【9月26日(火曜日) 沖縄2日目】
沖縄県・恩納(おんな)村のムーンビーチホテルから眺めた風景。
一瞬、わが故郷の山口県・土井ヶ浜海水浴場に来ているかような錯覚になります。 国王さまのブログ「山口の夏」でも土井ヶ浜が紹介されているので、見比べてみてくださいね。
海を愛していたドックおじさん(父)はこれで満足できたのかな?
いや、アワビやサザエが取れる岩場のほうがよかったのかな?
現地ガイドのちゅらさんと待ち合わせは正午。
その合間に「琉球村」(もともと沖縄県は琉球王国と言い、日本とは違う独特の文化を持っていた)に寄ってみた。 入村すると、琉球伝統の衣装を着たスタッフたちが琉球独特の踊り。
茶色の瓦にシーサーを乗せた琉球の民家、小笠原・母島で見たマルハチ(幹に漢字の「八」に丸い模様がついていることから「マルマチ」と名づけられたらしい)につややかな緑の葉。
気温は30度近くあったが、今日はなぜか空気が乾いているせいか、蒸し暑さが感じられなかった。 チケットに「ハブとマングースの対決ショー」が付いているので、どちらが勝つのだろうかと楽しみにしながら「ハブセンター」の会場に向かった。
すると、写真のようなガラスで仕切ったケースが・・・。
マングースはまるでリスのようで可愛らしい顔をしている。
しばらくすると、あのハブと決闘する運命になるのか、顔に似合わず・・・。と思ったが、何かの生態系の法改正(?)でどちらが死ぬ対決ショーはできないみたい。
マングースはもともと沖縄に生息していたわけではなく、ハブを退治させるために外国から持ち込まれたらしい。
コンピューターの3Dグラフィックによるハブとマングース対決ショーの上映、やはりマングースの勝利で終わってしまった。
ハブって、共食いや仔猫の丸呑みができるのですねぇ。
ここでシーサー作りの体験ができるみたい。
琉球村をすべて見回るのに1日かかってしまう。
正午待ち合わせなので、続きは今度の沖縄旅行でリベンジということで後にした。