内地だと引っ越すときは原状回復として入居する前と全く同じ何もない状態にして出るけれど、青ヶ島の場合は次に入る人が困らないようにそのままになっているところが多いようです。
内地だと引っ越すときは原状回復として入居する前と全く同じ何もない状態にして出るけれど、青ヶ島の場合は次に入る人が困らないようにそのままになっているところが多いようです。
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廃屋の割れたガラス窓から内部を撮影。手前に古めかしい20W直管蛍光灯。Nationalや古い東芝の傘マーク、日立の亀の子マーク付きか?(使用期限はなく両端が黒ずんでいないので、まだ使える)段ボール。引っ張ったら明かりが付くヒモ?
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吊るされているモノって何だろう?
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廃屋になってから数十年程度だけど、家の中がすごくなっている。
あおまるは、通常なら9時30分出航ですが、台風3号の影響により、1時間早めに繰り上げ出航する予定です。
たちばな丸が入港する10分前にあおまるが出航してしまうので、今日はスムーズに接続できません。
フィリピンの東側で発生した台風3号は父島のはるか南の海域(マリアナ諸島)へゆっくり進んでいますが、予想していたより、勢力は弱まっています。
遠く離れていても、海はつながっているので、少なからずとも船の運行に影響が出ています。
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2月の暖かい昼下がり。島ヶ原駅。JR西日本の標準駅名票は国鉄時代とは異なり、都道府県名や市町村名が入らない。入るところは、国鉄の伝統を重んじるJR東海とJR四国(都道府県名と市町村名が入るので、旅人にとっては便利)と、JR九州の一部。北海道、東日本、西日本は無し。
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島ヶ原。東と西の分け目、関ヶ原を連想。関ヶ原駅は岐阜県にあって、少し西に進むと滋賀県に入る。うどんのつゆも、関ヶ原が分け目。西のうどんは、あっさり。東のうどんは濃厚。西のあっさりとした味を身に染みていて、東京で出されたうどんに違和感を覚える。逆に東の濃厚なスープに慣れて、西のうどんはあっさりすぎて物足りないと思えるのも仕方がない。私はやはり西日本出身なので、西のあっさりしたスープが合うんです。今となっては下関駅ホームで出されるうどんの味が恋しい。
関ヶ原は東と西の分け目。
こちらの島ヶ原は、三重県(中部地方)と京都府(近畿地方)の分け目。
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ここからは京都府に入りました!!島ヶ原は、三重県伊賀市。県境を超えて月ヶ瀬口駅は、京都府相楽(そうら)郡南山城村(みなみやましろむら)。京都府唯一の「村」。「やまぎむら」と思って、調べてみたら「みなみやましろむら」でした。電話番号の市外局番もすごく長い。ゼロ、ナナ、ヨン、サン、キュウ。07439。平成の大合併で広域の市外局番は3ケタ化が進んでいるさなか、5ケタは稀。伊豆諸島・小笠原諸島も5ケタ。まず、大島支庁は04992。三宅支庁は04994。八丈支庁は04996。小笠原支庁は04998。
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京都府の田舎をアピール。東京都の田舎といえば、奥多摩町や檜原村。
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「村」と名乗っているわりに駅は高架になっていて、民家は見下ろせる位置にありますな~!!
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大歩危方面の1号車の内装は春萌「はるあかり」の章。車内のソファーも若木の芽吹きをイメージした若草色。
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真ん中の2号車は夏清「なつすがし」の章/冬清「ふゆすがし」の章。徳島県の特産品、藍染めをモチーフにした藍色のカラーリングが夏や冬のイメージに合っているからでしょう。こちらはダイニングが付いていて、ロングシートタイプ。
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多度津方面の3号車は秋彩「あきみのり」の章。色づく紅葉と果実を連想してしまうオレンジ色になっています。
乗車したのは9月。これから秋本番を迎えるにあたって、3号車にふさわしいかなと思いましたが、e5489予約センターに電話したときは1号車、2号車に空きがあって、e5489のオペレーターさんが1番いい席を勧めてくれたので、速攻でそれにします!と返事。
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2号車はロングシートだけど、1号車、3号車はファミリー向けの4人ボックスが設置されています。
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オペレーターさんが勧めてくれた座席の位置はここでした!目の前に窓が広がっていて、超満足できる座席。
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しかも、運転席近くの席ですよ!!JR西日本のe5489オペレーターさん、ありがとうございますっ!!一般の電話予約はもう廃止になりましたが、JR西日本のJ-WESTカードを所持している方のみ、今も電話予約可能。サンライズに乗りたいと思ったときにみどりの窓口に行かず電話で予約できてしまいます。
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千頭から終点井川駅まで全線開通したのは1935(昭和10)年。大井川電力の専用鉄道でしたが、今のような旅客も利用できるようになったのは1959(昭和34)年。尾盛もその頃、開業されましたが、井川線の車内放送によると、「かつてはダム建設関係者のために周辺に多数の宿舎や小学校もあり、医師も常駐していた。」とのこと。出処はWikipedia。聞こえなかったけれど、放送を聞いた人がWikipediaに記録を残してくれるのは有難い。
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尾盛駅の周辺は道路も通じず、な~~にもないところですが、駅の後ろに廃屋らしき建物が!!1959年なので、60年近く前。ここの人が暮らしていた痕跡があるんですかね・・・。
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割れた窓ガラスから、のぞき込んでみます。土間があって、奥に居間。昭和30年代の典型的な住宅かな??新聞があったので、いつのものなのか検証したくて、カメラのズームを最大限にしてみます。
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昭和の新聞かと思ったら、小泉前首相の写真。日付が2004(平成16)年12月10日金曜日。ということは、2004年までは人が暮らしていたんですかね・・・??鐵道関係者かなぁ・・・?
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このあたりって、もともとは何だっただろうな・・・?
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事務用の椅子があって、何かを吊るしてあるんですよね。意味がちょっとわからない。
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年季の入った空き缶が転がっていました。この住宅の住民が捨てたんじゃない??JR四国の坪尻駅もかつては駅前商店だった家屋がまだ残っていて、誰も住まわなくなってからかなり経過。自然とともに朽ち果てています。坪尻駅の廃屋は朽ち果て度がすさまじいけれど、こちらはつい数年前までは誰かが住んでいた痕跡あり。まだまだ続きはあります。
加太を出ると、次は柘植駅。草津線への乗りかえもあるので、運転士さんもしばらく休憩するため停車。
「みどりの窓口」はありそうだと、時刻表の巻頭ページに載っている路線図を確認すると、真っ白。乗り換えのため、降りて行かれた方も多いのに、「みどりの窓口」はないんですかっ!?
運転士さんは私のことを駅に停車するたびに車内をウロウロして撮影する変な客だと思われたのか、「この財布お主のものか?」とお財布を見せながら聞かれました。とっさに(私のものではないです)と首を振る。
草津線へ乗り換えられた方が落としたかも知れないと駅事務室へ。無事に落とし主へ戻られますように・・・。向こうの電車は草津線。まだ未乗区間でありますが、今度いつかは乗りに行けるチャンスを作ろうと思う。
「くさつ」と聞けば、とても有名な群馬県の草津温泉を連想してしまいそうですが、こちらは滋賀県の東海道本線にある「草津」。関西本線の柘植あたりだと、新幹線駅へのアクセスは草津線が便利。九州方面なら草津で東海道本線の新快速に乗りかえ、京都。東京方面なら草津で乗り換えて米原。そのため、時刻表の路線時では真っ黒の線で引かれている「幹線」扱い。青い線は「地方交通線」。
新堂駅は撮り損ねてしまいましたが、佐那具駅。読みは、さなぐ。(人別帳に記載のない人物、無宿人)、いわゆるヤクザの香具師〈こうぐし)を連想。物品売買でろくでなしに当たると、この香具師めが!!と罵る。
春になれば萌黄色や桜色で染まるに違いない。(佐那具駅)
次は伊賀上野駅。
伊賀鉄道への接続駅。伊賀神戸で近鉄大阪線に接続し、大阪へ行ける。今回はあくまでもJR関西本線全線乗車なので、ひたすら寄り道せずまっすぐ乗るしかない。
三重県伊賀市の中心駅かと思ったら、伊賀鉄道に乗りかえて2つ目の上野市駅が市役所の最寄り駅でした。伊賀上野駅は直営で「みどりの窓口」あり。
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結局、どこも行かず残留でした。えええーっ、昔、一緒の仲間だったお方もまた、一緒になるんですか!?どこかに異動して、再びまた一緒になるということはよくある話のようです。油断しすぎて私も太りそう・・・成り行きが不安。
さて、今日の船は比較的穏やかなので、通常通りとなりました。フィリピンの東側で台風3号が発生しました。北上し、3月31日は小笠原諸島に接近する予想が出ております。まだ3月なのに、台風3号なんて今年も台風ラッシュになってしまわないか先行き不安・・・。
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久しぶりに作ってしまいました。川棚温泉の「瓦そば」。
テレビでは、鉄板で麺を炒めてから、熱した瓦に移すシーンが出ていたので、改良版発見!!今までは冷水で切った麺にそのままトッピングを乗せたけど、今回は、よく熱したホットプレートで麺を炒めてから。
牛肉を甘煮する前に1度、湯がいたほうが柔らかくなって美味しくなりますよ~!と故郷の親戚からアドバイスがあったので、試してみたら、その通りになりました。それを見た白戸次郎さんが「少なすぎる~」とつぶやき。要はホットプレートの下地が見えないほど麺で尽くして欲しいらしい。
ちなみにダイヤは
江津 5時53分 12時34分 15時15分 16時33分
三次 9時21分 16時15分 18時59分 20時40分
(12時34分は益田10時54分始発)
三次 5時38分 14時11分 17時23分 19時34分
江津 9時31分 18時57分 21時27分 21時11分(※浜原止)
(5時38分は浜田行き、浜田 10時32分着)
浜原駅に21時11分到着する列車で三江線に終止符を打つことになっていますが、最近、車両を3両にしても、「乗り切れない場合もあります」と告知。さらに最終日、乗り切れないお客様はバスにお乗りいただくこともありますとか・・・。JR全線の普通列車乗り放題の青春18きっぷシーズンでもあり、3月31日は土曜日。全国からの殺到を見込んで、何かの対策を練っているようです。青春18きっぷは春休み、夏休み、冬休みなど学生の休みに合わせ、普通列車に限って全国のJR全線が乗り放題になる。もちろん、青春18きっぷで三江線にご乗車いただくことも可能です。
しかし~青春18きっぷだと、普通のきっぷとは異なり、どの区間を乗車したとかの記録には残りません。青春18きっぷの収入をどのように6社に配分するか、なぞですが・・・。
1 発券した旅客会社の配分は多めにして、他社は少な目にする
2 全国で発券した18きっぷの収入を均等して6社に配分
3 6社の営業キロに応じて配分が行われる
1~3のどれなのか、不明。もし、1だったら、発行箇所がJR西日本以外の青春18きっぷを持ったお客さんが殺到すると、三江線の収益はゼロになる。
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ずーっと欠航続きだったのに、ヘリコプターで運ばれてきました。青ヶ島のお友達からやっと入荷できました!と送られてきました。
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7年と10年。麦芋長期熟成ブレンドです!!届いた日に試飲してみようと思いましたが、何だか畏れ多く、焼酎の味がわかる友人と一緒でないと・・・と、
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以前、いただいたものにしました。化粧箱に入れておいたほうが、外からの光が入ってこないので、飲みかけであってもこの状態で飾っています(笑)
ありがとうございます!!