今日は4種類のWindows Vistaが発売されました。
今使っているXP搭載のパソコンをVistaにアップグレードできるかどうか、マイクロソフト社のAdvisorをダウンロードし、システムやドライバ、ソフトフェアをスキャンして調べてもらったところ、Vistaにアップグレードするのに必須なシステムは満たしているが、周辺機器のドライバやソフトフェアに問題があるとのこと。
やはり、古いパソコンにVistaは無理があることがわかった。
今の使っているパソコンのままで十分だし、買い替えは検討していないし・・・。
気になる価格は・・・・<参考価格 ヨドバシカメラ>
Windows Vista Home Basic \27,090- アップグレード版 \14,490-
Windows Vista Home Premium \31,290- アップグレード版 \20,790-
Windows Vista Business \39,690- アップグレード版 \27,090-
Windows Vista Ultimate \51,240- アップグレード版 \33,390-
今日の手話ニュースでVista発売開始、最高級エディションのUltimate(パッケージが黒)のソフトを片手にご満悦・・・・の様子が放映されました。
すごいですねぇ・・・。
世界で同時に発売と思いきや、韓国では、
Windows Vista 2月8日(木曜日)発売 日本よりも1週間+2日遅れ
office2007 1月31日(水曜日)発売 日本よりも1日遅れ だそうです。
ハングルのVista価格は・・・<参考価格 d&shop>(下の特別供給価格で表示)
Windows Vista Home Basic ?274,000- アップグレード版 ?142,000-
Windows Vista Home Premium ?323,000- アップグレード版 ?218,000-
Windows Vista Business ?403,000- アップグレード版 ?271,000-
Windows Vista Ultimate ?539,000- アップグレード版 ?354,000-
上の日本語版と値段とあまり変わらないように見えますが・・・・
円安もあり、韓国語版のほうがめらぼうに高い。
たとえば、Windows Vista Home Premiumは日本語版だと31,290円
韓国語版の?323,000-を日本円にすると 41,733円 1月30日の両替レートで計算。
・Yahoo!外貨為替情報
同じ製品なのに文字が違うだけで両国の間で1万円も差が出てくるなんてびっくり!
ちなみに 昔は福沢諭吉1枚出せば、世宗大王が10枚だったのに、今は7枚。
逆に韓国人が日本に旅行、世宗大王10枚で福沢諭吉1枚かと思ったら、おまけに野口英世3枚も来るから韓国人にとってはすごくお得になってしまいますが、日本人が韓国に旅行すると世宗大王3枚取られる計算・・・(ーー;)
Windowsの本家、アメリカと日本の価格を比べてみた。
JR.com で調査したところ、
日本語版のWindows Vista Home Premium 31,290円
英語版は $239.00 ≒ 29,107円 (比べると2千円は安い)
英語版で開発、それから世界各国の言語に翻訳されるので、手数料として少しは上乗せされる仕組みになっているのかな??(これは私の憶測だけど・・・)
D51(デゴイチ)の撮影が終わったのは午後1時半ごろ。
「高滝にネコ駅長がいるみたいなので、撮りに行きませんか?
野良猫なので、行けば必ず会えるという保証はありませんが・・・」
「フィルム全部切らしてしまった」
特殊のフィルムなので、カメラ専門店でないと買えないみたい。
一応、会いに行ってみた。
(高滝駅は五井から小湊鉄道で11駅目、典型なローカル線の駅)
今日は会えるかなと思ったら、ネコ駅長がちゃんと私たちを出迎えてくれました。
写真ではわかりづらいが、ネコ駅長の後ろに小さな仔猫があくび。 「私が新米の駅員だニャー」とちゃんと紹介してくれました。
チャングムのマナちゃんと同じくらいの大きさなので、もしかしたら、同世代かも。
高滝にネコ駅長がいると知ったのは2002、3年頃なので、ずっとネコが駅を守っているわけですねぇ。(笑) どうやら、この駅に4匹の駅員がいるらしい。
真ん中のボス風格なネコは駅長かな?
地元の人に可愛がられているみたいなので、駅を利用するお客さんを出迎えたり、見送ったりするのもこのネコ駅員たちのお勤め。 高滝駅全景。
この駅から3つ目の月崎駅にも人に懐くネコ駅長がいる。
高滝でネコ駅長に見送られ、月崎に降りればまたネコ駅長が出迎え・・・は全国でここだけなのかも。
2月1日(木曜日)、千葉から木更津間のSL運転に備えての試運転が1月24日、29日に行われた。
29日(月曜日)はちょうど仕事が休みなので、私のブログにコメントを入れてくれた友人を誘った。
「ただ姉ヶ崎駅での撮影でも大丈夫?先に駅での撮影が終わったあと、駅の周りでも?」
地図を見ながら「ここが撮影の絶好ポイントだな」
(南の美しい島の風景など色々な風景画を撮る写真家だということを忘れていた。となると、撮っても絵になる場所を案内しないと・・・)と頭をよぎった。
ここならよい構図になりそうだとクルマを適当な場所に停め、歩いてみた。
橋のない小川に遮られ、向こう側の線路に接近することができない。
そうしているうちに汽車が通過する時間が迫ってしまう・・・。
なんとか向こう側に渡らなくちゃ・・・とあせっていると、跨線橋を見つけ、橋の上から撮影できた。
でも、このあたりだと工業地帯なので、SLが通過しても殺風景。
青梅線のような山岳路線だったら、絵になれるのになあ・・・。
今度は姉ヶ崎駅での停車時間が30分以上もあるので、撮影。
機関士席の下の側面。
SLの形式名「D51(デゴイチ) 」はドックおじさん(父)の話によれば、昔の山陰(山口の日本海側)でもうんざりするほど活躍していたそうだ。
瀬戸内海側の山陽は直線で平らなところが多く、高速で走れるようにD51よりも大きめのC62が走っていたとか。
カーブや坂道の多い山陰線はその機関車に適していたのだろうか。
昭和15(1940)年に製造された、498号機。
機関士席。
ハンドル、2個の圧力計、時計、駅ごとの発着時刻表だけ。
肝心の速度メーターが見当たりません。
つまり、速度は機関士の勘に頼るしかないということになりますねぇ。
(間違っていたらごめんなさい)
当日は時刻表通りに運行できるようにと試運転を2回も!? 千葉方面からDE10(ディーゼル機関車)、6両の客車、D51の編成、千葉に向かうときはD51が最後尾で後ろ向きにけん引されるので、2個の赤いマークがついています。
ごく普通の客車内。
今日は試運転のため、ドアは閉まったままになっていました。
この座席1つで?200,000-(≒2万円)でオークションとかでダフ屋売買しているみたいですね。
シートのタイプは今でも古くて国鉄のボロが走っている房総電車と同じなのに、そこまでして座りたいとは・・・。(昔は背の低い人が多かったせいか、ボックスが埋まると、向かいの膝が触れ合うとか狭くて居心地が悪い)
それにしても、青のシートは私が小さいときの通学によく座っていたもの、本当に懐かしい。 左側にボロばかりやってくる電車なのに、偶然、新型(といっても、20年前のお下がり)電車と先頭DE10ディーゼル機関車のツーショット。
ディーゼル機関車は昭和46年製造だということが確認できました。
昭和15年生まれの大先輩と41年後に生まれたディーセル機関車のコンビ。 千葉で折り返しとしてD51が先頭になり、木更津に向かう予定があり、今度こそはよい構図が撮れるようにと線路伝いでクルマを走らせた。
「ここがよいポイントだな」と思ったら、すでに3、4人のカメラマンが三脚を立てていた。
1人で4台ものカメラで撮影する筋金入りのマニアもいた。
青空が広がっていたら、よい画になっていたかも知れない。
どんよりと曇った日にD51を撮っても煙の色が空の曇った色と同化してしまい、迫力さが欠いてしまった。
停車している駅ホーム以外の場所は一瞬のうちに通り過ぎてしまうので、シャッターチャンスを逃さないように常にカメラを構えなければならないとか非常に難しい。
「D51が来たー!!」と思ったら、みるみるのうちに大接近、慌てて撮影したのがこれ。
友人のはプロ写真家の持つ一眼レフなので、よい写真が撮れたに違いない。(笑)
2001年1月26日、JR山手線新大久保駅で酩酊客が線路に転落、それを見た韓国人留学生(??? イ・スヒョン 当時26歳)が救済するために自らも線路に降り、亡くなった事故があった。
あれからもう6年、日韓合同映画の「あなたを忘れない(???? ????)」が命日の26日、天皇皇后両陛下が全国上映の前にご覧になったとニュースに出ていました。
今日はその映画を最寄りの映画館に見に行った。
この作品も前月見た「硫黄島からの手紙」に続き、やはり、日本語でやりとりしている場面は全然字幕が付きませんでした。
イ・スヒョン氏の故郷、釜山での撮影は韓国語なので、日本語の字幕が付くが、作品全体の3割しかない。
韓国人の役者も日本語を学ばれたそうで会話はもちろん日本語。身振りで展開を想像するしかなく、やはり面白くありません。
日韓合同作品であるのなら、日本に住むろう者や韓国人も楽しめるように最初から最後まで日本語字幕とハングルを併記するなど、考慮に入れて欲しがった。
Yahoo!の映画レビューを見ると、事実に基づいた作品でありながら捏造された場面が多すぎるといった感想がほとんどで5点満点中1.5点と評判がよろしくない。
本当に妄想作品であるのかどうかは字幕がなくて見ていてよくわからない作品だったが、ラストシーンの向かってくる電車に7秒間手を振りながら停止の合図を送ったというのは事実のようです。
この事故の教訓としてホームの下に退避スペースを設けたり、ホームに柱ごと(18mおき)に転落した人がいると電車に知らせる非常停止ボタンを設けたと映画の最後に宣伝をすればよかったのに、全然出ていなかった。何だか物足りない映画だった。
・JR新大久保駅の教訓
おなじみのYahoo!地図情報に興味深い「古地図で東京めぐり」を見つけました。
「江戸時代」・「明治時代」・「現代」・「航空写真」のタブをクリックすると、同じ尺度でタブに表示された時代に切り替えられます。
今のほぼ山手線内の範囲で検索が可能。
池袋サンシャインシティ60の明治時代は「巣鴨監獄」(のち「巣鴨拘置所」に改名)、江戸時代は何もない原っぱの「北豊島郡巣鴨村」。
「巣鴨拘置所」はA級戦犯の東条英機が1948(昭和23)年12月23日、処刑。
そのような場所にサンシャインシティ60が建っているわけなので、警備員が旧日本軍らしき幽霊を見たとかで騒がれたこともありました。
新宿都庁周辺は淀橋浄水場(豊多摩郡淀橋町)、さらに昔は大名屋敷だったということがわかります。
新宿駅の東側は豊多摩郡内藤新宿町。あの新宿だって、昔は「市」の下にあった「町」だったとは。
さらに南下してみると、山手線を境にして内側は「東京市芝区」、外側は「豊多摩郡目黒村」。 「区」からいきなり「村」とは今では考えられませんね。
明治時代の品川駅(荏原郡品川町)の東側は海だったのに驚いた。
今だと東口の新幹線ホーム、企業のビルが連なっていますが、もともと海だったとは全然気づきませんでした。
「D51を見に行こう」とコメントが入っているのに気づき、本人に聞いてみた。
「見に行こう」と書かれた理由は、なかなか指定席券が取れなかったみたい。
2月1日、木更津~館山間の運用に入る前の回送を兼ね、千葉から木更津間の指定席券が元旦に発売され、瞬時に販売完了。
何年前だったのか忘れたが、奥多摩観光の一環として、青梅~奥多摩間をディーゼル機関車が客車をけん引する臨時列車運転。
青梅線といえば、中央線と同じロングシート型の電車が使われており、山や渓谷の美しい景色を楽しむことができないので、客車のボックス席に座り、景色を堪能したいと指定席券を申し込んだ。ところが・・・全席売り切れ。
何度かリベンジしてみたが、なかなか取れず。
もしかしたら・・・?と思い、オークションで検索してみると、指定席券510円のはずが5千や1万円とかの高値で吊り上げられていた。
青梅から奥多摩のわずか20キロを1万円もかけて乗りたいとは思わないのに、そこまでして買う人もいるのですねぇ・・・。
今回のSL南房総号も出品されているのでは、と調べてみたら、最高値は2枚20万ウォーン!
東京都迷惑防止条例で禁止されているダフ屋行為とは、「公共の場所で公安委員会の許可を受けずにチケットの販売を行うこと」だそうで、インターネット上でのダフ屋行為はどうかと思ったら、「インターネット空間はどこまでが公共の場所なのかの定義が難しく、取締りは難しい」だとか。
・ダフ屋の定義 (Wikipedia)
ダフ屋じゃなくても心ある人がマルス(駅の予約装置)に席を戻し、どなたでも窓口に行けば買えるようなことがあればいいのにね。
<<追伸>>
木更津~館山間のわずか55キロ、1枚510円がな、な、なんと ?340,000- で落札!?
なんだ、こりゃ・・・。その金額あれば、ソウルへの往復格安航空券が買えちゃうし、美味しいものが数品も出てくる高級旅館で1泊してもお釣りが来る。
なんでその金額が弾き出されるか、不思議でたまらない。
昨日は1922(大正11)年製造のSLあそBOYの話を書きましたが、今日は国内最古の電車を紹介しよう。
タイトルに書いてあったとおり、今は現役を退いてしまいましたが、ついこの間(といっても、2003(平成15)年じゃん)までは山口県の山陽側にある、小野田線の本山支線で細々と走っていた。 この古い電車の形式は「クモハ42」と言い、国鉄の前身であった鉄道省が1933(昭和8)年、13両を製造。
1950(昭和25)年までは京阪神で現在の「新快速」に相当する電車として運転。
大阪から三ノ宮の30.6キロを最短24分で駆け抜けたと記録があり、今の新快速20分と比べるとわずか4分なので、戦前の電車にしては性能がよかったに違いない。
国鉄は現在のように分割が行われていなかったので、東京の田町電車区に転属。
1957(昭和32)年といえば、戦後の高度経済成長期。
首都圏に新型の通勤電車(つまり、今の山手線の3世代前の全面ウグイス色をまとった電車)が登場。
この古い電車は「ボロ国電」と呼ばわりにされ、地方に飛ばされてしまった。
このような経緯を経て、この頃から山口県の小野田・宇部線で活躍。
1981(昭和56)年、新しい電車の投入により、この電車は両運転台の特異性を活かし、わずか2.3キロの本山支線に追いやられてしまった。
その頃から全国的に茶色の電車が次々と姿を消してしまい、小野田市(現 山陽小野田市)の観光名所になってしまった。
本山支線専用電車として3両残っていたが、部品の確保が難しくなり、2両を廃車にして残り1両のために部品取りをするようになったのは2000(平成12)年。
相棒がいなくなってから3年経過した2003(平成15)年、負担も増したのか故障も多くなり、毎日営業運転する現役から退いてしまった。
山口に帰省中、小郡駅(現 新山口駅)で「さようならクモハ42形」の記念オレンジカードが売られているのを偶然見つけ、買ってしまいました。 最初で最後の乗車は1998(平成10)年の夏。
本線の雀田駅から周防灘に向かって延びるわずか2.3キロのレールは支線と言い、途中の駅は浜河内(はまごうち)、次は終点長門本山駅。
<script src="http://slide.alpslab.jp/scrollmap.js" type="text/javascript"></script>
昼休み、九州の友人から携帯にメールが届いた。
2005年に天寿を全うしたはずの国内最古のSLあそBOYが復活するといった内容。
九州で掲載された新聞の写真の画像とともに送られてきたが、文字が小さくて読めない。(1992年4月19日 宮地駅で撮影)
インターネットで調べてみると・・・・
1922(大正12)年に日立製作所で製造された現役最古の蒸気機関車をJR民営化後の1988年から豊肥線(熊本~宮地間)の快速列車を走らせていた。
豊肥線は阿蘇山の麓を走る観光路線なので、運行される土・日曜日の乗車率は70%を維持していた。
2005年、自力で走行するのはさすがに持ちこたえず、客車の後ろにディーゼル機関車を連結し、ディーゼルの力を借りながらの走行。
人間の齢にすると、83歳。これ以上現役で働かせるのは限界があると、2005年8月28日、58654号機(SLあそBOYの前面や側面に付いているナンバー)の人生は終止符を打たれた。
復活を望むファンが多く、JR九州の社長が「復活させる」と決断、小倉工場で4億円を投じ、ボイラーを取り替えるなどの修復予定。
・西日本新聞 (1月23日付)
今から2年後の2009(平成21)年の夏、肥薩線(熊本~人吉)で再び活躍する。
58654号機は1922年生まれなので、2009年だと87歳。
修理に4億円も投じたのだから、私が70、80歳になってもその機関車に乗れそうな気がする。
JR東日本で所有している蒸気機関車の履歴を調べてみると、最もポピュラーな形式のD51 498で1940(昭和15)年生まれ。
過去に青梅~奥多摩間(青梅線)の臨時列車で運行したことがあり、今度は今年2月、ボロ房線の木更津~館山間にもSL南房総号として運行する予定。
・JR千葉支社のお知らせ
新山口~津和野間の山口線を走る、SLやまぐち号C57 1は1937(昭和12)年川崎車輛(現 川崎重工業)。
秩父鉄道の三峰口~熊谷を走るパレオエクスプレス C58 363は1944(昭和19)年川崎車輌製造。
静岡の大井川鉄道、茨城の真岡鉄道にもSLが走っているが、国内最古はやはりあそBOYの58654号機、大正生まれ。
今は修復入院中のようだけど、復活後はいつまでも元気で走れるように・・・。
今日(1月22日)のマナちゃんはこの姿。
去年7月15日、チャングム家の軒先で産まれたばかりの仔猫をご主人のジョンホ先生が発見。
可愛がってからちょうど半年、人間で言えば、9歳。小学生くらいですが、夏になるともう立派な大人になってしまいます。
ナマちゃんは狭いところが大好き。
人間の入らない場所なので、「ここに入ってみてニャー」と言っているのでしょうか。
人間の言葉も少しずつ理解しているのか、呼ばれている、叱られている、などに応答するかような返事も色々なバリエーションがあるとか。
チャングム「取りに行っておいで!」「ミャーッ」(通訳→「何度も取りに行かせるんだ?面倒くせぇ」)
チャングム「コラ!ダメだよ!」「ウウーッ!」(通訳→「わかった!」)
開眼直後の7月29日(生後2週間目)はこんな姿だったのに、急に大きくなってしまった。
当時、ジョンホ先生は小学校へ、チャングムは内医院へ。
わが家でハン尚宮(母)が母猫代わりにミルクをやったり、お腹にマッサージして排便を促したり・・・の世話をしたことがあるので、マナちゃんもわが娘のように思えて仕方がない。(マナちゃんの後ろはハン尚宮(母)の手)
黒一色だったので、大きくなったら黒猫になるのかなと思ったら、生後1ケ月目の8月中旬に白黒のまだら模様が現れてきた。
8月下旬になると、黒に茶トラの模様が重なるように混じり、今の色は外国では人気のある「トーティシェル(鼈甲)」。(注:鼈甲の読みは「ベッコウ」)
クッキリした、美しい毛並みのサビ柄がお自慢。(笑)
暦のうえでは1月20日は大寒。
去年(2006年)の今日は東京に大雪、温暖なはずの千葉県南部でも積雪が記録された。
今年は暖冬なのかどうかは判断基準は・・・・(これは私流)
・檜原村 拭沢の滝 結氷状況
2007年に入ってから結氷状況が0%の日がほとんど、16日に2%が記録されただけ。
ところが去年の1月は85%や100%(全面結氷)など割と高い数値がほぼ毎日、2月に入っても中旬まではほぼ半分が結氷していた。
過去の記録を見ると、最大結氷は毎年の1月の中旬に45%~75%だというのに、去年だけは大寒波の到来、全面結氷が当分続いていたことがわかりますねぇ。
毎年の今ごろだと半分は結氷していたのに、今年だけはなぜか0%。
急速に地球温暖化が進んでいたということになるのだろうか・・・?
(2006年2月12日 結氷45% 気温-3度のとき撮影)
人間みたいに言葉を発することのできない、ネコの強い味方「猫の医・食・住」の本をジョンホ先生が貸出。
今日、返却があり、「マナちゃんの色は日本ではサビ色で雑巾猫なんてバカにされたりするみたいだけど、外国では「トーティーシェル(「べっこう」と言い、漢字は「鼈甲」)と呼ばれ、人気のネコだそうだ」と大喜び。
載っているページを紹介してもらうと・・・・。
右下のネコはなんとなくマナちゃんに似ていました。
マナちゃんを外国に連れて行くと、人気になりそう。
マナちゃんが海外に行くのに人間みたいに動物用のパスポートが必要になるのかな、とこの本で調べてみた。
世界の主要各国のなかで、フリーパスなのはアメリカ本土だけ。
さすがにネコや犬に関しては先進国なのですねぇ・・・。
アメリカといっても、ハワイ州とグアム州は検疫が必要で日本を発つ前に現地の検疫所に予約して、到着したらそのまま120日間係留されます、とのこと。
面会はいつでも可能とはいえ、ネコとともに行動ができないなんて、不憫。
アメリカからカナダに行くのにパスポートは要らないみたいなのに、カナダでは動物が生まれてから6か月は日本で生活をしているという証明が必要でかかりつけの獣医に英文で作成してもらわなければならない。
さて、隣の韓国はどうなんだろう??
日本の動物検疫所で発行する健康証明書および狂犬病の予防接種の証明書(犬の場合)があれば、韓国への入国は可能。
ネコに航空券はありませんが、ペット専用のケージで室温が保っている動物専用の部屋に置かれることになり、国内線は飛行距離により運賃が決まるらしい。
ちなみに羽田から札幌まで片道4千円。
国際線も同様、動物専用の部屋になるが、成田からニューヨークまで4万4千円(ANA,JAL同額)。
JRは手回り用品用の切符で距離に制限はなく、当日限りで1区間270円。新幹線から特急に乗り継ぐと2区間なので、2枚の切符が必要になり、540円。
朝7時半といえば、出勤前のあわただしい時間帯。
テレビを見ながらの食事は行儀が悪いとされていますが、天気情報、昨日のニュースなどを見てからでないと1日が始まらないような気がする。
特にチャンネルは決まっていないが、今日はたまたまNHKにチャンネルを合わせていた。
すると、思いがけない映像にすごくビックリしてしまった。
・NHKニュース
手話で授業を行う「特別支援学校」を設置できるよう、来週にも政府に対し構造改革特区の計画を申請するといった、内容に龍の子学園小学クラスの様子が放映。
子供たちの表情がすごく明るく、はきはきと自分の意見を手話で述べたりしているところが素晴らしい。
やはり、自分の母語である日本手話で書記日本語も学べるといった、そのような学校を全国に広まって欲しいものです。
分類番号680~690番台(本の背中に付いている、背番号のようなもの)は運輸・交通・通信事業に関する本。
その場所で返架作業していると、廃線&廃駅探検、マルス(駅の指定席予約装置)の歴史、風景印(郵便局の風景入り日付印)散策、切手、郵便の歴史・・・・などマニアニックな本ばかり目に入り、その中で1番懐かしいと思ったのは「感動をありがとう ポストカプセル2001」。
21世紀幕開けの2001年元旦から6年過ぎてしまいましたが、「ポストカプセル」を存じない方のためにちょっと説明。
1985(昭和60)年、茨城県のつくば学園都市で開かれた「国際科学技術博覧会」を記念し、2001年の元旦に配達される「ポストカプセル郵便ポスト」を開設。
会場にある特設のポストだけではなく、「科学万博郵便局 ポストカプセル宛」と朱色で書いた封書に2001年の元旦に配達して欲しい手紙やはがきを封入、全国各地のポストからでも投函できるようになっていた。
全国各地のポストから「ポストカプセル郵便ポスト」までの切手代はかからないが、16年後に配達される手紙には当時の切手(つまり60円)を貼らなければならない。
当時、小学生だった私は切手を集めていたこともあり、山口の実家から「ポストカプセル郵便」に託した手紙が2001年の元旦にちゃんと山口の実家に配達。
16年後の自分宛の手紙だけではなく、「天国からの手紙」ともいえる、祖母からの手紙、いつも山口の鮮魚を送ってくれる伯母からの手紙、なぜか両親から私宛の手紙の4通が届いた。
あれから6年の歳月、大切にレターボックスの中に保管しているはずだとレターボックスを調べたところ、入れたはずの手紙が1通も見当たらない。
引越しのどさくさまぎれで無くしちゃったのかな・・・・と冷や汗をかきながらあちこち調べてみたが、出てこなかった。
立派なデザインの専用封筒で届けてくれたので、間違えて捨てるはずがない、とハン尚宮(母)に「ポストカプセル郵便の手紙知らない?」と聞いてみた。
「ああ、それなら、引越しして間もなく、無くすと困るからと金庫に入れといて、と頼まれたじゃないか」
おお、ハン尚宮(母)がしっかりと覚えていたのは助かった・・・。
16年後の自分宛の手紙には顔から火が出るほど恥ずかしいほどの内容。
「2001年のあんたがこれを読んだら、すぐに返事をください」とか。
21世紀といえば、ドラえもんのタイムマシンが開発され、自由に過去の世界に戻れると思っていたかも知れない。
将来は価値が出るかも知れないと消印の押された使用済切手、1円とか低額な切手も同封されてもね・・・(笑)
1月16日午前3時18分頃、熟睡中でも目が覚めてしまうほどの大きな地震が発生。
楽しい(?)夢を見ているさなか、(はっ!何だ!?家が揺れている!?地震か!?)と目が覚めてしまった。
震源地は静岡県東部 北緯35.0度、東経138.9度
震度3を記録したのは、下記のとおり。
震源地の静岡県ではあまり揺れを記録せず、遠く離れた各地で大きく揺れるといった、珍しいパターン。
茨城県 | 茨城県北部 水戸市 笠間市 常陸大宮市 水戸市内原町 笠間市石井 常陸大宮市上村田 常陸大宮市野口 |
栃木県 | 栃木県南部 宇都宮市 茂木町 高根沢町 宇都宮市明保野町 茂木町小井戸 高根沢町石末 |
千葉県 | 千葉県北西部 千葉県南部 市原市 木更津市 君津市 富津市 市原市姉崎 木更津市貝渕 君津市久留里市場 富津市下飯野 |
東京都 | 東京都23区 東京千代田区 東京千代田区大手町 |
神奈川県 | 神奈川県東部 神奈川県西部 横浜神奈川区 横浜西区 横浜中区 横浜南区 厚木市 横浜神奈川区神大寺 横浜西区浜松町 横浜中区山手町 横浜南区別所 厚木市酒井 |
マナちゃんが地震を予知したのか、ネコ語で(ねえ、これから大変なことが起きるかもしれないニャー、気をつけて欲しいニャー)と知らせるかように布団の上に乗り、起こしたらしい。
地震が収まったあとは、マナちゃんが自分の部屋に戻り、布団の中にもぐりこみ、朝まで眠っていた。
チャングムいわく「いつもはそんな行動をしないので、もしかしたら、地震を予知していたかも知れない」とのこと。
地震の数分前から異常な電磁波を発するので、マナちゃんも自分の身に危険を感じ、まずは自分を大切にしてくれる人に知らせなくては・・・・と起こしたらしいですね。
それにしても震源地は200キロも離れた場所なのにキャッチできるなんて、ネコの予知能力はすごい・・・。
記事を書いている今日は1月17日。1995年の阪神大震災が起きてからちょうど12年目。
「災害は忘れた頃にやってくる」とよく言われますが、「備えあれば憂いなし」という格言にもあるとおり、普段から地震に意識しながら対策をとらなくちゃ・・・。
それにしても、地震を知らせてくれるマナちゃんは神様からの賜物のようだ。
クレジットカードの利用明細書と一緒に「100円でもケータイでクレジットの時代!」と勧める申込書が入っていた。
対象機種はNTTドコモのみで901シリーズから903シリーズの全機種、F900iC、F702iD、P506iC、SH506iC、SO506iC。
ちょうど私も該当する機種を持っているので、申し込んでみた。
今日、「カード情報登録手続きの案内」の通知が届き、携帯電話にアプリケーションをダウンロード。
近所でケータイクレジットが使えるところはないかと検索してみたところ、コンビニエンスのローソンの店舗では導入していることがわかり、早速行ってみた。
今までローソンに何度か行っているのに、レジの横にケータイの読み取り機器が付いていたのは気づかなかった。
数百円の買い物にケータイを取り出したが、店員さんが怪訝そうな顔をしていた。
読み取り機器にケータイをかざすという身振りをしてみたが、その機器は電源を切ってあり、店員さんも初めて見たかような顔をして、取り扱い方も知らないみたい。
ケータイでクレジットというお客さんは皆無、電源を入れたままだと電気代がもったいないからと機器の電源を切ってあるのだろうか。
それとも数百円の支払いにピッとお財布ケータイや電子マネーの普及がまだまだなのだろうか。
電子マネーで小銭を探す手間を省け、数秒で支払いとはものすごくスマートなので、職場や自宅に1番近いセブンイレブンでも使えるようにして欲しいものだ。
ネットで本を買うのに1500円以上なら自宅まで無料で配達、1500円以下なら送料がかかるが、セブンイレブンで受け取りなら送料は無料。
1500円以下の本はいつもセブンイレブンで受け取り。現金払いだと飛行機のマイルが貯まらないので、ケータイでピッと決済すればマイルが入るし・・・(笑)
ケータイでJRの電車に乗れる、モバイルsuicaも最近はJR東日本のビューカードでなくても、一般のクレジットカードからでもチャージが出来るようになった。
3月18日から首都圏の私鉄各社でも「PASMO」(パスモ)が導入、JRのモバイルsuicaで乗れるようになる。
JR電車や私鉄、バスに乗れば乗るほど、飛行機のマイルがもらえるのは美味しい話ですな~。
ところが、地元の小湊鉄道・小湊バスは「PASMO」の加盟を拒否しているのか、事業者一覧表には載っていなかった。昭和30年代で時間が止まったかようにいまどき珍しく硬い切符なので、先端的な技術が取り入れられているPASMOの突発的な導入は戸惑うかも知れない。
武蔵五日市駅から東京の秘境、檜原村の数馬行きの西東京バスも導入されるので、モバイルsuicaに対応するケータイさえ持っていれば、あの場所に行けるのですねぇ。