢あたりだとよく見かけます。オオタニワタリ。
三宝港へ通じるトンネル。505メートルなので、島で1番長いトンネル。いつ頃だったか忘れましたが、夢の中でそのトンネルを歩いていて、しだいに天井が低くなり、両側の壁に挟まれて身動きできないっ!と苦しみもがく自分がいました。 トンネルを抜けるとそこは雪国であったではなく、港でした。2007年にできた空中道路の青翔橋に直結。
まだまだあります。まだ青ヶ島1日目なのに、エンドレス。