今日のランチ。沖縄のジューシー(炊き込みご飯)、青ヶ島の「鬼辛」(青唐辛子バージョン)
のピリ辛スープ、八丈島の珍しいレモンドレッシングをかけたサラダ。
鬼のようにとてもからーい、鬼辛の出番がなかなかなく、試作としてスープを作ってみました。
スライスしたきゅうり、玉ねぎ、えのき茸を少量のオリーブ油でいためます。もちろん、硬い玉ねぎを先に炒め、しんなりしたら、きゅうり、えのきを追加。今度はお水を入れて、よく熱しておきます。今度はウェイパー(なければ、鶏がらスープの粉でも可)で味をつけます。醤油とひんぎゃの塩少量で味を整え、鬼辛はものすごく激辛なので、入れる分量に要注意。今回は3~4人前で小さじ1杯でしたが、舌がしびれるほどものすごく辛かったので、半分の0.5杯が適量です。名付けて「あおがしまピリ辛スープ」。今回は後から鬼辛を入れたものですが、きゅうりを炒めるときに鬼辛を入れると、違った味になっていたかも・・。 山口の伯母からヒラソ(関東では「ヒラマサ」)をいただきました。日本海側で釣れた天然ものなので、身がプリプリして美味しいです。
薬味は、生姜、わさび、ねぎ、青ヶ島のお友達からいただいた、手作りの島唐辛子入り柚子こしょう。
今日のランチ。青ヶ島ひんぎゃの塩ラーメンをデラックスバージョンにしてみました。チャーシュー、白髪ねぎ、もやし、舞茸、とうもろこし、貝割れ、紅生姜、茹で卵、韓国海苔。塩ラーメンのスープはまろやかな塩味とカツオ出汁とがすごく効いていて、あっさりした味になっています。
これは・・・昨日、山口県の日本海側で釣れたてのを超速達便で届きました。伯母からです。いつも鮮魚ばかり、本当にありがとう~!!伯母のところは小さな漁村なので、釣り名人もみんな顔見知り。ヒラソが釣れたという報せが入り、速攻で送って下さいました。
夕食。天然のプリプリとした刺身、筑前煮、ポテトサラダ。飲み物は鹿児島・霧島焼酎ロック。幻の「あおちゅう」は青ヶ島のものが出たときに備え、今回は出番なし(笑)
愛媛沖で起きた地震についてはあまり報道されていなくて、3月14日の10時過ぎにやっと気づきました。鳥取県沖や富山県沖で滅多に水揚げされるはずがないダイオウイカが次々と相次いで捕獲。実際、東日本大震災が起きる数日前に多量のイルカが東北沿岸に漂着。日本のどこかで大きな地震が起きる前兆ではないかと心配する声もあったようです。
震源地は日本海の反対側の瀬戸内海、愛媛県沖でした。伊予市でM6.1の震度5弱を記録し、山口県震度4。山口や九州では滅多に地震起きないからと防災対策をしていない方が多いかと思います。少し心配になり、山口と北九州に紙電話とメールで安否確認をしてみたところ・・・山口県日本海側の地殻はあまりにも堅牢なのか、「地震すら気づかず爆睡していた」という返事に拍子抜け。東日本大震災が起きる1週間前にも東北に震度5くらいの地震がありました。これは前震。今回の地震は前震で本震が1週間前後に起きるかもしれないと思い、本震は起きないとはいえ余震が続くかも知れない。 実際に起こらなくても、常に日頃から「かも知れない」の防災意識が大切かと思います。
故郷山口県の小さな漁村で暮らす従兄弟から、たくさんのアジが送られてきましたっ!!天然のアジなので、近所のスーパーで売られているものと比べ物にならないほどすごく美味しいですっ!!
例年なら日本海側の「ひじき」が収穫できるごろなのに、大潮か中潮の干潮時間のみ岩場に出るため、海上状況や天候などの条件がなかなか合わなかったりして、今年は収穫が遅れそう・・・。小さな漁村で暮らす人々たちは果たして今年は収穫できるかと心配しているみたい。山口県日本海産は細くてシャキシャキしているのに、神奈川県小田原産のを使ってみたら、水で戻しているうちにぷくぷくと膨らんでしまいました。この前の沖縄産よりもかなり太すぎる。同じ「ひじき」でも収穫場所により、味や太さが異なるようです。
小倉にお住まいの両親のお友達が北海道産のそば粉で打ってくれた「そば」を旧正月に合わせ、送られてきました。
母が1番下にそばを敷いて、ピザ風に作ったとのこと。そばの正しい食べ方ではないけど、そういう献立でも美味しかったです。
生のそばがたくさん送られてきたので、冷凍庫で保管しながら少しずついただく予定です。
賞味期限が切れたばかりの「そば」袋が2つ残っていたので、今日も下関(川棚温泉)の郷土料理、瓦そばです。全部使い切るつもりで、大盛りそばになってしまいました。朝食を済ませたばかりなので、少ししか食べなかったのに、父が2人前を全部残さず平らげてしまいました・・・
母が故郷下関の友人とビデオチャットしているうちに「下関駅が新しく生まれ変わる」という情報を入手。ネットで調べてみたら・・・
・JR西日本下関駅ビルの完成について
戦時中の1942(昭和17)年、関門トンネル開通。それに伴い、下関駅を三角屋根に改修。戦前の建築物を平成時代になっても、変わらずそのまま維持。1999(平成11)年9月29日、レンタカーで東口に突っ込み、そのまま駅構内を暴走し、多くの通行人を跳ね飛ばした。当時有人改札口に激突、クルマから降りて包丁を振り回しながら殺害する事件がありました。犯人は2012(平成24)年3月、広島拘置所に於いて死刑執行。その事件が起きる3週間前に池袋で通り魔事件があり、それを真似たと言う。(池袋も死刑確定者、東京拘置所で未執行中)
2001(平成13)年、北九州・福岡圏では自動改札機を導入しており、そのエリアと深い関わりがある下関からは裏が白色の切符。西日本と九州、きっかりと線引きするのではなく、2003(平成15)年からJR九州仕様の改札機を設置。2006(平成18)年1月7日、刑務所を出たばかりの無職男(74歳当時)が北九州市内の区役所へ生活保護申請したが、住所のない人には申請を受けられないと断られ、住むところを求め刑務所に逆戻りしたいのか放火。三角屋根の駅舎全焼。信号や無線の配電盤も焼失し、列車の運行に支障。しばらくの間運休が続き、損害額はおよそ5億円。
駅舎焼失からあっという間に8年。今までは仮駅舎で営業していましたが、今年の3月から戦時中から親しまれていた三角屋根を復活するかように、新駅舎のデザインにそれを取り上げられています。 山口の田舎に帰って、東京に戻るときはいつも下関駅を利用していました。
平成5(1993)年といえば、ものすごく貧乏なので、下関から東京まで快速・普通列車のみ乗り放題の青春18きっぷ利用。東京まで新幹線を使わず、快速と普通電車のみで2300円。下の平成8(1996)年はちょうど就職した頃であり、お金にちょっと余裕があったのか、ブルートレイン「さくら」号で東京。 「さくら号」は平成17(2005)年で廃止されたので、これがラスト乗車。
併用した乗車券はJR北海道発行の「南宮崎 → 東京都区内 経由:日豊・山陽・東海」。宮崎空港から飛行機で帰れば近いのに、当時は飛行機に乗るのに敷居が高く、あえて特急とブルートレインを選んだかも・・・。
実家の「長門二見」を検索したら、いつの間にかに何もない田舎だというのに、ストリートビュー対応に・・・。クルマのボディに「Google」の文字がペイントされたものが何もない田舎までやってきたそうです。
ずっと大昔、生活の根拠地だった頃の乗車券。もう20年以上前になってしまいました。本当に早いものです。
実家前の道。現在は伯母がリニューアルしながら住んでいます。
長らく帰っていないと、グーグルマップストリートビューで今はどう変わっているか、はまってしまいそうです。二見は20年前に比べると、変わったのは二見トンネル開通のみ。あとは全然変わらない。
旧豊北町中心地の滝部も見に行きましたが・・・昔はにぎわっていた商店街がすべて閉店状態。すっかり寂れた町になってしまいました。
青ヶ島村もストリートビュー対応?と思いましたが、まだまだです。「Google」の文字がペイントされたクルマも青ヶ島に上陸してくださいな~!ちなみに富士山は徒歩によるストリートビュー撮影済み。小笠原村父島、母島もすでに対応しています。どちらも世界遺産に登録されているので、いち早く対応しているかも知れませんね・・・。
1月2日のランチ。国王様が「下関の郷土料理、瓦そばを作ってみる!」と宣言。
今まで私が作っていたけど、作ってもらうのは初めて。
出来上がった、国王様謹製の「かわらそば」。
うわー、彩りがきれい。 本場・川棚温泉(下関市・旧豊浦郡豊浦町)の老舗「たかせ」盛り付け。
レモンが2個あれば、2人前。
国王様は完璧なパクリではなく、ご自身のオリジナルとして、ストライプ(縞模様)で盛り付け。見た目もよく、美味しそうな出来上がり。
今度、私が作るときは、盛り付けはストライプ形式で。参考になりました。
1月3日のランチ。私の故郷は九州北部に近い下関近郊の小さな漁村なので、やはり豚骨スープの博多ラーメン。
ちぢれ麺が特徴の札幌ラーメンも美味しいけど、なぜか故郷のを取り寄せてばっかり・・・。
夕食。山口の従兄弟から送られてきた、下関ふく。
最初は刺身にして、今度はフライ。ふくなので、フライでも絶品。
12月2日。今日は立て続けにクロネコヤマトさんと郵便屋さんが届けてくれましたっ!!
夕方4時ころに届いたものは・・・
山口県日本海側の小さな漁村に住む、従兄弟からの「サワラ」。
釣りが趣味のようで、釣れたてのを直送っ!!
青ヶ島のお友達から、島の特産品いろいろが送られてきましたっ!!
お刺身にちょうどよいものが入っていました。
池之沢かぶつに、東京都産の原料で作られた「柚子胡椒」。
醤油にワサビ味とは異なり、格別に美味しいっ!!
サツマイモは2種類、昔からの伝統的な「カンモ」と、「紅あずま」。「カンモ」はあおちゅうの原料だけど、天ぷらにすると美味しい、「紅あずま」は焼き芋にするとスイーツなみに甘くなるとか・・・。とても楽しみです!!
青ヶ島の新製品っ!!
柚子は檜原村産、青唐辛子は新島村産、塩は、ひんぎゃの塩、青ヶ島村産。
東京都最果ての檜原村も私の好きなところ、「最果て同士」のコラボ製品。「鬼辛」はものすごく激辛だけど、「柚子胡椒」はちょうど良い辛さ。どんなお料理にも合いそう。
ひんぎゃの塩ラーメンもたくさん、本当にありがとうございます。スープは青ヶ島のカツオ出汁にひんぎゃの塩なので、北海道の札幌塩ラーメンと同じ要領で作りますね。札幌は縮れ麺が特徴だけど、ひんぎゃの塩ラーメンはなぜか博多ラーメンと同じく細麺なんです。
3連休最後の日ですが、今日はやっとお休みです。職場でのイベント続きのため、明日からも週末の休日返上で出勤、世間が働く平日はお休みという不規則なパターン。
インスタントラーメンでもいかに美味しく。
豆板醤をベースにしたラーメンにえび、いか、ほたてを乗せたもの。貝割れも乗せれば見栄えが良くなっていたかも。
ピンポーンと玄関。モニターを確認すると、荷物を抱えている姿が見えます。「あれっ?何かネットで注文したものはないんだけどな~どなたから?」と出てみたら、大きな発砲スチロールで差し出し人は山口県日本海側の従兄弟からでした。何もない小さな漁村で釣れたてのヒラソが1匹まるごと!!
さっそく捌いて、夕食の食卓に登場!!
イカのフライも山口の伯母から。沖縄のグラスがあまりにも美しかったので、思わず購入。見た目はきれいなグラスに青ヶ島のお友達から戴いた、梅ワイン。
お酒を飲むのに、高級なグラスだと味が格別に変わります。
例えば、去年の新島。部屋にあるものはお茶を入れるのに適した湯呑。
湯呑に焼酎を入れても、ちょっと美味しくない。レストランに置いてあった、新島ガラスのグラスを拝借。同じ焼酎なのに味が変わるんです。
新聞テレビ欄のゴールテンタイムに放映される番組をちらっと確認してみたら、20時からのNHKに「阿川駅」を見つけましたっ!!阿川は山口県の故郷、長門二見から長門市方面へ滝部、難読駅の特牛(こっとい)、3つ目の駅になります。
ゲストは阿川佐和子さん。最近出版されたのは「聞く力」という本です。阿川さんは有名なエッセイスト、しかもベストセラーなので無条件購入。
ずっと昔から変わらずの木造駅舎、阿川駅がっ!!
もしかすると、開業時からそのままの姿かなと思い、調べてみたら1928(昭和3)年開業でした。
國鐵様式の「阿川駅」看板も、かなり渋い。
出札窓口、駅事務室、駅長室などもありますが、もうすでに20年以上前から無人駅化。広いスペースは閉鎖されたまま空洞化。
國鐵遺産として、いつまでもその駅舎を残せたらいいな・・・。
阿川駅に訪ね、阿川姓のルーツをたどる旅なんですが、阿川さんという人物はなかなか見つからず。鶴瓶さんは角島へ旅。故郷の懐かしい映像を全国ネットワークで放映されました。
来週の11月4日(月)の20時からも続きが出ますので、是非ご覧ください。
母曰く「阿川は同じ旧豊北町内といっても、私にとってあまり馴染みがないところだから・・・せめて二見で撮影が行われたら嬉しいわ」と言っていましたが・・・。二見にロケがあったのは、電波少年の「箱男」くらいでしょうか。いつの間にか、二見漁港に鉄の箱で覆われた「箱男」が置かれました。声で話しかけることができないため、要求は箱の上についている、電光文字。たとえば、メッセージ用のキーボードに文字を打ち込み、「食べ物ください」とか。地元の人が替わる替わる食事の世話までしていたので、テレビに出た顔を見ただけで、「あの人は○○さんで、この人は○○さん」と父が知り合いのように名前を言っていました。伯母も心配症なので、箱男に食事の差し入れも・・・。何もない「二見」だというのに、スナックバーに箱ごと持ち運ぶ様子が出ましたが、二見にスナックバーは1軒もありませんっ!やらせかと思いましたよ・・。
VHS録画してありますが、今の時代、VHSを再生できる機器がなくなってしまいました・・・。
今日のランチは・・・えび、ベーコン、とうもろこし、鮭、レタス、きゅうりを使ったチャーハン。
東海汽船新船プロジェクトのブログに9月20日(金)、山口県下関市で行われた、「あおがしま丸」進水式の様子が掲載されました。
還住丸のボティーは白色なのに、今回の新しい船は黒潮の海の色に近い、ネイビーブルーっぽくなっています。
下関から自力走行で八丈島にやってきて、週1回は東京まで行って、貨物を積んで青ヶ島へ。
長年も「還住丸」に慣れ親しんだ、島民にとって今回の新しい船で生活サイクルが変わってしまわないかとちょっと心配しているみたいです。還住丸は欠航が多すぎるという感じですが、今度の「あおがしま丸」はちょっと波が出たくらいでちゃんと就航できるので、新しいほうに期待されたほうがよいかと思います。
荷姿はでっかい発砲スチロール、中を開けてみたら、うわーっ!
山口県日本海側で釣れた、ヒラマサ(山口では「ヒラソ」)、真鯛にアジ。
いつも鮮魚を送ってくれる、伯母からでした。
よく見たら、下処理済。
向こうで捌いて、その翌日にはお届けっ!!
翌日は、カルパッチョ。
カルパッチョの隠し味に青ヶ島の「鬼辛」利用。
オキナワのしめじでクリームシチュー。
国頭郡国頭村と書かれています。沖縄は難読地名なので、「国頭」と書いて、「くにがみ」。青ヶ島のお友達からいただいた、ホワイトソースを使ってみました。
本当はブロッコリーも入れるつもりでしたが・・・台風の影響で野菜は品薄に。
メインは沖縄のしめじ。(笑)
本当にごちそうさまでした~!!